| 広島焼きによる携帯着信の悲劇。 |
今日は朝からある会社の筆記と適性試験を受けに行った。筆記の問題は正直、すごい簡単で、「解らないから、とりあえずこれにしておこー」って問題は一つもなく、適性でよほど見込みがないと思われない限り、2次に進めるな、と思ってたら、誰かの携帯が鳴り出した。
「あーあ、携帯鳴らしちゃって…ダメじゃんかよー」と思いつつ、その流れている曲に違和感を感じる。「…この着メロ、演じ屋のじゃん!!てか、出だし単音だからなんか変な感じなんだよなー、どうせなら最後まで聴きたいなー……てか、この会場の中に、私以外に演じ屋着メロにしてる子なんているわけないじゃん…!!」
そう、うっかりと携帯の電源を切り忘れてしまった…ということで、静かな試験会場内に演じ屋の着メロを響き渡らせてしまった。ちなみに、鳴っている携帯が自分のだと気づくまでに3秒くらいかかりました。ああ鈍い。
すぐにかばんに手を突っ込んで、電源をオフに。
試験の帰り、着信を確認すると、試験中に電話をかけてきたのは、昨日お互いすれ違いで連絡の取れなかった会社の人事課からだった。家に帰ってから慌てて電話して、ようやく人事の人と直接お話できた。で、人事の人曰く「昨日お電話いただいた時、席を外していたので夕方にまた電話したんですが、どうやら電波の入らないところにいたみたいで繋がらなかったんですよ。それでさっき電話したんです」とのこと。…夕方に私がいた、電波の入らないところ…。それ、お好み焼きやさんだ…。
もしもあのお好み焼きやさんに電波が入っていたなら、電話もちゃんと昨日のうちに受けることも出来て、今日、試験中に電話が鳴ることもなかったのかなぁ…と考えると、広島焼きがとても侮れないものに見えてくる。でも広島焼きに罪はない。だって美味かったんだもん。
そんなわけで、今日受けた会社、多分落ちたな。
そしてそのあとはまたもバイト。最近入った新人、男受けはよくてかわいいと言われ、女受けは悪い。ちなみに女性陣は彼女を「やる気ない」「怖い」と言う。だってさ、こっちは発注とかで忙しいから「あれやって」「これやって」とか言うと、「なんで私がそんな事しなきゃいけないの?」って感じの態度取る時あるし。入って一月と経ってないのに既に遅刻結構してるし。正直言ってかなり仕事とろいし。てか、男受けはいいのに女受け悪いって、すごい痛手だと思います。こっちが忙しくしてるのに、自分からは何もせずにやる気なく手をぶらぶらさせて店内歩いてる彼女見るとちょっとイライラする…。最近心狭いな、私。
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2004年04月04日(日)
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