えだまめ日記
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2004年09月14日(火) |
●凶 Xiong 猫 mao |
きょうの中国語教室のテキストの表題は、
「北京動物園大不大?(北京動物園は大きいですか?)」
で、テキストを朗読した。
里面有没有熊猫?(中にパンダはいますか?)
この「熊 猫」の発音でつまづいた。
ピンインで書くと「Xiong mao」だが、
Xiong の第二声のしり上がりの発音がうまくできず、
「凶Xiong 猫mao」の平坦な第一声になって、
パンダが、「恐ろしい猫」に聞こえると
恵莉先生にいわれる。
北京動物園に、恐ろしい猫がいるかどうかは
だれも知らない。
よる、中国の若者5人の送別会とあっちゃんの
就職祝いパーティー。
上海で買った麻のチャイナ服着て、いそいそと
白砂の湯の下の「東明楼」へ出かける。
中国の若者は、研修生として、1年間地元の旅館で
働いて、しっかり日本語をマスターしたようだ。
広州に帰ったら、旅行会社の試験をうけ、ツアー
コンダクターになりたいという。
あっちゃんは、かの大手製薬会社に就職が決まっ
た。製薬工場での研修のあと、最終的には病院回
りの営業マンになるらしい。
ネクタイとカバンをプレゼントした。
東明楼は、噂には聞いていたが、従業員が全員中国
人という中華料理屋で、味もいけてる。
日本人向きで、クセがなくて、さっぱりしていて
美味しい。
麻のチャイナ服だが、380元を80元に値切った
品物で、よく似合うねと言われつつ、
「これ本当に麻かな?」
目利きのあねご達に触られ、
「これ絶対、麻じゃないよ」
「じゃあ、これは何なんだ」
「新繊維じゃないの?、着ていて暑くない」
「ううん、暑くないよ」
疑問の解けないまま、東明楼での宴会は続いた。
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