ウェブ日記
2012年11月25日(日) 500円の価値
500円の価値

5日前充電池をあるネットショップに注文。 何個も購入したので送料無料に。

その後お気に入りのラジオが見つかったので、 ネットショップに充電池と同梱できるかメールで問い合わせた。 翌日回答が来て、注文単位で配送するため同梱は不可で、 送料については「個々のご注文合計金額に応じていただいております」という。 別梱包でも送料無料と思い、ラジオを追加注文、 気になってネットショップに電話で問い合わせたら、 やはりラジオについては別途送料が発生することを確認。

こちらの不手際で二度注文したので、 一度は送料を払おうと思ったけど、 送料500円はやはりもったいないので、 夜ラジオの注文のキャンセルする旨先方にメール。

しかし翌日午後、ラジオの配送の準備をしたのでキャンセル不可との回答のメールが届く。 返品すると二重に送料を払わねばならぬので、 仕方無く注文を継続、 ラジオが翌々日、つまり一昨日届く。 送料分取り返そうと毎日ラジオを聴取。 普通の店なら同梱するくらいの親切さはあるのだが、 商品価格を抑えるため複雑な在庫管理をしていて同梱が困難なのだろうと何度も自分に言い聞かせる…

その後どうなったかというと、 先に注文した充電池3種類のうち1品が未だ製造元に在庫確認中のため発送できないまま。 明日発送できても届くのは明後日。 そうすると送料はラジオを4、5日早く聴くための手数料に思えてきた。 間違って追加注文してかえってラッキーだったのかな… しかも近くの店に同じ型番のラジオは売っていないし。

(2012.12.01追記)
結局充電池は11月30日到着。 なので手数料は1週間早く届く代りに支払ったことになった。 電池を待つ間久しぶりに聴いたNHK-FMで、 民放ではほとんど流れないクラシックが聴けて感激 (おまけに実家からクラシックのCD 1枚も持って来なかった)。 一番感激したのがシャルル・ミュンシュ指揮、パリ管弦楽団演奏のラベル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」。 手数料を払ってラッキーだった。


2012年11月22日(木) ちり紙交換の日
ちり紙交換の日

今日は月に一度のちり紙交換の日だった。 読みたくない記事が多くて数ヶ月も新聞を溜めていたのだが、 衆院解散で吹っ切れて先月以前の新聞を出してすっきり。


2012年11月19日(月) 最近の蘭蒐集と栽培の話
最近の蘭蒐集と栽培の話

先々月からネットオークションとネットショップで蘭のべ19株も落札または購入してしまった--うち1株は出品者の御好意によるおまけ--。 内訳を分類すると次の通り --重複する株あり。蘭の名前は旧分類--。

  • 30年ほど前育てていて枯らしてしまい、 また栽培したくて入手した株: 4株(Neof. falcata (x3), L. pumila)
  • 30年ほど前育てていて枯らした蘭の血を引いているか、 その蘭の近縁種か交配親や先祖である株: 4株(Slc. Dixie Jewels, Dial. Snowflake, Slc. Hazel Boyd, Cym. floribundum)
  • 30年ほど前欲しかったけど手に入れられなかった株: 3株 (V. coerulea, Slc. Hazel Boyd, Dial. Snowflake)
  • 往年の名花で欲しかった株: 3株(Pot. Gordon Siu, Slc. Hazel Boyd, Dial. Snowflake)
  • 温室または冷房無しで育てられそうなので栽培にトライしたくて入手した株: 4株(C. skinneri, C. bowringiana (x2), Den. victoriae-reginae)
  • 安く入札、高値更新するだろうと思ったら落札してしまった(もちろん欲しかった)株: 2株(C. labiata, C. intermedia)
  • 3年前園芸を再開してから欲しかった株: 3株(Lc. Mini Blue Star (x2), Slc. Dixie Jewels)

こうして分類すると、 昔うまく育てられなかったり、手に入れられなかった蘭を世話したいと強く思っていたことが分かった…

(翌日追記)
寒くなってきて新しい株の冬越しが困難になってきたので、 いわゆる洋蘭は今月初めで入手を終えた。 いわゆる東洋蘭は欲しかった株が全て手に入ったのでこちらも当分の間購入や入札の予定は無い。


2012年11月16日(金) 祝衆院解散
祝衆院解散

この日が来るのをどんなに待ち望んだか。 今夜は祝杯を挙げます。


2012年11月14日(水) 本当に年内解散するんですかね?
本当に年内解散するんですかね?

本当に衆議院を年内解散するんですかね? 近所の犬の散歩は10日連続、 昨日から家の床が靴下が欲しくなるほど冷えていよいよ冬入り。

あと月曜から澱粉質を取らないちょっとしたダイエットをやっている。 あまり眠くならないし、 今日は遠くが良く見えてなかなかご機嫌。


2012年11月11日(日) まだ見ぬ情報化社会
まだ見ぬ情報化社会

例えば…

  • バブルがいつ弾けるか--例えば不動産バブルなら地価が丁目単位でいつ下落するか--を予測(毎日細かく更新)
  • 道路の渋滞を解消する、 つまり例えば路上の車を全て数メートル間隔で同じ速度で動かす
  • 100メートル四方単位で1週間先までの天気を正確に予報する
  • 1円からの小額の送金を破格の手数料、例えば5銭で可能にする

このような技術が実現されたら世の中は驚くほど変わるだろう。


2012年11月08日(木) 米国大統領選挙とまだ見ぬ情報化社会
米国大統領選挙とまだ見ぬ情報化社会

考えがまだまとまっていないけど、 今日書くことは早めに書いておいた方が良い気がする。

米国大統領選挙の結果は予想通りとは言えたけど、 様々な意見や見方があって、 それらを見たり読んだりしていると複雑な気分になる。

私個人は小さい政府に憧れるし、 日本に概して好意的なので共和党が好みだけど、 少なくとも経済政策に関してはオバマ氏が再選されて良かったと思う。 不動産や情報産業のバブルが弾けた後の経済を再生させられるのは(民間ではなく)政府だけだからだ。

だから、いわゆる新自由主義者は自分達の信じていることを目指すなら、 バブルを防ぐ方法を真剣に検討すべきなのだ。 それなのに、バブルを次々起こすのを容認してしまった。

昨年12月12日の日記 (もう1年近く経ったのか!) にも書いたが、 バブルを防げるかもしれない方法は、 いつどの地域でバブルが「弾ける」かがリアルタイムで予想できるようにすることである (今は実際にバブルが弾けて2、3年経たないと正確に分からないそうだ)。 そのためには現在よりも次元の高い情報化社会の到来を待たねばならない。 その社会ではどんなことができるかは個人的に非常に興味があるので日を改めて、 次の日記にでも書きたい。

こんなことを考えるきっかけになったのは、 ミルトン・フリードマン著"Free to Choose"の始めの部分(しかまだ読んでいない)で、 民間に経済を任せられるためには、 情報の円滑な流れが必須と書かれていたことである (11/10追記。うろ覚え。確かアメリカのガソリンの価格高騰の問題で、政府がガソリンの流通に関する情報を公表すべきだったという記述があったはず)。 社会や国民が必要とする情報がまるで体をくまなく遅れず流れる血液のように行き渡るなら、 未来は私達の想像を絶する素晴らしい時代になるだろう。


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