DIARY



妄想

2002年01月16日(水)

昨日のお客様日記の補足。

私がもし 海ガメだったら

誰にも見られずひっそり生まれて
海にでて

またひっそりと 産卵に帰ってくる。

で、こっそり 日記をつけよう。

その名も  「竜宮城日記」

南の島で出会った 素敵な雄亀との 恋の旅や

親切な人間の男を連れ込んだ話しや

あ〜〜〜〜〜。

そんなのあったら 読んでみたい(笑)



人形の服は 上着だけ完成。

小さいので 袖山が大変だった!

サテンなので、ミシンが滑って 苦労した!

ズボンは気が向いたら作ろう(^^;

でも、着せるモデルがいない・・・

人形買ってこないと(笑)


バターはどこへ溶けた?

2002年01月11日(金)

これ、読んだの。

可愛い〜〜(*^^*)

たまが ぼそっと言うひとことが 何だか妙に笑えて
ほのぼのするわ。

これはこれでお気に入り。

でも、もう一つのお気に入りの

「Blue Day’s Book」を思い返してみたら

なんか正反対のような気がしたなぁ・・・?

どっちも好きだけれど、読んで 元気が出るのは
「Blue Day’s Book」かな。

たまのような人生もいいけど。

あせらず、のんびり、ね。
あるものだけで、幸せを感じて 満足して。
幸運は そんな人に 自然と向いてくるものなのかもね。

なかなか そんな人生を送れない 今の世の中。

だから 田舎暮らしがブームなのかな。
たまのような生き方が したいと思うんだろうな。

そんな生きかたを選択することも、勇気がいったり・・・

でも、憧れるよね〜!

田舎は田舎なりに、楽じゃないけれど。
それでも楽しみながら 生きていけるって感じかな。

屋久島にも、自給自足をめざしている人がいるらしい。

太陽熱と、自然ガスで(早い話が糞便の発酵ガス)
廃木で家を建てて。
自家栽培で野菜を作って ニワトリも飼って。

うぅ。憧れる。

でも 知識も知恵も、準備資金もいりそうだ(^^;

頭の悪い、知識もお金も勇気もない現代人の私は
楽な生活、
働いて お金を手にして、完成されたものを買って
暮らしている、
そっちのほうが楽ではある。

昔の人が、自然にやっていた生活と知恵なのに。
文明のせいで 頭が悪くなったのか。
頭のいい発明者達のせいなのか〜(笑)

ま。いいや。

「Blue Day’s Book」の動物たちの
愉快な表情と
短く綴られた言葉を 重ねて読んで

ちょっぴり、
「そうね、楽しくやっていくしかないね」と
くすっと微笑んでしまうから

落ち込んでいるときの 気分転換薬になるみたいです。

気分、って 癖みたいなもの。だと思う。

性格も 癖だと思う。

結構、意識してると、自分でコントロールが
上手にできるようになります♪


今でも忘れられないその魅力

2002年01月08日(火)

今は 毎日スクーターに乗っているけれど
やっぱりバイクはいいねぇ♪
体ひとつで、細い道でも ぐいんぐいん入っていけるし。

あぁ。また serrowに乗りたいな。

19歳のときに免許とって

オフロードのserrowを選んだんだけど
それを買うまではすごく悩んだ。

それまで、乗りたいと思っていた「バイクライフ」のイメージは
流行りの お洒落なかっこいい、ロードバイクだったから。

悩んで悩んで serrowに決めたのだけれど。

私はバイクに乗って、どんなツーリングをしたいのか、って
考えてたときに
ある人が タンデムで 林道に連れて行ってくれて
初めて オフロードって言うものを知ったとき、

これだーー♪
と 思ったけれど

デザインは奇抜だし、メットはカッコ悪いし
やだやだ。恥ずかしい。どうしよう。って思ったもの。
だって まだ 19歳。
かっこいいバイクライフに憧れてたし。

でも 旅行するなら、こんな 自然の中も走りたい。
キャンプしたり、山の中で、コーヒー沸かして飲んだり
あまり人の少ない そんなトコロへも行ってみたい。

それまでも 車に乗っていても
知らない山道を見つけると 冒険心が沸いて
入ってみたり、(それで ぬかるみにはまって帰れなかったことも^^;)

何より、頑丈。
下手な運転で、もし倒してもぶつけても
簡単には壊れない。
車体も軽い。
メンテナンスも楽。

自分が旅を楽しむための バイクだから・・・

と、勇気を出して 一番車高の低くて軽いserrowに決めたのだ。

乗り出して 好きになってしまえば
外見なんて問題じゃない。

かっこ悪いと思ってた、あの とんがったヘルメットやら
ごついオフロードブーツまで揃えて(怪我したくなかったので)
テントや寝袋に ガスコンロまで買って
毎週末 一人で 近場のレベルの高くない林道を制覇するのが楽しみになっていました。

欠点は・・・足が届かないことかな(笑)
あんこ、全部抜いてたんだけれど(爆)
キックだったので、スタンド立てないと キックができなくて
ぬかるみや 石ばかりの道で転んでエンストしちゃうと
スタンドも立たなくて困った(^^;
信号待ちも 路肩に片足乗せてないと 危なかったし。

プラグやオイル交換も 全部 自分でやってた。
大雨のなか 川にテント張って、熊におびえて
一人で叫んでたことや(笑)
日帰りで 富士山登頂したことや
バイクと過ごした想い出と武勇伝は尽きない。

そんな楽しいバイクライフも長く続かなくて 一人の男の前には
簡単に崩れてしまったのでした。

寒い冬の高速道路を 関西まで雨に打たれて走って、
駅で彼を見つけたとき
その 胸の暖かさに 溺れてしまったの。
ごめんね、serrowちゃん。
あの日、それきり、彼の実家に置き去りにして
寄りそうようにして 彼と暮らしだしたら、子供ができちゃったの(笑)
若かったんだなぁ〜

男性と つきあうのも
バイクを選ぶときと同じくらい悩んでいたら
人生も違っていたかもしれない。

と、今さら 思ってみたりして。

目の前の、簡単に手に入る幸せな誘惑には弱いものなのね。

今なら 年も取ってるし(^^;
自分の ライフスタイルとか 夢も、昔よりずっと
確立してるから
目の前の誘惑に 流されない自信はあったりするけれど(笑)

子供が構わなくていい 年頃になったら
また バイクライフを始めよう、と
絶対 実現させようと思ってる。

今度は 渋い、シンプルなフォームのSDRにも憧れるけれど
やっぱり オフの魅力は 捨てがたい・・・
かっこいいバイクライフとは 縁遠いかも。
でも
やっぱり 楽しくなかったら 損だ。

男も。
外見じゃなくて 中身だと 思うようになった(笑)

待っててね。いつかまた出会う、私のバイクちゃん。
いつかまた出会う、私の・・・彼・・・?
             (↑ほんとに出会うのか!?)

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