串刺しホームランと頭痛と手紙。

最近、どうも体が上手く動かない…。バイト中も、ボーっとしてばっか。当然ながら、ミスも増える。

今朝、バイトに入ったら、当たりのホームランアイスの棒がレジのすぐ近くにおいてあった。基本的に、アイスの当たり棒は折って捨てることになってるから、その棒を折ろうと手に取り、そしてバキッと折ると…、折れた拍子でトゲトゲになった折った部分が、そのまま指に刺さって、ちょっぴり肉をかすりつつ、貫通した…。木のかすが指の中に残ったりしなかったからよかったものの、時間が経つにつれてどんどんどんどん痛みが増してゆく…。バイト終わってから、一応化膿止めは塗ったけど…大丈夫かなぁ…?

そして、昨日またも頼まれた常連さんの手紙の清書は、あまりにも酷い頭痛と微熱のため、少し父に手伝ってもらった…。ありがとう、父。随分助かったよ…。夕方5時までバイトやって、その後に頭痛止め飲んで、それが治まってから手紙の清書始めて、今夜中に仕上げ、明日7時に起きてまたバイトに入るのは…さすがに体に無理があるから、朝のバイトを他の子に替わってもらった…。替わってくれてありがとう!!!!この場を借りてお礼。
2003年08月23日(土)

ノーと言えない日本人。

一昔前、こんな本があったような気がする…。読んだ事ないからよく知らないけど。

で、本日、夜の10時までバイトをし、その帰り道、店長から電話が来た。私、明日も朝一番で入るのに、わざわざ電話してくるとは何か緊急の連絡でもあるのか?と思いつつ、電話に出ると、「あのさ…例のおばあちゃん(先日私に手紙の清書を頼んだおばあちゃん)が来てるんだけど…」との事。何?殊勝にも私にお礼に来たのかー?なんて気楽なことを考えていた私が馬鹿だった。店長に、「そのおばあちゃんがどうかしたんですか?」と聞くと、「…また手紙の清書頼みたいんだって…」との事。

……またですか……!!??

正直言っていやだったんだけど、断ったら他の子にその役目回るかもしれないし、どうせ誰かやるなら私がまたやった方がいいんだろうなーと思って、結局引き受けてしまった…。ダメだな。ノーと言えない。だけど、今回はあらかじめ店長が原稿をチェックしてくれて、枚数は4枚(前回は9枚だった)で、書いてる人が違うみたいで、前回よりずっと読みやすいとの事だったからこそ引き受けたんだけどね…。しかも、その手紙は明日店で受け取って、明後日の朝にはもう仕上げておかないといけない代物…。解読と言う作業がなければ、すぐに終わると思うんだけど…、今回の手紙の字は果たしてどの程度"読みやすい"のだろうか…。取り敢えず、クセ字が少なく、楷書であれば苦もなく読めるとは思うのだが…。うーん。

で、一番気になるのは、今回のこの内職(?)は、どういう扱いになるのか…だな。"ボランティア"なのか、"雇う"なのか。前回みたいなお手伝い料みたいに1000円だけ渡されても困る。いや、今回は前回の半分の料だから、500円玉一枚かも…(もっと困る)。お年玉かよ…!!!!そして、そのばあちゃんが、これからも何度も手紙の清書を頼みに来たら…困る。あのおばあちゃん、コンビニエンスストア(便利屋)の意味を絶対履き違えてる…!!!
2003年08月22日(金)

セクシーの定義。

昨日nonno立ち読みしたら、「男の子から見たセクシーな芸能人ランキング」みたいのが載ってたんですよ。で、そのランキング一位は藤原紀香だった。…やっぱりそうだよね…!!!!!!!藤原紀香って、実は大好き。かっこよく、セクシーなお姉さんってイメージで。芸能人であるからには、もちろんある程度痩せてるんだけど、女らしい曲線を残したラインしてるんだよ!!!スタイルが!!彼女のそんなところに憧れます。ちなみに、他にはMEGUMIとか小池栄子がいたなぁ。グラビア出身ばっかか!!所詮男の子ってそんなもんか…。でも、2人ともやっぱり曲線のキレイな子だと思う。

ちなみに、現代の女の子が憧れる、モデルのようなすらっとしたスタイルの芸能人は、記憶の限りでは誰もランクインしてなかった。と思う。個人的に、女らしい曲線って言うのは重要だと思うんだよな。モデルみたいなストーンとした感じのスタイル、カッコイイと思いますよ。すごい痩せてるきれいな女優さん、いっぱいいますよ。だけど、彼女たちに、女性としての魅力はあんまり感じないんです。もちろん憧れはあるけど、「カッコイイねー」「美人だねー」それで終わり。どうも女の色気を感じないんですよ…!!例えて言うなら、松嶋菜々子とか、私にとっては美人なだけの人。ファンの人に怒られるかもしれないけど、私にはただ美人なだけで、人間味とか、色気を感じられない。

だから、別に太ってもいないのに、ただただ肉を落としたいとか痩せたいとか言ってる人見ると、その人が自分で自分の魅力を捨てているように見える事がある。自分の女としての色気とか、女らしいキレイな曲線を捨てようとしているように見える。ついでに言うと、自らもてない体型になろうとしてるようにも見えたり…する事もある。だって、男の子たちの言う「セクシーな芸能人たち」のスタイルと、かけ離れてるんだもん。痩せたがってる女の子の憧れのスタイルが。

別に、痩せるのがいけないとか言う気もないけど、身長に対しての標準体重である事がヤバイと言われる世の中がどうかしてるなーと思っただけです。ついでに言うと、決して痩せ型とは言えない自分への庇護…も、ちょっとだけ混ざってるかも。自分に、無理に痩せようとするなよーと言うメッセージも兼ねた、今日の日記。まぁ、この私にダイエットをするだけの根性はないと思うから大丈夫だろうけど。

結論:目指せ!!無理せず紀香体型!!!!…無理っぽいなー…。
2003年08月21日(木)

金一封。

先日からバイト先の常連のおばあちゃんに頼まれていた手紙の清書、昨日やっと終わり、バイト先に届けてきた。で、今朝そのおばあちゃんは清書したやつを取りに来たらしい。で、その際に「ただじゃ悪いから…」と金一封置いていったそうな。ボランティア覚悟でやった事だったから、別にお金もらえなくてもいいや、と思っていたものの、私がいない場でお金を置いていかれたんじゃ断る理由もない。と言うことで、ありがたくその金一封をいただく事にした。

中身を見ると、そこにはお札が一枚入っていた。

…1000円札一枚。

えーと、正直に言います。文章打つのは楽でした。いやもう、これでも一応タイピングは、ブラインドタッチまであと一歩!!ってくらいには出来るんで。だけど、あまりにも崩れたクセ字と、句読点の一切入っていない文章、そしてとてつもなく重い内容の文章、それを解読するのには途方もない時間がかかりました。多分10時間くらい使ってます。で、その10時間に対する金一封が1000円…。時給100円…??

これならいっそお金いらなかったなーとか思ったり…。だって、これで味を占めたおばあちゃんが、今後もあのクセ字の酷い手紙を持ってきて「清書して〜」とか言ってきたら…どうしよう。もちろん、また1000円とかで。費やす時間は10時間とかで。

私、あの手紙のために、2日連続で朝7時過ぎまで起きてたんだよ!?逆転生活を余儀なくされたんだよ!!??それの見返りがこの金額で、更にまた頼まれたら…と考えると怖いのです。

別に、高額の報酬が欲しかったわけではありません。ただ、困っている常連さんの手助けをしよう、と思っただけです。それが、顧客を増やすチャンスにもなると言うのは、業界では常識ですし。たとえ費やした時間が10時間とかでも、そう言った理由から、お金くれないならそれでいいんです。ボランティアだと思えばなんてことないから。店に貢献したと思えばなんてことないから。なのに、その作業をボランティアではなく、お礼として、お金をくれたから困っているんです。そして、その額が1000円だったから困ってるんです。

要は、こう言いたいんです。「1000円であの作業するのはもうイヤだ!!てか、あの字を解読するのは今回限りにしてくれ!!私は1000円の為に2日も朝まで10時間も働くほど余裕ないんだ!!!!今回の作業、ボランティアとして片付けるか、ちゃんと、それに見合った給料を払って"雇う"と言う形を取って欲しかった…!!!!そこんとこのけじめはしっかりとね!!!!」

以上。

あ、これだけは言わせてくれ。なんだかんだ言いつつも、そのおばあちゃん、結構かわいいから好きなんですよ!!全然嫌いじゃないですよ!!
2003年08月20日(水)

解読まであと一歩。

相も変わらずに読めない字だらけの、バイト先の常連おばあちゃんの手書きの手紙。結局今日中に清書を仕上げる事は出来なかった。って言うか、出来るか!!あんな文字の解読!!!!そんなわけで、今日のバイト入る前と上がった後に店長と一緒に解読を試みました。「え?この字ってこう読むんじゃ…」「屋、こうじゃない?」「いや、でもこれだと前後の文が…」「だけどこの読み方だとさ…」そんな会話が延々と続いてた。

で、店長曰く、「これ、他人に清書してもらう為の字じゃないよな…」との事。ええ、そうでしょう。私が今日中に清書を仕上げられなかったのも納得でしょう。だって、本当にそのくらいクセ字が酷いんだもん!!!!一応うちの母は趣味の一つが書道で、行書とかにも結構慣れてる人なんで、この崩れまくった文字も解読してくれるだろうと思っていたのに、「これ、行書じゃないよ…単なる酷いクセ字…」とあっさり返されたし。

でもまぁ、店長との討論…か?とにかく、クセ字解読講習会のお陰もあってか、だいたいの文字は解読できた。良かった良かった。あとは文章に起こして印刷するだけだ!!
2003年08月18日(月)

常連ばーちゃんと字と酒盛り。

バイト先にほぼ毎日のように来るおばあちゃんに、「ある文書をパソコンで打ってもらいたいんだけど…」と言われた。その場にいた店員の中で、一番パソコン使える…と言うか、文書を打つのに苦労しないのが私だったため、そのオハコは私に回ってきた。まぁ、文書を打つのは嫌いじゃないからいいかなー、と、安請けあいしたものの、これが大失敗、なんと、その文書とは、かなり深刻な内容の書かれた、9枚にも渡る長文の手紙だったのだ。しかも、おばあちゃんならではのクセ字が酷く、読めない字だらけ。一枚につき、3〜5箇所くらい読めない。文章もあまり上手くないらしく、なんだか前後が上手く繋がってなかったり、句読点が全然入ってなかったりと、かなりすさまじい文章。家族に見てもらって「この字、なんて読むのかな?」と聞いても、殆んど皆分からず。嗚呼困った…明日までにやるとか言っちゃったよ…。ってか、これって多分ボランティアだよ…。給料出ないよ…。おばあちゃんは「今度少し包んで持ってくる」とか言ってたけど、悪くて受け取れないよ。てか、「いいですよー」とか笑顔で言っちゃったよ。てか、よくよく考えたら、何でコンビニ店員がお客さんの手紙の清書をしてるんだろう…??

あまりにもすさまじい字で、読めなくて読めなくて頭パンク状態に陥ったため、夜中12時過ぎに350mlの缶チューハイ一本とサッポロポテトの小さいやつ一袋とカマンベールチーズ一切れで、一人で勝手に酒盛りやってた。あー、これでまた太ってしまうな。

…本当に読めないよ…。この行書のような文字…誰か解読してくれ…。そうしないと寝るにも寝られない…。
2003年08月17日(日)

タマラとイヤリング。

夏コミに、急遽行くことにした。朝8時から普通にバイトに入り、10時半で他の子に変わってもらい、それから友人と会場に向かい、昔からお世話になってる先輩のサークルに遊びに行き、友人の買い物と、今日ここに来られなかった友達に頼まれた本の買い物を済ませ、1時半頃にはもう会場を後にした。だって、その後に一緒に行った友人が表参道行く予定で、面白そうだから私もそれについていこうと思ったから。

で、表参道へ。目的はタマラというネコの物語の…企画展??なんて言えばいいんだ?DVDは、以前チラッと見た事はあるんだけど、その時も疲れきってたから殆んど内容見てなかったんだよな…。でもタマラのカワイさに負けてグッズ売り場でマウスパッドを購入。今使ってるマウスパッド、擦れてきてるんでちょうどいいかと思って。Tシャツもかなりかわいくて、すごい惹かれたけど…、5800円じゃなぁ、さすがに買えない。Tシャツ一枚に払うには高すぎる額だろ!!

その後は、ある服屋さんを覗いた。以前から気になってたお店なんだけど、あまり目立たないところにあるせいか、お客さんを見たことが殆んどない店で、入る勇気がなくて…。でも、今日は一人じゃないから!!という理由でその店に入ってみた。感想は…カワイイ!!スゴイカワイイ服やグッズがいっぱい売ってた。服は、ちょっと私が買うには高いかなーと思ったから買わなかったけど、替わりにイヤリングを一つ購入。私、未だにピアスをあける勇気のないヤツの割りに、カワイイピアスに憧れてたんで、ピアス風のカワイイイヤリングに思いっきり心持ってかれた。購入後は、電車待ちながら早速つけちゃった。思ったよりいい感じでかなり嬉しい。いい買い物したぞ!!

そんなわけで、夏コミ行ったはずなのに、自分には一冊も本は買ってないくせに、マウスパッドとイヤリングを買ってホクホクとして家路に着くという、なんとも不思議な買い物をしてしまった。でも世は満足じゃ。うむ。
2003年08月16日(土)

diary / みきお

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