Sotto voce
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| 2026年02月07日(土) |
「さよなら」を始めよう。�� |
そしてまた1年近く放置とか(苦笑)
(続き)
SNSや連絡先のブロックなんて、 よほどのことがない限りしない。 (されたことはあったけど)
K氏、T氏とコロナ禍をきっかけにアコースティックユニットを結成してから、 その活動が楽しすぎてますますパートナーからの気持ちが離れていく。 自分がやりたかったことをこのユニットで叶えられていたからだ。
パートナーといくつか音楽ユニットを組んでいたが 常に彼の顔色をうかがい、 ステージの時に、些細なことでナーバスになる彼のメンタルを おだてなだめ何とか持ち上げてステージに立つ 自分のことよりも彼の調子優先、 そんなことの繰り返しに疲れ果てていた。
だが新しく組んだユニットは、 自分の実力不足、 男子チームのシゴデキ具合にへこむことはあっても、 オリジナル曲が次々と生まれ、 何曲かは作詞に関わったりして 何よりも男子チームの生み出すサウンドがとても好きで。
パートナーも薄々感づいて、 活動を邪魔するような言動をしたり、 彼が別に組んでいたバンドの愚痴を延々と聞かされたり。 「(紗月が変わったのは)お前とかかわったせいだ、 お前がいろいろと紗月をそそのかしているんだろう」的なことを T氏が家族旅行中にもかかわらず延々と電話をかけてみたり。
そんな私を見ていたT氏は 「早く別れなさい、できればつながる手段をブロックしたほうがいい」
常に彼の顔色を窺って、 彼のメンタルを落とさないように話すことにも気を使って。 だんだん彼のモラハラパワハラ気質にも気づいてきて。 だけど彼の制裁が怖くて何もできなくて。
でも、突然に「その日」は来た。 夜、うつらうつらしてるときにうっかり彼からの電話に出てしまった こっちの都合などお構いなしに延々としゃべりまくる。
ありとあらゆる愚痴不満を延々と述べていたが、 私が言ったある一言で 急に悟りを開いたかのように そうかそういうことなのか、悩みは解決したありがとう、と。
この時点で7時間ほど経っていた。 私がどれほどなだめすかしたか。 そんな簡単なことに気づくのに7時間もかかるのかこの男は。
どっと疲れ果てて。
私は眠れなくなり、翌日の仕事が休みだったこともあり、 さすがに朝4時からLineや電話はもうかけてこないだろう、と あれほどためらっていた彼とつながるすべての手段をブロックした。 それが、2022年5月。 パートナーに告白され、付き合い始めてから約8年たっていた。
それまで別れたい、離れたい的なことは何度も言っていたが、 彼は聞き入れないので、卑怯かもしれないが こうでもしないとこの先ずっと彼を断ち切れない。 ずっと彼の報復が怖くてできずにいたが、決断したら一瞬だった。
夜が明けるのを待って、 T氏をはじめ、数人の共通の友人には、 彼のことをブロックしたから、もし彼に知られたら 私のことを探るなり、SNSで悪口を言うなり、 あなたたちに迷惑をかけてしまうかもしれない、 もし何か動きがあったら教えてほしい、と根回しをした
もともとSNSはあまり更新しないから、 気づくとしたらまずLINEきっかけだろう。 気づいたらどうしよう、と怯えていたが、 何よりも、こちらの都合構わず連絡してくる 電話に出なければ、あるいは未読既読スルーしようものなら、 延々とこちらをとがめるようなLINEをしてくる それが届かないのがどんなに気が楽なのか、というのを改めて思い知った。
世間(笑)は意外と私に好意的だったようで、 あんな奴と離れて正解、 今までお疲れ様、 彼に、私を(地元音楽)界隈から排除する力はない、 堂々と今の活動を続けたらいい。 そんな言葉をかけてくれた。
私が彼に何を言われてもされても、 (彼の言動が怖かったとはいえ) 彼にマイナスになるような愚痴や悪口を ごく一部の人間にしか話していなかったことが、 結果として吉とでたようだ。
何よりも、バンドのメンバーが 私を信じてくれたことが力になった。 奴がらみの外部から何を言われても、 紗月が続けられない、やめたい、と言わない限りは 俺たちはこのバンドを続けるし、 もし3人のだれかが欠けるような時が来たら、 代わりのメンバー入れてまで続けようとは思わない、 その時は解散だ、と。
それがあったから、いろいろ乗り越えられた。 彼や彼の味方をした人間からはいろいろ言われたし 根も葉もないうわさを流されもしたが、 少なくともバンドメンバー二人は私を信じてくれている その事実が私を強くした。
自己肯定感が低く 「私なんて」が口癖で、 常にパートナーの顔色をうかがい、 言葉を選んで話すような私は、もういない。
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