ウェブ日記
2010年03月22日(月) チリのちょっとした生活事情メモ
チリのちょっとした生活事情メモ

電圧は220 Vと日本よりまとも。 電源プラグは先端の丸い直径3 mmの円柱状のピンが2つ、 互いに2 cmほど離れて並び、 よくその間にアース用と思われる第3のピンが位置して、 コンパクトでなかなか可愛らしい形をしています。 ACアダプターは、 降圧の必要が無ければ大きなスーパーで アメリカ合衆国式のものを買って、 上手に分解してプラグのはまる部分をきつめにして、 組み立てれば安上がりで入手できます。

単位はメートル法で英米よりまともですが、 未だに(ジュールではなく)カロリーが使われていて、 日本並に遅れています。


2010年03月21日(日) チリのT字かみそり事情
チリのT字かみそり事情

私はちょっとT字かみそり、つまり(替刃式)ひげそりにこだわっているので、 海外でどんなT字かみそりが売られているか、 気になってしまう。

チリの首都サンチャゴから南にある、 隣の州の州都ランカグァのスーパーマーケットや薬局で売られているT字かみそりは ジレットとシックが主流。 前者は3枚刃のマッハスリーと2枚刃のジレットセンサーエクセルが主流で、 5枚刃のフュージョンは見かけない。 後者は4枚刃のクアトロ・タイタニウムも見かけるけど、 主流はXTreme3--エクストリームスリー?--。 これは日本で昨年販売完了になった「 トリプルエッジ」で、 これにはさらにこちらで主流の使い捨てのものと、 日本でも売られていた替刃式が売られている。 私が最も切れ味の良いT字かみそりはこれと思っているし、 替刃式はこちらの値段で2000チリペソ、およそ360円と安いこともあり、 思わず柄の色が互いに違う2種類を1本ずつ購入。 エクストリームスリーの廉価版で日本でもまだ売られている エグザクタ3もある。

こちらの国のラインアップと価格を見ると、 日本でT字かみそりを買うのは果して賢明かとちょっと思ってしまう。


2010年03月20日(土) どう書いていこうか
どう書いていこうか

いやぁ、南ア等の国と違って、 この国はあまりに情けないし面白くも無いので、 このウェブ日記にここでの出来事を可能な限り上手に、 暇でかつネット接続の状態の良いときに、 乱筆乱文でも書かねばならない。


2010年03月09日(火) 生存証明
生存証明

1月末に長崎を離れ、 2/3まで上京、 翌日からチリにいる。 大地震を含め南アや豪州等では無かった色々なトラブルに遭いながら 貴重な体験をしている。 昨日やっとインターネットモデムを入手、 商品名は英訳するとモバイルブロードバンド--Banda Ancha Móvil--というのに、 接続が良くなく通信速度も遅い。 まだ暫く時間があればいいのだが。


2010年02月22日(月) テスト
テスト

近日更新予定


2010年01月08日(金) 最近の園芸
最近の園芸

昨今は昼も夜も気温が5℃前後と低い上に曇の日が続いているので、 蘭の世話には不都合だし、 外出する気も失せてしまう。 今日も曇だけど、 気温が徐々に上がってきてほっとしている。

今月6日に Lc.カリアズミニクィニー「エンジェルキス」 の2輪目が開花、 蘭2株を購入。 冬は植物が成長しにくいし、 来月日本を離れる予定なので、 今回初めてわざわざ花付き株を注文した。 花付き株そのものは今まで何度か買ったけど、 いずれもたまたま花付きだっただけ。 草木を育てて花を咲かせる喜びは、 花を買うのに比べてずっと大きいし、 お金で買えない貴重なものであるのが理由。 株はそれぞれ パフィオペディラム・インシグネ・サンデレーポティナラ・ミカワロマンス

他の蘭ではカトレア・ロディゲシーとブラソカトレア・ウォーターカラー「オーキッドライブラリー」が蕾を膨らませている。 後者では今日蕾がシースから飛び出した。 私が実家を離れるまでに花が見られれば良いのだが。

生き残った挿し木のフクシア2株は寒い中ぼつぼつ育ってはいるけど、 長日植物なのか蕾を付けず、 シュートも育たないので、 小さな芽と葉を密に付けている。


2010年01月01日(金) 最近の園芸
最近の園芸

昨日書くのを忘れていたこと。 30年近く前に買ったたった1種のパフィオペディラムが 実家にあるのだが、 その種名がほぼ同定できたのだ。 それはPath. Lathamianumという。 これは「シップ」、 つまりシプリペディウムという名称で売られていて、 昔の実家の近くの園芸店で確か1500円ほどで購入したもの。 最近またパフィオに興味が少し出てきて、 オーキッドハンガーの作り方を公開されている Kojima 氏のウェブページ等のように ネットで少し情報を探して分かった。 30年前は長崎ではパフィオはほとんど園芸店には出回らず、 入荷するならこのような古典的な種類しか考えられない。 長年(一応)世話している蘭の種名が分かると感慨深いものがある。

元旦は曇って寒かったけど、 幸運にも昼前から晴れたので蘭を窓の外に干す。 園芸に「盆も正月も無い」。


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