富士山越え。

今回の試験の山場のひとつ、中国の文献をひたすらひたすらひたすら書き下すと言うものを乗り越えた。多分乗り越えた。私の中では富士山クラスのこの試験、全然真面目に勉強しなかった割にはよく出来た…と思う。

朝、雪が降ってたから早めに家を出て、電車に乗って、次の電車に乗り換える時、偶然ホームで今日の試験科目の担当の先生とばったり会った。その先生、ノリがよくて気軽に話せる先生だから、「このまま学校まで一緒に行ってどの辺が出るのか少し聞いちゃおvv」なんて思ってたら、先生は「ちょっとタバコ吸ってから行くわ」と言ってタバコを取り出したので断念。先に学校へ行った。でも、試験の始まる前、みんながシーンとし始めたところで先生は私に「お前さっきどこに行ったんだ〜?(学校の最寄り駅から)一緒にタクシーで行こうと思ったのに〜」と。嗚呼、やっぱり好きだ、あの先生。正直のところ言うと、多分0点とか取らない限り落とされることはない。だって、あの先生女の子には並じゃなく甘いし!!この授業一回も休んでないし!!!!!!!!!!

次は月火にそびえ立つチョモランマクラスの試験3っつと富士山クラスのと丘クラスのが一つずつ。チョモランマ越えは叶うのか!?
2003年01月23日(木)

黙祷。

近いような遠いような、小さな時に面識のあるらしい、そんな親戚の方に不幸がありました故、本日は気持ちだけでも喪に服したいと思います。
2003年01月22日(水)

人に成って。

先日、成人式を迎えて、その時に小学校の時の同期生で飲んだ。当時のうちの学年の半分くらいが集まったんじゃないかと。で、今のみんなを見て思った。私って、なんだかすごいお気楽な人生送ってるなぁ、と。

成人式当日までは、「何で試験の直前に式なんてあるんだよ〜!!大学生ばっかなんだから試験の時期なり式の時期なり変えてほしいもんだ」と思っていた。でも、実際飲み会に行くと、大学生なんて殆どいなかった。だいたいは専門学校生と短大生と社会人。もしくはフリーター。短大や、2年制の専門に通う子達は、就職活動だなんだで大変そうだった。社会人の子は、「明日普通に仕事あるんだけどなぁ」と言っていた。そんな中、「試験が始まる〜!!」と言う私の愚痴はすごいちっぽけなものに思えた。

私の大学での専攻は歴史。もともとうちの父方の家庭は、みんな大学出で、小さな頃からその事を知っていた私は大きくなったらみんな大学に行くものだ、と勝手に思い込んでいた。案の定、従兄妹も全員大学の道に進んだし。そして、私の通っていた中学、高校は一般的に進学校と呼ばれるやつで、そこに入ったからには9割方の人は4年制の大学進学を希望していた。短大を志望した子は殆どいなかった。就職の道を選んだ子は、数年振りに、一人だけいた。そんな中で私も当然のように大学に行く事にし、将来につながるかとか、とかそんなんではなく、ただ興味があるからと言う理由だけで歴史に進んだ。

今までに私が選んできた進路に別に何も後悔はない。「あっちの道に進んでれば…」なんて考えるだけバカバカしい。考えても、冗談で終わらせる。今の私が出来るまでに、あの幼稚園を出、小学校を出、中学、高校を出、そして今通っている大学に入る、と言う過程はすべて必要なもので、どれも不可欠なもの。それぞれの場所で、それぞれに学んだ事があるから。

ただ、この昔の友達たちと集まった事でひとつだけ確かに思った事があった。それは、私の選んできた進路は今の私に必要な過程であると同時に、社会への回り道なんだ、と。順調に行っても、私が社会人として働くにはまだ2年以上ある。その間に、昔の仲間たちはどんどん社会人として大人になっていく。そんなことを思うと、みんながすごい立派に見えた。そして、私なんて将来のためにしてる事なんて何もないな、と。

「それが当然」だと思って、就職に有利になるわけでもない、ただ興味があると言う大学、専攻へ進んだ自分がちょっぴり恥ずかしい。入学当時は、バイトもしなかった。「学校が忙しいんだから!!」とか言い張って。社会との接点はゼロだった。今考えると、親もよく許してくれたな、と思う。

今歴史をやってる事は、就職には役立たないだろうけど、"私の興味"として、"知識"として、役に立つ時は来ると思う。だから、今すぐ社会に出て昔の仲間たちのように働く事は出来ない私なんで、せめてその歴史を精一杯やりたい、と言うのが私の考え。そうする事で少しは社会への距離も縮まる気もする。自己満足でしかないだろうけど。

…歴史、精一杯やりたいなぁ…。でも、試験中にこんな長ったらしい日記書いてる段階でもう精一杯になりきれてないと思う…。自己満足も出来ない私。人には成れたけど大人になる日はまだまだ遠い。
2003年01月20日(月)

ダメ人間。

試験勉強しなきゃと思いながらつい昼過ぎまで寝てしまう私。しかも昼寝までしてしまう私。

やっと机に向かったかと思いきや、パソコンを起動させてしまう私。

ようやく勉強を始めてみれば、口の中がさびしくて、片手にずっとお菓子を手放さない私。

英語の訳の分からないところを、妹に聞こうと思ったら妹が風呂に入ってて拗ねた私。

嗚呼、ダメ人間。

でも、うちは本当に妹の方が英語得意なんだもん。年子だけど、同じ時(私高1妹、中3)に英検準二級受けて、ほぼ同じ得点で合格したし。あれからもう何年だ?絶対英語能力、抜かされてる。
2003年01月19日(日)

最後のバイト。

試験前、最後のバイトに行ってきた。次のバイトは月末。十日以上バイト行かないなんて初めてだ…!!で、私の代わりに高校生の一人が犠牲になってた。シフト表確認したら、なんと8日連続ではいる事になってた…!!学校ある日も、土日も、全部!!しかも土日はどっちもロング!!うちのバイト先、大学生多いからみんな休みたがった結果だな…コリャ。ファイトだ高校生!!でも、来月は私のシフトがすごい事になりそうだ。実家に帰る子が大量にいるから、地元っ子の私たちにお鉢が回ってくる、と。
2003年01月18日(土)

試験開始。

遂に今日から試験が始まった。今日の科目はまだいいの。結構楽。持ち込み可だし。問題は来週の木曜以降。そして一番の難関は27&28日。二日で5科目。しかも全部持ち込み不可。しかも全部必修。選択必修とか資格必修とかもあるけど…それにしたってツライ…。この二日をいかに乗り越えるかが最大の問題だ。
2003年01月17日(金)

無気力。

明日から試験開始なのにまだ何もしてないに等しい。てか、してない。ダメだ、無気力…。

でも、バイトは出来るだけ控える予定で、でも今日、朝だけ入る事になって、試験中は絶対入りたくないから、さりげなく店長に「あんまりいっぱい単位落としたり留年するような事があったらバイトやめるって親と約束してるんですよ〜」と言った。本当の事だし。そしたら店長の口から「頑張って」の口数が増えた、ような気がした。

でも、今までの単位数から計算してみたら、よっぽどの事がない限り留年は免れそう。必修科目4つなんて、どうやったら落とせるのか逆に聞きたいもんだ。
2003年01月16日(木)

diary / みきお

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