| デイアフタートゥモロー。 |
正直、全然見たいと思ってなかったんだけど、人に誘われ、デイアフタートゥモローを見に行った。映画館に着いたのがもう予告が始まってる時間帯だったから、自由席は空いていなくて、しぶしぶ指定席を購入。でもちょっとお金出してもらっちゃった。わーい。
映画は、期待に反してなかなか面白かった。この映画の監督さんの前作、インディペンデンスデイはアメリカの武力、武装を正当化するような映画だって昔言われたことがあって、それに抵抗があって見たことなくて、今回のデイアフタートゥモローもまたアメリカが世界の中心だとでも言いたい映画なのかなーって思ってたんだけど、全然そんなことなかった。むしろ、その逆だった。発展途上国に依存しなければやっていけない国になっちゃった。それが一番よかったと思えたところなのかもしれない。はい、私、アメリカの傲慢なところとか一番偉い国なんだとか思ってそうなところが好かないんで。
そして、なにより人間映画かな。親子愛強し。
色々突っ込みどころも満載だったけど、今までに私が見たことある数少ないハリウッド作品の中ではかなり上位だと思います。てか、ハリウッド作品殆んど見ないからこれが一番上位かも。
そのあとは連れと一緒にカフェで延々と喋ってた。映画について、どうだった、こうだった、とか、最近どんなことがあったかとか、就活の状況がどうだとか。その子が、昨日ある会社の最終面接を受けたばっかだったから、その時の話とか色々聞いてみた。やる気なさそうな顔して結構ちゃんと就活してるんだなぁ…。
そんなわけで、久々に一日中バイトも学校も忘れて過ごした。うーん、楽しかったなぁ。
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2004年06月13日(日)
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