| 正直者。 |
世の中ね、ただ正直ならいいってもんじゃないんです。思った事も、たまには心の中にしまうと言う事も大事なんです。正直に言うか、心の中にしまうか、その判断がとっても難しくて。でも、それは必要な事なんです。
私は、一応ボランティア関連のサークルに属していたんで、それがきっかけで障害を持った人に対しての接し方もある程度変わったと思います。別に、「この人は障害を持っているんだ」とか、そんな事を特別意識せずに接する事も出来るようになって来ました。つまり、健常者と障害者、どちらも私の中では同じ人間以外の何ものでもありません。必要がなければ障害者だからと言って贔屓する気もありません。まだ、完全には無理だけど。
で、本題。
今日、バイト中に、たまに来るらしい知的障害を持ったと思われる男の人が、いきなり私に話し掛けてきて、「何でしょうか?」と返したら、「お尻でかい」と言われた…。ムッと来て「は?」と言い返したらまた言われた。ますますムッと来て「何の用ですか!?」と言い返したら私の名札見て、フルネームで呼んで、また言ってきた。怒怒怒怒怒。「だから何の用なんですか!!??」とまた返したら、私の反応がつまんなかったのか、「用ない」と言って去っていった。
確かにお尻、小さいとは思ってないけどさ…。むしろ大きい方だと自覚あるけどさ…、でも、何で股下まであるブカブカの上着を羽織った、体型なんて殆ど分からない状態の時にそんな事言われなきゃいかんのさ!!つーか、これ、セクハラとして裁判所に持ち込む事も不可能ではないと思うんですけど!!??このヤロウ、慰謝料でも取って小遣い稼ぎしてやろうか…!?店長に言ったら「ああ、あの人、何かおかしいよね…。今度言われたら安産型で何が悪いって言い返してやれ!!」と言われた。店長…それ、あんまりフォローになってないよ…。
でも、その人の行動は誰もが認めるほどおかしい。ある日には、ある子が中から鍵をかけてトイレ掃除をしていたら、トイレのドアの下にある、1cm程度の隙間から中を覗かれたらしい。つまり、その人は店内で床に半ば寝転がってトイレを覗いた、と。さすがにそれを聞いた店長はビックリ。なんか対策を練る模様。
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2002年11月24日(日)
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