DIARY



いつもと同じ、だけど違う。

2002年06月26日(水)

仕事を辞めたので、また 「家事手伝い」な身分に。
でも、前とは気持ちが 確実に変わった。
とにかく、心がとっても リラックスできていることは確か。
すごく悩んだけれど、ちゃんと話をして
納得いく態度をとって、やめられたこと。

日常の小さなことを、大切にしたいと思うようになれたこと。

「明日、死んでしまおうか」
そんなことを考えたときに

見の周りに溢れるたくさんの物が多くて
「なんで こんなに増えたんだ?」と思いながら整理して

こんなことなら、もっとやさしさを出し惜しみしなきゃよかった、
子供たちに愛情をもっと、素直に注いであげたらよかったのに。
なんて悔やんで、その夜はすごく優しい気持ちになれたこと。

なんだ、なんだ。悔いばかりじゃないか〜!

まったく、何やってんだろう。

生きてるのに、意味なんてないんだ。
ただ、生かされている。

だのに、何がそんなにつらくて私を追い詰めるんだろう。

・・・逃げられないから。逃げたいから。

ただ、つらいのが嫌だから。
弱虫だっていいじゃん。
逃がしてよ。
逃げさえすれば、それですべてが終わりなのだから。


でも、逃げることさえ できなくて。

疲れた。


な〜んもなくても、生きてるほうが よっぽどいいような気がしてきた。

情けなくても
いいような気になった。


雲雀のような、ジェットコースターのような3日間。

そのままで存在を許してくれる場所がある。

それだけが救いだった。感謝。
戻ってよかった。

  
いたずらに死を弄んで 体を傷つけるのは
どうして?

私はそんなことはしないけど

生きるなら 大切に生きたい。
死ぬのなら、とっとと消えたい。

今は生きているから、
ただ焦らずに、静かに がんばりたい。

  



2002年06月21日(金)

どうしたって、手に入らないことを
望むのは

無理だって わかっているけれど

それがないと、苦しくて

どうやっていったらいいのか。



なくても困らないものだったら

諦めもつくけど

ないと困るじゃん。


お金で買えるもんならいいのにね。




HPリニューアルのため、しばらくお休みします!

日記もリニューアルする予定。

エンピツやめるかも?


では。


心理学

2002年06月16日(日)

サッカーの応援の 青い若者達を見て

「非常に盛り上がってます」とアナウンスしているけれど
何だか 「思ったほど盛り上がってないなぁ?」って思うのは

私が 興味ないからなのかな



・・・考えすぎかな(^^;


お休みなので、ゆっくり 応援して 私も燃えよう♪









まいっちんぐマチコ先生こと 町沢先生(?)の本が
本棚にあったので、読んでみた。ちょっとだけ。

傷つくのが怖い心理、と言うところ。

自尊心。本来 自分を守るための当然の心理ですが

現代人の自尊心は「他人の評価」から成り立っている自尊心が多く
脆く崩れやすい、と いうようなことが書いてあった。

自殺が多い日本、の特徴として
「人がどう見るのか」「恥をかいてはいけない」
「みっともないことをしてはいけない」日本的な恥の文化が関係あるんだとか。

あまり傷つかない人間ていうのは
自分なりの価値観を内面に定着させ、自分で自分を評価していけるからなんだって。

だけど、こんな社会にあって
自分の価値や 自己受容を見出すことが難しい。
ちょうどいいバランスを保つのが難しい。

人が傷つ付きやすい部分は、ほんの2,3個しかないそうだ。
そのパターンを 把握すること。
繰り返し、繰り返し点検し、修正し
前向きな思考パターンに切り替える練習や作業を行わなければ
克服できない。

私だったら、もう長いこと克服できないハンデを持って
それでも 楽しくやっていける方法を探しながら
時々、その部分を 人に罵られると
いとも簡単に 死にたくなることがある。
この先、生きていて、何度も同じような
屈辱を味わわないといけないのかと思うと辛くなる。

そうして今まで何とか時間を過ごしてきて
自分を傷つかないように守る方法<表の自尊心>を隠すこと
で、保っているような気がする。
それが いい意味で「開き直り」みたいなものかもしれない。
そして そんな自分を好きになろうと無理してます。
それでいいのかもしれない。
じゃなきゃ、きっと生きていけない。


心理学みたいな本は
わかったような奇麗事ばかり、かかれていて
「わかってんのにできないんだよ!」と文句言いたくなることが多い(笑)

けど、町沢先生のは結構読みやすくて
押し付けがましくなくて 好きみたい。



ところで「”マディソン郡の橋”の心理学」っていうのを
ちょこっと見たら、こんなことが書いてあった。

私が訳したアメリカの小さな格言集の中に
「人生の大きな喜びを求めるあまり、
日々の小さな喜びを見過ごしてはいけない」というのがあった。
そこに私は次のような解説を書いた。
「毎日が不満だと人は大きな喜びを求める」
まさにフランチェスカである。


映画を見て 酔うのは楽しいけれど
こういう、現実的な批判も愉快(爆)

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