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| 2013年11月08日(金) ソーロキポスターを見せる/アイスランドでシェアハウス |
まだ原稿中です、とりあえずヘムトム番外編は書き終わりましたが、まだ調整が必要。ハーディージョーは３ＰくらいのＳＳがせいぜいっぽい汗
新刊、既刊ともに一週間限定で通販を予定しています。諸事情があり、おそらく継続して通販業務をこなすことができません。ですので、通販で本をご希望の方は、11/17から一週間の間にブログもしくはGCページをチェックしてやってください。
執筆中、気分転換に表紙に使う絵を描きました。裏表紙にちょこっとでもハーディ＆ジョーを入れられたらいいなあ。
さて、すでにみなさんご存じでしょうが、上海の映画館に、ファンが作ったこのようなポスターが貼られて大きな話題を呼びました。この写真、なんと台湾のインタビュアーがヘムトムに見せちゃいました（1:10あたりから）
クリス「おれこれ欲しい」トム「どこに飾る？」クリス「おれんちの壁」
というわけで、こんな絵を昨日、寝る前に描いたら、
tumblrで9000以上リブログされびっくりです。しかも、この有名なmanipポスターを作ったご本人からメッセージまで貰いました！ 前から絵を見てくれてたようで、名誉！
TTDWプロモ、最後の最後までお騒がせな二人でした。twitterには投下しましたが、トムいわく、二人はアイスランドの撮影中、火山の麓の小さな家を借りて住んでいたそうです。どこにでもある普通の家だったけど、何が最高だったかというと、毎日クリスと、その家の管理人と一緒に、台所で料理を作ってご飯食べたそうですよ。一晩中、ワインを飲みながら人生について語り合い、あんなに楽しい時間を過ごしたのは、とても久し振りだったとのこと。二人が一緒に暮らしていたというだけでぶっ飛んでしまいましたが、一緒にキッチンで料理とかなんだそりゃ。
他にも、トムいわく「クリスは世界一セクシーな男」だそうです。
照れるにもほどがあるだろう。クリスの妻が撮った写真で見たそうです。またこれが、彼の娘がどんなに小さいかをよくあらわした写真だったそうで、その写真でクリスが全裸だったってことは、つまりあれか！？ こういうことか？！
この二人、可愛すぎます。いくらでもficが書ける！
| 2013年11月04日(月) ヘムトム究極ビデオ |
今週はＧＣはお休み（´-`;） ＭＰの原稿優先です。並行してできるかなーと思ったけど無理でした。ＧＣ番外編のヘムトム編を書いてます。けっこうジェームズも出てきます。時間があったらハーディ/ジョーのＳＳも入れたい。べねまーは、複雑なので今回は見送り。また改めて、ちゃんと時間がある時にやります。Ａ５で70Ｐくらいの本にはなるかな。
ＷＥＢ拍手レスもできずにおりすみません。ＭＰのスペース配置見ましたが、列の端でほっとしました……ＧＣは分厚いので、100部送るのに段ボールが3つほどいるのです汗 全部机の上にタワーのように並べて、箱を畳んでもスペースが足りない。こういう状況では、端の方が何かと便利なんです。新刊とその他の既刊も送ったら段ボール５箱くらいになってしまう汗
ところで、連日ヘムトムが映画ファンダムを横断的に賑わせていますが、昨日出てきたこの動画のせいでヘムトムファンに激震が走りました笑
トム「優しくして」
瞬殺。全然優しくないクリス。
皆思いました＝これがトムを組み敷いた時のクリスね。
いつでもお互いを触りあっこする口実を探してる二人
で、インタビュアーが居住まいを正している間に*wink* *grin*
勝者はソーのハンマーを貰える、ということでしたが、ハンマーって男根だから＠北欧神話 ヴァイキングはもちろん、古代ローマでもどこでも、戦で打ち負かされた男は組み敷かれる、これ鉄則。勝負の前に、トムが「辱められそう」と言ってるし、トムが「どこでやるの？」と言ったらインタビュアーが「テーブルの上で」と言ってるし、これは二人の公開セックスと言っても過言ではない！
瞬殺された直後の、Oh God you bastard! というトムの上目遣いがヤラシ過ぎます。
この動画にまつわるファンのコメントを紹介します。
「クリスがトムに勝たせないことはわかってたわ」
「クリスは大きくて屈強（Big and Brawny）トムは大きくて頭脳明晰（Big and Brainy）二人のマグの持ち方が好き。クリスは片手で、トムは両手で」
「トムのドイツ語、最高！」
「アン・アン・アン・今夜もまたv」
「このビデオを見ながら、皆が何考えてるかはわかってる」
「クリス対インタビュアー、５秒でクリスの勝ち。トム対インタビュアー、延々（トムに勝たせてあげるインタビュアー）。クリス対トム、２秒で瞬殺（とっても優しいクリス）」
「喘いでるトムを見て、クリスは妙に咽喉が乾くんだね」
「喘いでるトムを励ましてるクリス…」
ちなみに私は、Thor2をもう一度見たくて禁断象症状です泣
| 2013年11月01日(金) Thor: the darl worldのネタバレなしの感想 |
とんだ事後報告になりますが、韓国はソウルでThor the dark world(以下ＴＴＤＷ）見てきました。
一昨日の朝、札幌を発ち、夜見て、翌日は夕方にインチョン空港を出発する前に２度見て、昨日の夜帰ってきました。詳細はtwitterにあります（鍵を開けたままですが、特にトラブルもなく、またフォローの承認の必要もなくて楽なのでこのままにしようかと思っています）
ネタバレなしの感想。
久し振りにこんなに胸が熱くなった！ 一回目を見た後で、早く二回目を明日見たい！ と思ったのはいつ以来でしょうか。めちゃくちゃよかったです。tumblrの感想を見ていても「マーヴェル作品の中では、アベンジャーズは別格としても、一番いい」という人もいるくらい、かなり評価も高いです。
twitterではすでに書きましたが、ロキ完璧。ソー＆ロキファンなら、これ以上を望んではいけません。二人は見事に真円を描いていました。
映画は多少プロットに締まりがないながらも全体としては上出来。ポスト・アベンジャーズ（アベンジャーズ後の世界）ですが、すべてのヒーローものの手本となったアベンジャーズの良いところを引き継いで、一作目では曖昧だったキャラや世界観を、アラン・テイラー監督が見事に再構築した感じです。
一番素晴らしかった点は、キャラとしてのソーとロキがバランスを捉えて確立してるところ。スタートレックシリーズのような、長いシリーズにおいて、最初は曖昧だったキャラがエピソードを重ねるごとにデベロップされていき、他のキャラとのケミストリーも良くなってミラクルの領域に突入していくことがありますが、Thorは、ロキというキャラのスマッシュヒットが、ファンと、クリエーターと、もちろんヒドルスを繋いで、一作目がリリースされた３年前からアベンジャーズを経て、水面下で徐々に共通のロキ像というものが確立していき、このロキが生み出された……そのくらいTTDWのロキは完璧です。
一作目ではそそるタイプながら本来のコミック＆北欧神話のplayfulでmischievousな魅力がバランスよく表現されていなかったし、アベンジャーズではたぶんアンフェタミンの打ち過ぎで大はしゃぎ、そこから国に戻されてちょっぴりションボリしたらしく、ＴＴＤＷの彼は、本来のロキらしさを探り当てて落ち着いてます。彼はgod of mischiefなわけで、このmischiefを辞書で調べると出てくる「不善, 凸坊, 禍害, 害毒, 悪戯, 惡戲, 悪悪戯, おいた, お茶目, 茶目, 蠢動」…というのを、今回のロキはすべてちゃんと体現してる。
それはソーにも言える。一作目のソーはたいして共感できない主人公でしたが、二作目のソーはもっと成熟していて、ロキとは正反対のブラピのようなアルファメイルタイプながら、好感の持てるヒーローに仕上がってました。
アラン・テイラー監督は、一作目と矛盾することなく作ることにけっこう苦労したんじゃないかと思う。北欧神話とコミックのおさらいから始めたんじゃないかな。このバランス感覚は、まさしくＨＢＯのドラマを手掛けてきた人ならでは。特にゲーム・オブ・スローンズで、あの複雑な群像劇を描いた監督だと思えば、さもありなんって感じです。
アベンジャーズの勝因となったユーモアを引き継いで、展開はテキパキと心地よく進んでいく。でも、そこかしこにグッとくるシーンが散りばめられている。で、そのエモーショナルなシーンはすべて脇役のロキに関することだという意味では、もうこの映画の影の主役はロキだと言っても過言ではないです笑 そのくせ、ユーモアの半分も彼が担当。
"Loki stole the show again"などと言われてますが、まさかThorを見て泣けるとは。三回見ましたが、今思い出して気づくこともあり、ロキの心境を思うとほろっときます……。北欧神話を読んで彼について知ったことも大きかったようです。
日本は２月公開なので（あほらし…）忘れないうちに、ネタバレ込みの感想も書いておこうと思います。ロキとソーのことばかりだろうけど笑
写真はtumblrで他にも山ほどリブログしてます。
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