あたりまえに笑って怒っての下書き用スペース
もくじ|過去の記事へ|未来の記事へ
2007年03月31日(土) |
身にしみないヲタク要素の相対化 |
「イワシの頭」という言葉があるけれども。
自分の内向した(ヲタク的)文化的こだわり要素のうちで、 身にしみないモノがあるなと気づいてしまったら、 それは脱ぎ捨てる(暮らしの他の要素から相対化する)のもアリなのではと。
内向(ヲタク世界)気質と、外向(芸と術、空気読み)気質
コミュニケーション下手
内側のヲタク世界の外側の流れ(動き・回転)や、価値観も気に留めるようにする。
一人の世界と、外の世界との遠近法・バランス感。
(偉ぶらない。自己否定の類に陥ることも警戒しつつ)
※困ったさん(自己完結さん)との距離感のとりかたとは。
■
「ニヒリズム・価値相対」ゆえの、自分にとってのより良い倫理・認識・バランス感
■
「恋」のような感情、「性」のような欲求によるコミュニケート願望
(一度中途半端にできあがってしまった自分を崩すということ)
■
コミュニケーション下手
・空気・機微といった状況の察知力が低い ・思い込み力(自分はこう思っているんだ)のほうが強くなってしまっている。
ヲタク的な内向・内閉世界
他人が入り込めるスキマが乏しくなっちゃっている。
■
・その人が欲する価値観・認識・思考etc
…どのような人間とともに(どのような人間関係の状況内にて)、 それを得る(得ざるをえない)のか、ということ。
…自分はどんな性質・気質のカタチの人間なのか、 それぞれの他の人間はそれぞれどんなタチの人間なのだろうか、ということ。
2007年03月21日(水) |
自分の思考・意識のバランスの洗いなおし |
■
自分が楽しみつつ、相手側にとってもいい関係というのを念頭においてみる。
■ 自分の思考・意識のバランスの洗いなおし
・(自分の力量の程度にあった)職場を探し
・身の丈にあった暮らしぶりのペースで暮らす
という軸から、今までとこれからを見なおすにあたって。
(これまでの認識と、バランスの再考と、あくまでそれを通じた上での、意識や気の持ちようの転換と)
これまでの時間の経過(による経緯 …身の回りの環境や自己のありよう)
ストレス・打たれ弱さ・ヘコみやすさ …それぞれの資質と価値観のズレ
(相手の意見・嗜好・見解と、自分側のそれやペースの違い)
情報・概念 …若気の萌え・サブカル的な思考・価値観、いわば「超越錯覚」
(時間の経過による情報・概念の価値の変化。下落をふくんだ。)
魅力を感じる相手との出会い
相手との接点を、どれだけ作れて、どれほど作れないのか。
関係・時間(自分の力量・興味の幅と、相手方のそれとの)
→「超越錯覚」からの着陸 …全ての面で十全な人間(あるいは概念)など、まずありえないだろう、という認識によって。
■ サブカル・内向・閉じた美意識よりかかりぶりという、これまでの経緯。
それゆえの今現時点での自分のクセと力量。
そのうえの再考・気分や意識の転換。
■
根本敬「因果鉄道の旅」ラストにおける、「常識」のほころび・ゆらぎ論。
…それでもなお、都合のよい概念やら妄想やらに寄りかかり、まどろみ気味になりつつという前提から。
■
自分の短所を認識できる可能性が乏しい相手では、 気を揉むだけ徒労になる可能性もあったりするわけで。
空気的に意見できそうなときは、とりあえず意見を口にしてみるぐらいでいいのかも。
2007年03月20日(火) |
「概念」と「関係」のバランス |
寝たら癒された(心身の疲れがリセット・軽減された)かも
自意識(内向的な趣味嗜好的な意識の動き・概念)と、 存在・関係(たとえば、見て吸収するような動き・形・姿)のバランス(傾きっぷり)の再考
だとすれば、これまでの経緯、重心、バランス、寄りかかりぐあい、人間関係、興味の幅のありかたetcとは??
※モテるモテない以前にまず自分のペース(居場所の比率分布ぐあい)を再考
「自分はリハビリやってんだっていう自覚はもちましょうね」 「みんな不良に犯されてんだから」 「異常とは人ではなくて『文化』」
人間は意識体 …カラダの位置づけが意識的に行われるケースというものありうる??
サブカル…中学生の背伸びレベルの(やや)閉じがちな美意識・趣味??
根本敬「因果鉄道の旅」
・体力
・動きを見て吸収する
・オタク…「概念」にばっかり、意識の重心が傾いてしまいがちな。
…その生きにくさ
・見栄っぱり… 自分(人間)にほころびのない、インスタントなプロセス(時間の流れやスキマや試行錯誤)抜きの完成度のみを求めてしまいがちな状態で、 ストレスを感じたり、ヘコんでしまったりで。
■ 絶望、もしくは自分の力量の割り切り・認識
(教養からヨウキョウへ)
そして、気分転換、考え方(概念)の整理。
認識 →気分転換 →整理 ???
■
なんとなく考えたこと。
「キャラクタービジネスとポップスの関係性・バランス感」 について。
僕は、『本格派』一辺倒というのは性には合わないのかも。
セコさやしょっぱさなんかも、あっておかしくないものとして 射程に入っていることと、 だからといってそこに開き直りきらないことは共立できる気もするし。
|