| 姉さん、おばさん、誤解です。 |
バイト先の、私より7つくらい年上のくせに下手したら私よりも若く見えそうな童顔のお姉さん、彼女は私の事を誤解している。仕事中、やること無くなって、お客さんも殆んどいない状態になると、多少の雑談はしてしまうわけだが…、何故か、よく「彼いるでしょー」と言ってくるのだ。…断じていませんよ。いや、本当に。必死に否定する自分が悲しいくらいだよ。いくら否定しても「いや、絶対いる!!」という姉さん。一体その自信と確信はどこから生まれてくるのでしょう…。…てか、本当にいないし。
そして先日、妹とショッピングにふらついているところを、どうやら幼なじみの男の子に目撃されていたらしい。その幼なじみは、その事をその子のお母さんに報告したらしい。そして、そのいおばさんとうちの母が会った時、「前から背が高くてスタイルのいい美人が二人歩いて来るから誰かと思ったら、おたくの娘さんたちだったんだってうちの息子言ってたわよー」こう言われたらしい。
ついでに言うと、そのおばさんは、妙に私たち姉妹の事を気に入っていたりする。よく私にも「人あたりいいし、いい子だし、スタイルもいいし勉強もできるし…(その他諸々)」仕舞いには「うちの息子と結婚してよー」とか冗談交じりで言ってくる始末。でも、私に言わせれば「人当たりいいし(おばさんたちの輪に入ることを楽しいと感じる若年寄な人間なだけ)、いい子だし(外面はよく保ちたいですね)、スタイルもいいし(はっきり言います、私、背は高いの認めるけど中肉です)、勉強もできるし(それは小学校時代の話…)」そんな感じ。そんな、私たち姉妹をいつも褒めてくれるおばさんの事だ、きっと幼なじみの私たちを目撃した情報も「背が高い女が二人歩いてくるから見てみたらさー、あの姉妹だったよー」としか言ってないんだろう。そして、おばさんがうちの母にそれを言うに際し、「スタイルがいい、美人」の二言が付け加えられたのだろう。
…バイト先の姉さんにしても、おばさんにしても絶対に私たち姉妹の事、買いかぶり過ぎ…!!誤解しすぎ…!!
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2003年10月11日(土)
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