月曜2限。

月曜2限は、悪気はないけどしょっちゅう遅刻する。と言うか、ここ一ヶ月くらい、最初からいた事は無し。いっつも、5分10分程度だけど遅刻してしまう。お陰で、もうずっと出席取ってる間は授業にいない。で、今日はさすがにそれではイカンと、いつもより一本早い電車に乗る。「よし、これで今日は余裕で学校に着くぞ!!」と思ったら、お腹痛くなって、電車に乗ってるのが苦痛に。仕方ないので一旦電車から降りて一休み。ある程度よくなってから、次に来た電車に乗る。…要はいつもと同じ電車。「意味ないじゃん!!」とか思いつつ、駅に着いたら猛ダッシュでバス停に行ったものの、何だかすごい行列。そう、月曜2限に遅れる一番の理由はこれ。他の曜日は大して込んでないのに、何故か月曜2限前だけは、バス停が異様なほどの込み様を見せる。で、何本かバスを待って、ようやく学校に着いた時には既に授業開始のチャイムは鳴った後。ダッシュで5階の教室まで駆け登ると、私の10人くらい前の子が出席で呼ばれているところだった。よかった、何とかギリギリセーフ。久し振りに出席に間に合った…。よかったよかった。
2002年06月24日(月)

染めたはいいが…。

髪を染め直した。お風呂入った時に、ついでに。で、毎回やってしまう失敗がある。それは、根元ばっかりが茶っこくなる事。真っ黒な根元を手中的に染めようとしていく内に、気付くといっつも根元ばっかり茶色になってる。いかんなぁ。
2002年06月23日(日)

ちょっと嬉しい瞬間。

バイトしてる時、たまに、見た事のない、別に常連さんでもなんでもないお客さんが帰り際に一言「お疲れ様です」とか言って帰っていく時がある。これが、何気に嬉しい。ついでに言うと、こう言ってくれる人の半分は、何故か20代と思われる可愛い女の人…。ますます嬉しい。癒されます。
2002年06月22日(土)

イベント。

5・6月は、私の周りで多くのイベントがある。母の日、父の日、妹の誕生日、母の誕生日、両親の結婚記念日etc。最終的に、何ももらえないのは私だけ。ちょっとサミシイ。
2002年06月21日(金)

月のあかり。

黒田倫弘の出ている映画、"月のあかり"を見に行った。ちょうど時間あったし、1人で何となくふらふらと。正直言って、私は基本的に映画は苦手だ。洋画だと、技術ばっかりに手間が掛かってて、ストーリーとしては、「だからどうした?」って思う事多いし、邦画だと、精神世界とでも言うか、難解な物が多いから。淡々とした雰囲気は結構好きなんだけど。もちろん、これは私の勝手な先入観であって、そうじゃない物もたくさんあることは分かってるけど。だから、映画は、分かり易くて、変に凝り過ぎていない、純粋に楽しめるものが好き。

で、この"月のあかり"と言う映画は、最初から知ってはいたけど、「難解」な部類に属してて、私には到底理解で気無い話なんだろうと想像してて、案の定かなり難解な部分が多くて、終わった後にクエスチョンマークが思考回路を埋め尽くす。でも、ちょっと面白かったのが、それぞれの役の名前が、特に出なかった事。主要メンバーでちゃんとした名前が出たのって、加藤登紀子さん演ずる「月子」くらい。

死んだ月子への思いを引きずって生きてる月子の旦那で山羊汁屋の主人、「おっさん」と、その店に集まる奇妙なメンバー。引き算の出来ないバイト、旅の男、その男を追いかけてきた女、拳銃を持ったサラリーマン、(なんてのか知らないけど)弦楽器を弾き、現地の方言で喋るじいさん、その他諸々。

で、そのおっさんの月子への思いを断ち切って、旅の男とその男を追いかける女を最終的にくっつけたのが黒田の役どころ…と言っていいのだろうか?そう言えばいい役どころに聞こえるけど、実は殺人者で、淫売だの貞操だのと台詞を連発。セーラー服の女子高生まで殺すし。しかも、最初から最後まで、一度もちゃんと顔が映る事がないと言う、言うなれば変人。でも、顔がちゃんと映らないって言うのは、演出として面白くていいな、と思う。「黒田がちゃんと映らない〜!!」と言う不満は、正直言ってなかった。黒田はおっさんの店で暴れまわり、山羊汁をぶっ掛けられて退散。そして物語はおっさんの旅立ちと、旅の男とその男を追いかける女のハッピーエンドで終わり。黒田の役がどうなったのかは不明。かなり気になる…。あんな女ばっか狙って殺人繰り返す殺人狂、さっさと逮捕して下さいよ、警察さん。

物語はよく分からず、やっぱし「映画ってどうも…」って言う感は変わらないけど、でも、それぞれの役がみんな不器用に生きてるな…と感じた。そう言うのがじれったくて、そして好き。中でも、「おっさん」が好きだ。本当に不器用に生きている人。死んだ妻をずっと大切に思い続けてる人。頑固な人。月子の思い出の品が壊されてしまったシーンでは、泣く。とにかく泣く。おっさんの純粋さがよかった。

他は…あまり多くを語れない。と言うか、多くが分からない。私が精神世界っぽいものを描いた邦画を理解出来ないのは、ただ単に私がバカだからなのだろうか?それとも、多くの人は私みたいによく分かってないのだろうか…?
2002年06月20日(木)

潔癖症。

バイト中、潔癖症と思われるオバサンが来た。私がおつりを渡そうとすると、レシートだけ奪って、おつりは下に置けと、指で指図。口では何も言わない。せめて、一言「下に置いてもらえます?」とか言ってくれないと、何でおつりを受け取ってくれないのかわかんなくて、混乱。非友好的な潔癖症の人と見た…。

潔癖症って、私にも多かれ少なかれ、その感はあるから、別に否定はしない。でも、潔癖症って、徹底しだすとキリがないから、恐ろしい事になる…と思う。素手でお金を触っていたそのオバサンは、まだまだマシな方かと。
2002年06月19日(水)

敗退。

W杯、遂に日本敗退。でも、ここまで来れただけでもたいしたものだ…と思うから、選手たちに賞賛の拍手を送りたいな、と。でも、なんだか見ていていつもより迫力がないような気がしない事もなかった。きっと雨のせいだろう。今日の雨はすごかったから。選手も結構転んでたなぁ。

今日は、5限まであったはずなのに、4限は途中で切り上げ、5限は先生の病欠の為休講に。本当に病欠なのかは疑わしいけど、休みになった事は嬉しいからこれはこれでヨシ。おかげで、後半半分くらいだけど見る事も出来たし。
2002年06月18日(火)

diary / みきお

My追加