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台風だ


2004年08月30日(月)
今日は昼から母乳外来の予約を入れていたが、ものごっつい台風がやってきたため断念した。
早速病院へ電話をして、来月の3日に変更してもらった。

退院してから毎日のスケジュール(乳をあげた時間とか寝た時間とかトイレの回数とか)をつけていこうと思う。
昨日から始めたので、これから息子くんの体調管理に心掛けよう。
ベイベーの体温は高いとは聞いてたけどほんまでし・・・。
毎回37度超え。
私だったらとっくにバテてる体温である。
息子くんスゲー!  ←親ばか


ほっかほか〜


2004年08月29日(日)
母乳にミルクを足して、なんとか息子くんのお腹を満たしている。
病院では放送で呼ばれて授乳に行くというシステムだったので、その時にしかオムツも替えなかった。
ウチに帰ってからは
「息子くんの秘密・・・実はこんなにもしていた!!」
ってな見出しがババーンと出そうなくらい、おしっこ&うんちをいっぱいした。
まだ臭くもなく、話に聞いてた通り「ごはんが炊けたかほり〜ほかほか〜」だった。
息子くんはゲップも下手(ほんまは私がさせるのが下手!?)なんで、おならもいっぱい出る。

「う〜〜〜〜〜ん!!」
って言いながら、両足を持ち上げてブリブリッとするのだが、そのお尻のプリティーなこと!!
お尻に顔を埋めたいくらいである。
気張る時に真っ赤になる顔も、見逃せない。
一瞬でも目を離したくない〜。


退院だ!


2004年08月28日(土)
今日で1週間。
何時に退院してもイイそうなんだけど、ベイベーはまだ治療中だ。
今日の検査結果次第で一緒に退院出来るそうなんだけど、結果が出るのは昼過ぎだから、それまで待つ事にした。
もし一緒に退院出来なくても、病院なんだから安心して任せて帰れる。
そう思ったら気持ちが落ち着いた。

昼過ぎまで帰り支度でバタバタしてると、助産婦さんが
「赤ちゃん一緒に帰れるよ。」と教えてくれた。
ヽ(≧▽≦)ノ
覚悟してたとは言え、やっぱり離れたくなかったから物凄く嬉しい。
喜びながら母上とオットに電話をする。
公衆電話だから、本当は叫び出したい気持ちを抑えつつ、平静を装って話す。
「不安だらけだった事」も「一緒に居られる事」が上回り、何も考えなくなった。

あなたと一緒に居られる。
それが私の1番の喜びになる。

夕方、母上と父上が迎えにやってきた。
ベイベーを着替えさせ、抱っこして顔を見ると、目をシバシバさせた。
さあ、一緒にオウチに帰ろう。


ぬか喜び


2004年08月27日(金)
昨日、ちょっと治療を終えて出て来たベイベーが、今日また治療に入った。
前回よりは慌ててない。
そうか。もうちょっと頑張らなきゃあかんのか。
そんな気持ち。
明日は退院予定日だけど、ベイベーと一緒には退院出来ないかもしれないな。

退院後の説明を受けたり、母乳マッサージを受けたりして1日を終える。
マッサージではピューピュー出るのに、なんでベイベーはちょっとしか飲めてないんだろう・・・。
ああ、2人とももっと頑張らなきゃな。
ベイベーは治療。
私は授乳。


不安だらけ


2004年08月26日(木)
昨日は1日どんよりとした気持ちで過ごした。
ブルーになってる私を心配してか、看護師さん、助産婦さんが入れ代わり立ち代わり顔を出して話をしていく。

黄疸という病気。
新生児黄疸というのは、どの赤ちゃんでも持っているそう。
それが症状として表れるかどうかの違いなんだと。
症状が出ても、早期の治療で良くなるものらしい。

私のベイベーだけが特別じゃない。
今は赤ちゃんが少ないから、私のベイベーしか治療に入ってないけど、多い時は2〜3人入ってる事もあるんだと言われた。

そうゆう説明を聞いたからかどうかはわかんないけど、
昨日よりは落ちついた。
今のうちにちゃんと見てもらって、治療してもらって
健康になって退院してもらいたいから・・・。
退院した後に症状が出るより、入院中の今で良かった。
そう思うようにした。
目にカバーをかけているベイベーを見ると、相変わらずウルウルと涙は滲んでくるけど、
「何も出来なくてごめんね。」
と話しかけながら、許可が出た授乳をする。
胸は張るのにお乳の出は悪い。
みんなの半分くらい・・・。
毎回ミルクを足して、ベイベーのお腹を満たす。
大丈夫なのか、これから。
いろんな不安を抱えたまんま、入院の日々が過ぎて行く。


号泣


2004年08月25日(水)
朝、授乳が終わって、さあシャワーを浴びに行くぞと思ってたら、
看護師さんに呼ばれて、
ベイベーが黄疸の治療に入りましたと言われた。



何言ってんの?
さっき私のお乳吸ってたじゃん。

ポカンとしてる私を看護師さんはナースステーションの隣りの部屋へ連れて行った。
そこには目にカバーをかけられて裸のまんま、光線治療を受けているベイベーが居た。
すっかり気が動転して、号泣。
看護師さんが何か説明をしてくれているが、言葉が頭に入らない。
泣きはらし、茫然自失で部屋に戻った。
健康に産んであげれなかった私のせいじゃないかと自分を責めたりした。
どうしたら良いのかわからなくて、オットや母上に電話をしたが
やはり涙が溢れて言葉が続かない。

治療の間は母乳も中断になる。
一晩中、胸がカチカチに張って痛む。
心も身体もピンと張り詰めた痛みが私を襲う。


寒いすね


2004年08月24日(火)
なんだか寒い。
異常気象?
まだ毛布しまってなくて、良かったなり・・・。

手首の痛み。
更にひどくなるなぁ。

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