2011年04月24日(日) 『ラ・ロハに崩壊の兆し? part.2』
#Barca #Xavi #messi #Villa #Piqué ラ・ロハに崩壊の兆し? part.2 06:16:38, 日曜日 24, 4月 2011 先日、ビジャに対するアルベロアとラモスの行為がいただけなかった話を書きましたが、代表監督デル・ボスケからも、キビシ〜イ苦言が飛んでまいりました。 アルベロアとラモスが耳にしていたら、かなり堪える発言です。デル・ボスケ「リプレイを見た限り、アルベロアはビジャの足に乗ったように見えた。まるで故意ではないようだったが、アルベロア自身は何が起こったかよく理解しているべきだ。その直後、彼とラモスがビジャにしたことは、フットボール選手の原則に反しているばかりでなく、モラルにさえ反している。 スペイン代表の監督として、私には選手たちに自分たちの行為を認識させる責任があるが、繰り返しロッカールームの調和を乱すこのような選手たちが今後支持されるとは思えない 」 さらっと言っていますが、暗にこんな真似してチームの輪を乱すつもりなら外すぞ? というひじょうに厳しい一言ですね。 もう一つ国王杯の情報。ロナウドがゴールを決めた直後にスタンドのバルサファンに向かって「くらっちまえ」ポーズを取ったペペ(不愉快なので写真は貼りません)が、「行きすぎました」と謝罪しました。これは処分を逃れるためでしょうが、彼はいつも過ちを犯しては謝罪していますね。先日、リーガのクラブ(どこか忘れてしまった)の監督が、「バルサの下部組織からは、ぺぺのような品のない選手は出て来ないね」 と発言していました。 それでも、上記の2つのエピソードは、バルサファンにとっては多少の慰めになりました。↓ええ、この瞬間と同じくらい 国王杯で一番スィートだったシーン? メッシの頭頂部にキスしたミリートや、コレ も悪くなかったけど、やっぱりこれ↓でしょうヾ(´ε`*)ゝ (Thanks to Yさん!) 女の子「さっきからこのおにーさんがいじり倒してるあそこに、一体何があるのかしら……? あとでママにきいてみよっと。きっとスゴイ秘密があるに違いないわ☆」
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2011年04月22日(金) メッシ、TIME紙の『世界で最も影響力のある100人』の一人に
#Barca #messi メッシ、TIME紙の『世界で最も影響力のある100人』の一人に 15:27:31, 金曜日 22, 4月 2011 リオネル・メッシが、TIME紙の『世界で最も影響力のある100人』の一人に選ばれました。詳細はこちら にあります。このページにある↓メッシのイラスト、素敵ですね。彼の特徴、23歳の普通の若者である彼らしさが表情に表れています。 ちなみに、彼についてはティエリ・アンリ の描写が引用されています。バルセロナのリオネル・メッシについて、彼が成し遂げたすべての偉業のために我々が忘れていることは――彼はフットボール界で個人に与えられる最高の賞、バロンドールを二度受賞しているわけだが――彼はまだ23歳の若者なんだ。小さな男で、まるできみを傷つけることなんてないように見える。でもボールを渡せば、きみは厄介な立場に立たされるんだ。 普通のことじゃないよ、彼が行うことは。トッププレーヤーにまとわりつく期待というものはおれも理解しているが、そんなものがメッシを悩ませることはない。彼は競争者だ――トレーニング中でさえ、負けることが嫌いなんだ。ディエゴ・マラドーナを彷彿とさせられるよ。彼がドリブルで人々を抜き去るさま、他の選手が彼を蹴飛ばし、それでも彼が跳ね返ってボールと共に駆け抜け、ゴールを決めるさま――ふざけてるったらないよ。彼と3年間一緒にプレーしたが、純粋な喜びだった。
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2011年04月21日(木) 『Proud To Be Cule!』『ラ・ロハに崩壊の兆し?』
#La Roja #Casillas #Arbeloa #Ramos #Piqué #Villa ラ・ロハに崩壊の兆し? 03:25:45, 金曜日 22, 4月 2011 W杯が終わり早一年、そろそろ当時の結束力も、マドリーとバルサ間のライバル意識が深まるにつれ怪しくなってまりいました。5−0のクラシコでは、ラモスがチャビやプジョルに手を上げるという暴挙に及びましたが、一シーズンで5回も衝突するとなると、何も起こらないわけがありません。 今回の試合でも、ビジャとアルベロア&ラモスが激しくやり合う場面が。しかしアルベロアは、どうして代表のチームメイトにこんな真似をしようなんて一瞬でも考えたんでしょうね? もちろん、ビジャを熱くさせて退場に追いやりたかったんでしょうが、こんな事は、日頃から仲の良い選手同士ならあり得ないことのように思えます(故意であることは間違いありません。一点だけアルビーを擁護するなら、彼はベルナベウでのクラシコの時から、ビジャと散々マッチアップしていました)。 セルヒオとピケの関係は以前からあまりよくなさそうですが、今回もお互いに顔を引き攣らせて言い合う場面が。アロンソとピケもやり合っていました。アロンソとチャビ、イニエスタは長い友情関係にあるので試合中にマッチアップしても決して揉めません。でも新しい世代は、ちょっと違うかな? ここにセスクが入ってきたら、またスゴイことになりそうで今から楽しみです ところで火種といえばもう一つ。ベルナベウのクラシコ終了後、トンネルで例のごとく諍いが勃発。マドリーの翼賛紙は、ピケが問題発言をした、と伝えていましたが、ピケ自身はtwitterで報道を否定。彼は国王杯決勝で負けた直後も、マドリーの選手たち一人一人と握手し優勝を讃えていました。 では彼が何を言ったかというと、アンチ・スペイン的発言 だった、との報道。これが大衆紙の報道の段階ならまだよかったのですが、あろうことか、カシージャスが国王杯優勝後に「ピケが(トンネルで)何と言ったかは、チームメイトが皆聞いている。でもそれについては、ラ・ロハのカピタンとしては話せない」と発言。 ちょっと待ってよ、ラ・ロハのカピタンさん? それって言ってしまったのと同じだと思うけど…… 正直、優勝後というタイミングでのイケルのこの発言にはガッカリしました。ご存じの通り、、カタラン人選手たちはこれまでいつも代表へのコミットメントの度合いを疑問視されてきましたが、先のW杯優勝で、遂にそんなばかばかしい報道にも終止符が打たれた、と思われていました。こんな暴露をすれば、代表のチームメイトである(DFのパートナーでもある)ピケがトラブルに巻き込まれることは、イケルにならわかっていたはずです。 どうして彼は、こんな発言をせずにいられなかったんでしょうか。それもピケがマドリーの優勝を讃えた後にです。 これは勝手な憶測ですが、私はラ・ロハの選手たちの心の振れように、waka姐さんが関係しているように思えてなりません。Shakiraはコロンビア人ですが、カタラン人の血を引いています。彼女の祖先がどのような経緯でコロンビアへ流れたのかはわかりませんが、内戦後に弾圧を逃れて亡命した一家なら、案外カタラン人としての自覚が強いかも? これも勝手な憶測ですが、マドリーの選手たちはおそらく、ピケとShakiraの関係をさほどよく思っていない んじゃないでしょうか。 恋人のチームを、本物のクレのように応援していたShakira VIDEO といっても私は二人の関係を応援していますし、世界の歌姫がバルサを支持してくれていることを大変ありがたく思っています。ともかく、今後もバルサとマドリーの代表選手たちから眼が離せません。次回、ラウンド3は4/24。楽しみです。この2連戦でEURO08で優勝した時以前にまで私の中で好感度が下がっているラモ助の(いろんな意味での)活躍にも、乞うご期待!
#Barca Proud To Be Cule! 01:51:49, 金曜日 22, 4月 2011 やはり腕と肩が痛くて……でも少しだけ更新です。国王杯決勝 バルサ(0-1)マドリー ダニ: フットボールで最高なのは、新しいチャンスが巡ってくるってところだ。 これがフットボールだよ……我々は自分たちのチャンスをものにしなくてはならなかったが、彼らはものにした。彼らは我々より1ゴール多く得点したわけだ。顔を上げてバルセロナに戻らなくてはいけないと思う。また新しいチャンスが巡ってくるさ。チャビ: これがスポーツであり、前に進まなくては。おれたちは自分たちのスタイルに忠実だったから、落ち込んではいけない。 それにまだ今シーズンは、二つのタイトルのために戦えるんだ。 マドリー相手の決勝だったからこの敗戦を呑みこむのはきついが、おれたちは顔を上げて進もう。ビジャ: 国王杯を獲りたかった。これはこれとして受け止め、先の事を考えなくては。今はとても不快に感じるだろうが、多くのものが残されている。グアルディオラ: 国王杯優勝のマドリーにおめでとうと言いたい。難しい前半、良い後半、延長はどちらにもなりえた。今は回復しなくては。これが人生というもの。人生というのは、勝利ばかりではない。 我々は何をうまくやったか、何をうまくやれなかったか、この試合を分析する。そして次へ進む。ヴァルデス: たくさんの強さをファンに。バルサであることを誇りに思う! 長い道のりが続いている。勝利はやってくるとおれたちのように信じてくれ。おれたちは勝つよ!イニエスタ: ぼくたちのファンに謝罪を。最後まで挑んだんだが。また立ち上がらなくては。大きな試合が待ち受けているからね。ピケ: 負けるのはいつだって辛い。だけどおれたちは復活すると確信しているよ……マドリーにおめでとうを。彼らは本当に値する。どうですか、バルサのGood loserっぷりは。 PEPも試合後、マドリーの選手たちの健闘を讃えていましたね。シーズン開始前、マドリディスタたちは「モウがバルサとグアルディオラを苛々させ、彼らの犁兇蠅慮虚さ瓩箸いΣ修韻糧蕕鯒蹐、本性を露わにしてくれるはずだ」と書いていましたが、まさに本性が出ましたね。チャンピオンは負ける時もチャンピオンらしく負けるのだ。これからもついていきますよ、当然じゃないか! Visca el Barca!
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