ウェブ日記
夜は洗濯日和冬は夜洗濯、部屋干しすることが多い。 暖房を入れると空気が乾くため洗濯物が乾きやすいし、 空気が湿って喉にやさしいからだ。 暖房を入れるとどのくらい空気が乾くか大雑把な計算をしてみた。 夜5℃まで下がる部屋を(相対)湿度を70%に保ったまま13℃まで暖めるとする。 計算サイトによると、 5℃および13℃での飽和蒸気圧はそれぞれおよそ872と1497パスカル。 相対湿度70%だと蒸気圧はそれぞれ610、1048パスカルとなる。 大気圧を101300パスカル、 部屋の寸法を六畳間(6 x 3.24平米)、 天井3メートルとすると、 暖房を入れて足さなければならない水蒸気の量は ((1048 - 610)/101300) x (1000 x 6 x 3.24 x 3)リットル≒252リットル *空気22.4リットルの重さが28.8グラムとすると、 22.4リットル/28.8グラム≒252リットル/324グラム つまり水分324ミリリットル。 私の家は築約50年の古い木造なので風通しが良いので、 この倍は要るかも。 道理で洗濯物が良く乾くはずだ。
(2013.2.14追記、訂正) *以降の計算がおかしかったので以下のように訂正します。 水蒸気22.4リットルの重さを18グラムとすると、 22.4リットル/18グラム≒252リットル/203グラム つまり水分203ミリリットル…の間違いでした。 それでもかなりの量ですね。
今も昔もテトラパック今日近くのドラッグストアで紙パック入りのホールコーン(粒スイートコーン)を見つけ、 興味が出て購入。 キッコーマンがライセンスを得て販売しているデルモンテの商品で、 中身は缶入りコーンと同じ。 見た目はロングライフ牛乳パックを小さくしたような形で、 上部の角を立ててミシン目を手で開封して中身を取り出し、 このパッケージのまま冷蔵保存できて、 中身を使い切ったら簡単に潰して捨てられるので便利。 紙パックなので缶よりも軽く、 直方体なので缶と違って隙間無く積めて場所も取らないので輸送や保管も楽。 未開封なら常温保存できる優れもの。 このユニークなパッケージはテトラ・リカルト(Tetra Recart)と言って、 世界で初めてレトルトできる紙容器。 製造元はあのテトラパック。 テトラパックと言えば数十年前よく見かけた四面体の牛乳パックをすぐ思い出す。 予防接種か健診かで母に保健所に連れて行かれた帰り、 少なくとも二度は買ってもらって飲んだことを思い出す。 アイスクリーム用の冷凍ケースに入ってて冷たかったなぁ --凍らないよう温度は調節してあったはずだけど--。 形がユニークだし、 当時は幼稚園や小学校では牛乳が瓶入りだったこともあって、 随分印象に残った。 テトラパックは昔の思い出と思っていたけど、 進化していたのだ。 これからもお世話になります。 ちなみに四面体の元祖テトラパックはもう日本では製造されていない。 海外では常温保存可能のヴァージョンがあるそうだ。 テトラ・リカルトも国内では製造されていないので、 私が買ったスイートコーンは原産地のタイで収穫、加工、包装されたに違いない。
イメージング練習最近目を閉じて瞼の裏にものを浮かべるイメージングの練習を日に何度もやっているのだが、 それにちょっとはまってしまって昨日日記を付けるのを忘れてしまった。 今朝一段階成功したので自分への褒美に安いワインを開栓。 ちなみに内容は瞼の裏に(ぼんやりだけど大きな)十字を描くこと。 その前の段階は中央に点(ビンドゥというのかな?)を描くこと。 描ける物が単純過ぎて馬鹿にされそうだけど、 点が描けるようになるのに数ヶ月はかかった (目を閉じても眼球を固定できるようにするのが成功の秘訣)。 将来イメージしたいものは幾らでもあるけれど、 次は瞼の裏に障子やタイルのような格子を描くこと。 それができたら市松模様を描き、 チェス盤を描く。 その後は駒も描いて目隠しチェスができるようになるのも目標の1つ。 イメージング練習にはまって溜めていた雑用も片付けねば。
日記の種が思い付かないけど最新の天気予報では、 明日から1週間最高気温が13℃以上で嬉しい。 頭も体も少しは動くかな?
残った機械式時計は日記の話題に困ったので、短いけど機械式時計を数年使った個人的な経験でも書いておく。 高級時計はスイス製というイメージがあるけれど、 腕に付けて数年使えたスイス製時計は無かった。 バシェロン・コンスタンチン、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲのような高級腕時計は買えないけど、 普段使いした時計の中にはゼニスやモーリス・ラクロワもあった。 それらは1から数年で急に歩度が安定しなくなり、 点検にも出しても直らなかった。 原因は全く不明。 結局私の普段使いの腕時計はドイツ製か日本製のみとなった。
evilwmの再起動シェルスクリプトevilwmとfirefoxを使っていて、 後者のウィンドウを閉じたら前者が落ちて困っていた。 ウィンドウマネージャが落ちたら、 場合によってはfirefoxのような他のアプリケーションを終了させながらktermなどのターミナルを露出させ、 そこからウィンドウマネージャを再起動させねばならないので面倒。 何か良い方法は無いかと思いながらネットで情報を漁ったら、 アプリケーションを自動で再起動させるシェルスクリプトを書く方法を知る。 こちらや こちらのブログを参考にして書いたのがこれ。 #!/bin/sh while true do isAliveEwm=`ps -ef | grep "/evilwm" | grep -v grep | wc -l` if [ $isAliveEwm = 0 ]; then /usr/bin/evilwm -term kterm & fi sleep 5 done 1行目のshのパスはコンピュータにより異なる。 4行目はpsコマンドで現在のプロセスを表示、 最初のgrepコマンドでevilwmのプロセスを表示 (最初のスラッシュは死んだevilwmのプロセスを除くためにパスの一部として加えている)、 次のgrepコマンドで引数にevilwmを持ったgrepコマンドのプロセスを除き、 wcコマンドで行数を表示。 該当するpsコマンドの結果が0行だったら(5行目)evilwmが落ちたことを表しているので、 evilwmを(再)起動させる(6行目)。 プロセスのチェックは5秒おきに行う(2行目と8行目)。 このシェルスクリプトを実行可能にして、~/.xinitrcにevilwmの代りにシェルスクリプトの名前--私はewmcheck.shとした--を書いておけば、 X起動時自動で起動され、evilwmも起動される。 PC-Unixは手製の「道具」が作りやすくていいよね。
デル700m/plamo linux復活不完全だけどデル700m (Inspiron)で一応Plamo linux 5.0が使えるようになったのでメモ。 1280 x 800画素の画面をフルに使うには、 昔ダウンロードした「855resolution」を利用。 利用法は私の過去のインストール記録を参照。 リンク先の資料 を参考にして855resolutionをコンパイル、インストール、/etc/rc.d/rc.localを更新してから、 xfplamoconfigかsetupでxorgを(vesa) 1280 x 800画素モードで設定し直せば良い。 サスペンド、リジュームで画面が復帰しにくかった原因はどうもplamo 5.0がそのままではリジューム時(私は利用していない) ipv6の接続を試みるからのようだ。 そこで/etc/modprobe.d/plamo-default.confに 「alias net-pf-10 off」 の1行を追加して再起動、 ipv6を無効にしたらサスペンド、リジュームが難なくできてしまった。 これでデル700mでplamo 5.0があまりストレスを感じず使えるようになった。 |