forget-me-not

2013年09月10日(火) 生きてる生きてる

久しぶりの更新。

こちび、早くも2歳と2ヶ月かな。
元気にすくすくと成長している。

私は最近、かなりうつ気味。

数歩歩くたびに死にたい願望が湧き出てきてびっくり。

でも、睡眠も取れてるし、食欲もあるし、仕事にもいけてるし、
かろうじて家事、育児もできている。

ただ、気がつくと一日かなりの頻度でああ疲れた、死にたい。
ギョギョって感じの繰り返し。

つかれているんだろうなあ。

キャパオーバーなんだと思う。

頼れる人もいないし。
唯一、頼っていた父親ももうあの世に行ってしまった。

いろんなことが自分の思い通りにならない辛さからも来ているような
気がする。仕事も育児も結婚生活も何もかも。

でも何もかも思い通りの人なんて逆にいるのだろうか。

スーパーヒーローだと思っていた父。
結局、臆病者でくさいものに蓋をして、見たくないものをあえて見ない
ふりをするのが精一杯の、気の小さい人だった。

守ってもらっていると思っていたけど、
あの人が守りたかったのは妻と自分だけだったんだ。

結局、武士の切腹のように勝手に幕を引いて一人であっちの世界に
行ってしまった。

ひとりでは何もできない母と、
狼狽するしかない弟と私を残して。

なんなんだ。
なんなんだもう。ふざけんなよ。

でも、私は生きている。

生きてるんだから。



2013年01月28日(月) いきてます。

今日も生きてます。

こちびも1歳半に。
仕事と育児の両立もやっと板についてきたかなあ。

体がやっと慣れてきたというのか。

仕事も相変わらずだけど、どうにかこうにか続けている。

りんこさんとは最近、どうもストレスのぶつけ合い状態。

どっかがうまくいくと、どっかがおかしくなり、
なかなか人生、バランスが難しい。。。。。

明日は久しぶりの代休。

こちびも保育園だし、ひとりでちょっと遠出しようかなあ。

疲れて一日寝てるかもしれないけど。

元気で張りのある毎日が

また送れますように。



2012年04月28日(土) 親たるもの

ようやくGW。

復職して2週間が経過。時短勤務だし、なんとかがんばれそうかな。
こちびも9ヶ月になり、保育園にもかなり慣れた。

いざとなれば、色んなことが何とかなってしまうから不思議。

しかしこの私が、ワーキングマザーになれる日が来るとは。

人一倍不器用なのに、ワーキングマザーだなんて信じられない。

子供を持ち、働き方を変えるとまた仕事に対して
今までになかった価値観が芽生えてくるからわからないものだ。

いろんなことがへんてこりんな職場なので、無理せず
余力を残した働き方で細く長く勤めるのもありなのかな、と思うように。

お金もあるに越したことはないけど、家庭や自分の体力を犠牲に
する価値があるとはとても思えないので、このままマイペースで
細々と仕事が続けられたら本望かな。

こちびもあっという間に足腰がしっかりし、自分の意思であちこち
移動ができるようになり、表情も豊かになり、何がそんなに楽しいんだか
満面の笑みを振りまいてくれるようになった。

私は実母との関係が機能不全になってしまったけど、
こちびとはお互いに尊重しあえる親子関係を築きたいと思っている。

自分のお腹から出てきたとはいえ、別人格の別の意思を持った
一人の人間なのだ。意にそぐわないことがあっても、人様に迷惑を
かけない限りは彼女の意思を極力尊重し、彼女の歩みを温かく見守れる、
そんな親に私はなりたい。



2012年03月27日(火) 去るもの。来るもの。

もう3月も終盤。
こちびは8ヶ月に。

そして、来週から慣らし保育がスタート。

そしてそして、来月半ばからはお仕事復帰。

私にできるだろうか。ああ不安。
でもがんばらないと。なんとかならなかったことなんてないし。
強い意志と精神力で乗り切らなくては。

先週末は、りんこさんとこちびと三人で韓国へ。
ジョンさんにも久しぶりに会えてよかったし、終日ソウルを
案内してもらえてとても満喫できた。こちびも良くがんばったね。

この育休生活。相当満喫した。

育児サークルを通じて、沢山の素敵なワーキングマザー達にも出会えたし、
通信教育で民間の資格も取れたし、
ラヴィアン蓉子さんの占いにも行けたし、
あちらこちらにランチに行きまくったし、
産後ヨガ、ボクササイズ、ママ英語にも通ったし、
TOEICも受けたし、
いろんな人たちに久しぶりに会えたし、
温泉にも行けたし、
もうお腹一杯。大満足。

そろそろ、次のステップを踏み出さなくては。

父を亡くした傷とショックはまだまだとても癒えないけど、
それでも前向きに生きていかないと。

父の四十九日にはこちびが私の元に来てくれたし。

先週木曜日に私が38度を越える熱で夜中に臥せってた時も、
月の光を背に座敷童子のように静かに座り私をにこにこ眺めていたこちび。
私を見守ってくれてるのがわかった瞬間、つーっと目尻から涙がこぼれた。

こちびは、私の守り神のような気がしてならなかった。

親を失う辛さと、
子を持つよろこびと、いろんなことがあって頭がぐちゃぐちゃに
なった去年だったけど、十分な充電期間を経たのでまた社会人として
働く母親としてがんばりたいと思う。

父の名に恥ずかしくないよう、

周囲の人々に感謝しながら、

一歩一歩、日々精進していきたい。



2012年02月15日(水) 歩みの詩

あらあら、気がついたらもう2月も半ば。

こちびは今日で生後7ヶ月。

本当に手がかかるけど、すくすく元気に成長している。

しかもしかも、この保育園超激戦区であっさり保育園が
決まってしまった。。。。

あれだけ復帰を望んでいたのに、こうもあっさり復帰が確定してしまうと
胸中やや複雑。

でも、もうこの育休生活も潮時のような気がしていた。

脳も体力も持て余しすぎて、
使わない知力や体力がシクシク泣いているような感じ。

育児は素晴らしいけど、やっぱり私には専業は無理。
頑張ったし、努力もしたけど、無理なものはどうしたって無理。

仕事復帰にあたり、不安要素だらけだけど、
働くお母さんは皆、通ってきた道のはず。

私だって通れないはずはない。

こちびのことも心配だけど、心配だけしてたって何もはじまらない。

立派な社会人として巣立たせることが親としても私の責務だもの。

一歩一歩前進しよう。

りんこさんとこちびと私の3人4脚で。


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