心機一転。

昨日は、面接落ちたこととか全部話してあった、バイト先が一緒の友達とシフト入れ替わる時、なんだかちょっと涙目になりかけたりしてやばかった。泣きながら接客されても客が困る。てか、それまでは泣きそうになったりはしなかったのになぁ。ホントにいきなりで、自分でもどうしようかと思った。でも、何となくこうなる予感してたから今日はバイト入りたくなかったのにな…。そして、そんなわけでこれ以上涙目にならないためにも、あんまりその子の方向いたり喋ったり出来なかった。ごめんなさい…。

夜は夜で、父と今後についてちょっと言い争いになった。家では出来るだけいつもと変わらない素振りをしようとしてたから、父にはそれが全く就職することへの焦りがないように見えたらしく、そのことで色々言われた。結局「私がこれからのこと何も考えてないと本気で思ってんの??」みたいな一言で、さすがに父も黙ったけど。こういうこと言いながら、またちょっと涙目になりかけて、父とは向き合って話せなかった。

そんなわけで、何となく一日ちょっと様子おかしかったけど、今日は随分復活。そんなわけで気を新たにしようと思って出かけた。

Tシャツ一枚買って、髪切って、心機一転。これからまた企業を探していこう。でも、今までの流通、小売中心の企業探しから、他の業種にも手を出していこうかと考え中。昔から憧れていたとある業界、それ関連でもいくつか会社を回ってみようかと。その業種なら、まだエントリーすら受け付けてないような会社も意外とあったし。
2004年05月31日(月)

最終面接と荒れた店員。

ある企業、初めて最終面接までこぎつけ、受けてきた。会場に着くまでは全然緊張しなかったけど、いざ待合室に通されると緊張する…。そんなこんなで面接は偉そうな初老のおじさん二人と私一人という3人構成。おじさんの活舌が悪く、どうも聞き取り難いとこがいっぱいあって、何度か聞き返してしまったり…。そんなこんなで面接は終了。緊張してて何言ったのかもどのくらい時間経ってたのかも殆んど覚えてない。

結果は、今日明日中にメールか電話でするとのこと。それは多分電話=内定。メール=不採用と言うことだろう。

そのあとはいつもの通りバイトに行ったけど、とにかくその電話来てほしい!!そればっか考えてて、仕事なんて殆んど手につかず。または、本当になにかの作業に熱中でもしてないと落ち着かなくてしょうがない。まだ明るい時間の内はよかったんだけど、夕方頃になるとさすがに焦り始めて、ちょっと大変だった。ニコニコ接客する余裕もないしドアは乱暴に開けちゃうし発注してみればいつもはケチ臭いって注意されるのに、今日に限って今日の分の予算を大幅にオーバーする。要は、作業が荒れ荒れ。

ずっとそんな調子だったから、帰る時にレジの両替するの忘れちゃったよ…。大丈夫かなぁ…。

結局、深夜にメールで不採用の通知が。最初は「そうか、仕方ないなぁ」くらいだったけど、ジワジワと落ち込んできてるなぁ。早く就活とおさらばしたい…。

そういや、面接中に、面接官の人が私の履歴書見て「ポジティブ思考なんだね。じゃぁあんまり落ち込んだりすることってないの?」って聞かれて、「はい!!滅多なことじゃ落ち込みません!!」って答えたんだけど、この企業落ちたのはそれなりに「滅多なこと」だったってことだろうなぁ。嗚呼…。

そんなわけで、SIAM SHADEをでっかい音量で聴いてる。多分廊下や妹の部屋にも音洩れてんだろうけど、今日は誰も文句言わない。
2004年05月29日(土)

学校、店舗見学、バイト…の予定。

学校に行って、授業を受ける。そのあと、すぐに明日最終面接を受けるお店の店舗見学へ向かう。家からすぐ近くにあるから見学するのにはなんとも楽ちんなお店。

そのままバイトに直行して、開始の時間まで裏方で雑誌見たりお菓子食べたりパン食べたりおしゃべりしたり。でも、どうやら一人多くシフトに入ることになってたから、私は明日面接なんだ。という理由で先に家路へ。

そのあとに、さっき見学した店の近くにある競合店を覗きに行った。

さぁ、明日はどうなることか。思ったより緊張はしてないけど、何が起こるかわかんないから、ヘマしないように気をつけなきゃ。
2004年05月28日(金)

二号店店長。

周りの子たちが続々と内定をもらっていく中、私は未だに内定はもらえてない。これからどうなるんだろうなぁ。一度、社会に出て普通に会社勤めをしたいなって思ってるから、出来ればどっか就職したいんだけどなぁ。

ちなみに、最終手段はバイト先の店長が二号店を出したいらしいんで、そこの店長だか店長代理として居座ろうかと。そのためにはまず店長の資格試験受からないと。
2004年05月27日(木)

お稽古見学。

友達が所属してる劇団のお稽古の様子を見に行った。なんか、なかなかアットホームで楽しそう。そして、見ていて本当に楽しかった。みんな生き生きしてて、そんな雰囲気が伝わってきた。

こういうところで演劇をやってる子達って、やっぱり演劇が好きなんだろうなぁ。だからこの道を選んで、こうして稽古をしてるんだよなぁ。なんか、彼女たちを見ていると、私の今まで歩んできた道をつい振り返ってみたくなる。「他にも私が進みたい道はあったんじゃないかな」と。

うちの家庭は、父方の兄弟は全員東大、京大、早稲田のどこかしら出身で、それなりの優良企業に就職、もしくは公務員として安定した生活をしてる。どこも、エリートというにはあまりにも平凡な家庭だけど、結構みんな頭脳派。母方は、今となっては普通の家庭だけど、昔はなかなかにいい血筋の家系な上に医者、教授、校長など「先生」と呼ばれる職業についている人が多い。

そんな中で育ってきた私は、小さな頃からずっと大学に行くのが当たり前だと本気で思ってて、大学に行かない道なんて考えたこともなかった。大学を出たら就職して、そのうち結婚して…って言うのが当たり前だと思ってた。高校生の時だって、もともと進学校だったこともあって、ほぼ100%が大学なり短大なりに進んでたし、私も当たり前のように大学受験をして、大学に進んだ。ただ、大学受験をする時に一番怖かったのは、私が「史学科」に進みたかったこと。これ、親に反対されるんじゃないかなって本気で心配だった。就職にも有利じゃないし、うちの親族の中で、史学に進みたいなんて言った子、初めてだったし。でも、その辺は親もあんまり拘りはないみたいで、あっさりと認めてくれた。それはかなり嬉しかった。

大学に入ってから3年、今は就活をしてるから、尚更そう感じるだけかもしれないけど、私が今までに進んできた道って本当にこれでよかったのかなぁ、と考えてしまう時がある。一種の現実逃避なんだけどね。「もしも」の時の事を考えちゃう。「もしも大学に進まないで何かしらの専門に行ってたら…」とか、そういうの。

後悔は嫌いだし、今までに自分で選んできた道に間違いはなかったと本気で思ってるし、今やってる就活だって、自分から「やるべきだ」と思ってやってることだけど、でも、「間違いじゃなかった道」は他にもあったのかもしれない…と思う。例えば、私、一時期すごい音響に興味があったんだけど、もしもそっちの道に進んでたらどうなってたんだろうとか、大学受験の時、史学は第一希望で、第二希望で服飾も狙ってたから、もしも服飾の道に進んでたらどうなってたんだろうとか、そんな風に考えてしまう。

もしかしたら、これ読んで気を悪くする人もいるかもしれない。家系のことだったりとか、大学行くのが当然だと思ってたとか。そうだったらごめんなさい。だけど、本当にずっとこれが私にある唯一の進むべき道だと信じてたのは確か。ただ、最近は色んなこと、物に触れて色んな道があることを知った。

こんなに長ったらしく書いてるけど、結局は半年後、一年後の自分の姿が想像出来ないことが怖いだけなんだけどね。ほんと、これからの私、どうなるんだろう。
2004年05月26日(水)

昔の後輩。

最近、中高時代の部活の後輩の一人とたまにメールしてる。で、その子の話聞いてると、どうやら最近クロダにはまりかけの模様…。ソロライブも行きたいなって言ってたし。

もっとこっちおいでーー。色々手ほどきしてあげるよー。

しかし、似たような道歩んでるなぁ…。お互いの大学も近いとこにあるし。
2004年05月25日(火)

頑張れ、おまわりさん。

帰り道、近所の商店街を歩く。すると正面から二人乗りの、かなりのスピード出したバイクが迫ってきて、私の真横を通り抜けた。「スピード違反ぽいなぁ、てか、危ないなぁ」と思いながらまた歩き始めると、そのバイクを追って、二人のおまわりさんが猛スピードで自転車漕いで追っかけて行った。

スピード違反の二人乗りバイクVS自転車立ち乗り、限界のスピードに挑戦中のおまわりさん二人。

おまわりさん、頑張れ…。
2004年05月24日(月)

diary / みきお

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