今日は福岡東連盟主催の招待新人戦。 新チームにとっては初公式戦となりました。
昨年の大会は予備日を含めて雨で中止だったので 天気が気がかりでしたが 素晴らしい快晴に恵まれて 70チームが雁ノ巣に集まりました。
監督がくじを引いた結果 今日の相手は香椎公団さんと七隈ジュニアソフトさん。 リンクリーグでの勝ち上がり戦です。 七隈さんは初対戦 香椎公団さんは、隣の校区で良く知ったチーム これまで何回も対戦があります。
緒戦香椎公団戦。 「固くなるかな」と思ってはいたけど あそこまでガチガチになるとは・・・(笑) 初回、四球からエラーがらみで1点を先制され その後も悪いところが次から次に全部出て なんと15対0で完敗。
昼飯を食べて、監督から怒られて 気をとりなおして2回戦の七隈戦。
初回、先頭バッターにヒットを打たれますが ショートライナーを健太が上手くさばいてダブルプレー。 3者凡退で波に乗ると その裏、1番・匡の絶妙のセーフティバントを突破口に 機動力ソフトが炸裂! 雅人のレフトオーバーの見事な長打も出て 4点を先制します。
波に乗れば、さっきの試合とはまるで別人 攻守にいいプレーの続出で 最終回はキャプテン史弥が登板 3人で抑え、見事公式戦初勝利。 6対0でした。
公園に帰り 反省のノックを受けて 一日を終了しました。
公団さんには、東区選手権や東支部大会で 対戦の機会もあると思います。 今度はチャレンジャー精神で 恥ずかしくない試合をしよう。
七隈ジュニアソフトさんも、まとまりのあるいいチームでしたが 大敗で開き直ったのか みんなの気迫で流れをつかむことができました。 「今年の千早西の戦いは、これかな」 という手応えもありました。
大会関係者の皆様 ありがとうございました。
寒さが戻ってきて凍えるようなグランドでしたが 今日も元気な声が響きました。
練習や試合を見ていて思うのは 上手い子もいれば下手な子もいること。
一回教えればその通りに出来る子もいれば 何回教えてももとにもどっている子もいる。
速い球を投げられる 遠くまで球を投げられる 上手に球を捕ることができる 大飛球を打つことができる
確かに天性のものというのがあります。
下手、というのはいくつかの要素があると思います。
素早い動きが苦手(瞬発力がない) すぐへばる(持久力がない) 腰が高い(足腰のバネ) 投げ方がおかしい(主に上半身の筋力) 打ち方がおかしい(全身の筋力・力の入れ方) ボールを怖がる(気持ちの問題)
でも、下手な子というのは貴重な存在だと思います。 下手な子が上手くなっていくというのは 指導方針がそれなりに正しいことを証明しているわけですし その反対であれば改善の余地あり、というわけです。
好きこそものの上手なれ、という言葉があります。 下手の横好き、という言葉もあります。 ソフトボールが好きであれば、問題なしだと思います。
今日、グランドで練習していると カメラをもった男性がやってきました。
誰かのお父さんかと思って声をかけると その人は中国人で王さんという方でした。
片言の日本語と筆談で 奥さんが九大の医学部に留学中で研究生をやっていて 箱崎に住んでいること。 王さんは天津大学の学生(研究生?先生?)であること。 王さんは、中国で2008年北京オリンピックの事務局の仕事を手伝っていること。 現在日本を旅行中で、日本のスポーツの状況を記念として記録しておきたいと思っていること。 通りかかったらみんなが「野球」をやっているので、写真をとろうとしたこと。
などが判りました。 (でも私の勘違いもあるかもしれません・・・)
で、とりあえず写真を一緒にとって 記念にみんな名前を漢字で書いてお渡ししました。
ところで彼は最後まで野球、野球と言っていて 私は中国語でソフトボールをなんと書くのかわからないので とりあえず「千早西少年野球団」ということにしておきました。
誰か漢字でソフトボールをなんと書くか知っている方がいらっしゃいましたらお教えください。
昨日は春の甲子園の出場校も決まり 明日からはプロ野球もキャンプイン いよいよ白球のシーズンが迫ってきました。
先週とうってかわって 穏やかで温かい土曜日となりました。 風邪や用事で休んでいるメンバーも ちらほらいましたが 新チームでの練習もずいぶん板についてきました。
各学年それぞれが 新しいシーズンに向け 若木のようにすくすく育っているのを見るのは 本当に楽しいものです。
立派なトンボが沢山できています。 木製のものは松田総監督の手作りです。 ありがとうございました。
公園の桜の芽が 少しふくらんでいます
今日はジュニアリーグの第一回駅伝大会を みなと百年公園で行いました。
昨日に続いてすごい寒さで 雪が舞い散るなかでの開催となりました。
今年から初の試みで 監督会議で「やってみようか」という話になり 今日実現しました。
Aチームのメンバーは 拓郎、恭介、匡、安ちゃん、駿介
Bチームのメンバーは 拓、拳、琢磨、亮、将吾
いろいろと行事なども重なり この10人に代走要因の成を加えた11人で臨みました。
スタートは拓郎が3位 唯一2年生で参加の拓も遅れながらもよくくらいついて頑張りました。
タスキを渡す手と手 寒さもいつしか忘れ 監督、コーチ、お父さん、お母さんの声援が 他には誰もいない公園に鳴り響きます。
Aチーム 安ちゃんの追いあげでアンカー駿介にタスキがわたり ラスト勝負 ぐんぐん追い上げ、ついにトップの香椎ウィングスをとらえます!
勝負はラスト100メートルにもつれる すごいデッドヒートの結果 残念ながら4秒差の2位
Bは8位でした。
盛り上がりもすごかったし 事故や体調を崩した子もいなかったし 大成功の駅伝大会でした。
帰り道 温かいラーメンを 代表がおごってくれました。 替え玉をする子もいて みんなの笑顔が とても輝いていました。
公園の隅には あちこちに雪だるまが いつまでもつでしょうか
木曜日からすごい寒さが福岡にやってきました。 道が凍結したり、雪が積もったり しかもこの寒さが日曜日まで続くというのですから 九州では珍しいことです。
公園のグランドにはところどころ雪が それでもなんとか練習を行いました。
下級生は6年生コーチに バッティングフォームのチェックを受け 楽しそうでした。
どろんこだらけになりながら 鬼ごっこなどもメニューに入れながら 身体を鍛えました
いよいよ今年も卒部式を迎えました。 午前中は新Aと6年生の最後の紅白戦をやって 3対2で6年が面目を保ちました。
お昼から公民館に全員が集合。 6年生のお母さん達がごちそうを用意してくれました。
キャプテン悠平を先頭に19人全員が席に着き 代表の挨拶の後 松田総監督の音頭で乾杯。
監督から言葉をもらい 6年生ひとりひとりが挨拶。
悠平 1年間チームを引っ張ってくれてありがとう。 遼 伝統のショートストップに新たな歴史を加えたぞ。 高広 ファイトと頭脳的なピッチングは見事だった。 汰一 ホープスのセカンド、敢闘賞は伊達じゃない。 元規 光るミート。四国に行っても忘れずにね。 将太郎 みんなに信頼されるファーストのキャッチング。 将助 ホープスキャプテン・4番として存在感抜群。 和貴 チャンスに強い下位打線の軸。レフトは鉄壁。 勝洸 最後の大会でのホームラン、忘れない。 和紀 ハンデをものともせずボールにくらいついた。 寛樹 チーム一の俊足。最後に流した涙を忘れずに。 駿介 美しいバッティングフォームと完璧なセンター。 健志 大器晩成!大きな美しいホームランが目に浮かぶ。 晃 最後まで良く頑張った。逞しくなったね。 将大 オールラウンドプレイヤーとしてチームに欠かせない存在。 恭介 チームの要。強肩豪打のキャッチャー。 陽樹 努力がプレーに現れていました。 裕平 右中間を破るホームラン。中学でも頑張れ! 拓郎 最後まで伸び続けた未完の大器。欠かさず練習に来たね。
ひとりひとり、忘れることのできない「最高の6年生」達でした。
後を引き継ぐ35名の下級生もひとりひとりが目標を発表。 「6年生を越えたい!」そんな頼もしい言葉も聞かれました。
記念品の贈呈、ひとりひとりに声をかける ホープス藤野監督の目に涙 近藤監督は元気を装っていたけれど 本当に寂しそうでした。
そして最後に、6年生の手から後輩ひとりひとりに 新しい背番号とユニフォームが渡され 新チームへと、6年生の汗と、友情と、感動が引き継がれました。
おめでとう。ありがとう。これからはOBとして みんなのことを見守ってください。
最後になりましたが お母様方、すばらしい卒部式をご用意いただき 本当にありがとうございました。
11日の日曜日は午前中から練習 Tコーチのノックで徹底的にしごかれました。
ボールを追って泥まみれの新チーム まさに「心に向かって打つ」ノックでしたね。
午後からはリーグのライバル香椎ウィングスさんを招いて 練習試合。 2勝しましたが、今の時期は結果よりも 個々のレベルアップが課題です。 それぞれが、まだ芽を出したばかりの状態。 今後大きく育っていくためにも 目標を大きく持って頑張って欲しいですね。
12日、成人の日は宇美町に出かけ 明治バイソンさんと練習試合。
Aチームは3試合とも完敗でした。 負けも大きな肥やしとなるこの時期。 午後公園に帰ってからも、みんなの希望で 練習を行いました。
3年生、2年生主体のBチームは 2連勝。 随所に光るプレーがあり、 今後が楽しみです。
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