先月に続いて今月も行ってきました。超満員。活気があっていいですねー。
「籠釣瓶」 吉原の花魁、八ッ橋に邪険に扱われ斬り殺してしまうという男の話。 玉三郎の八ッ橋の美しいこと。。。一人の男の運命を狂わし、自ら悲劇を招き入れてしまった八ッ橋の役にピッタリ。花道での妖艶な笑みは天使の微笑みか悪魔の笑みか。次郎左衛門の運命を狂わすくらいの力があったことは確実でしょう。 はじめは素朴な田舎の豪商、次郎左衛門(勘三郎)が人気ナンバーワン花魁、八ッ橋に一目惚れしてからの入れ込みよう、裏切り、復讐。このそれぞれの勘三郎さんの表情がものすごい。特に大詰。舞台上では数分の間に過ぎてしまうけど、実は4ヶ月の時を経た次郎左衛門の心境を、ここまで表せるのかと。刻一刻と復讐を遂げるための表情の変化を目の当たりにしてゾクゾクと寒気がしたくらい。ものすごい舞台でした。そして八ッ橋を斬り殺したあとの「籠釣瓶は良く切れるなぁ」って。これ以上次郎左衛門の狂気を表すセリフはない気がする。ものすごい台本。
4月に入ったというのに寒いと感じているのは私だけ?街にはスプリングコート羽織っている人がほとんどだけど、田舎ものの私は家出る時点で寒くて、帰る時間帯はもっと寒いので未だに真冬コート羽織っています。春らしい色の街に私だけ冬色。正直浮いています。冬物コート着て青山なんていうおしゃれな街歩くな、と言わんばかりに浮きまくっています。でも、スプリングコート羽織っている人たちはこの寒さに私の冬コートうらやましかったはず!東京の桜もやっとこさ開花だって言うし。 なのに田舎な我が地区では今日と明日桜祭りだって。まだ蕾も色づいていないというのに。花火まで打ち上げていたみたいだけど。アホか(毒)。まだ桜散った青葉祭の方が許せるっていうの!こういう行事ってきっと1年前から日程決まっているんだろうけど。どう考えたって我が地区で4月上旬に桜祭りなんて、真夏に札幌雪祭り開催すると同じくらい無謀な事なんですわ。こんなアホな計画立てる人たちの給料が私たちの支払う税金から捻出されていると考えると本当腹たつわ!!
今朝、愛ハム小次郎が旅立ちました。朝起きたら冷たくなっていたので本当は昨夜旅立ったのかもしれません。まるで眠っているような姿でした。2年ちょっと。与えられた命を精一杯生き抜いてくれたと信じています。特に予定のない休日の朝、というのが最後の小次郎から私へのプレゼントだったのかもしれません。気持ちの整理と弔う時間をたくさんもらいました。まだまだ悲しくて気持ちの整理つきそうもないけど。最後まで手のかからない子だったなぁ。本当にありがとう!
なのに雪の予報。早く暖かくならないだろうか・・・
複雑1 今のお仕事、5月末で退職が決まった。合併とかあって、雇用体系かわること確実だし、そうなったら私なんて真っ先に行き先失うこと分かり切っているし。本当ならきりよく3月末で辞めたかったんだけど、4月は忙しいし、3月末で辞めたところでお金もないし・・・4月末で辞めても5月はすぐ連休とかで活動しにくいし。とか、まぁ、結局自分の都合優先で退職日決めて、その旨伝えて、最終意思確認面接みたいなことされたんだけど。 そのことに関して責められもしないかわりにひきとめられることもなく。なんかむなしい。仕事一筋になりたくはないけど、もう少し社会的に認められるようになりたいとも思った。
複雑2 仕事で少しかかわりある人でものすごく無愛想な人がいる。誰に対しても無愛想ならそれはそれでいい。でも、私は彼が笑っているところを見てしまった!「この人笑うんだ」と思ったと同時に不快にもなった。彼はある種「俺は会社や上司に媚び売らねぇ!売りたくもねぇ!」みたいな信念の持ち主だと思っていたから無愛想でもいい、って思っていたんだけど。若くてかわいい総務の女の子には笑顔で応対していたのが悲しかった。私って人を見る目ないなぁ。。。
足裏マッサージへ。自分へのご褒美といいつつ、最近ご褒美あげすぎかも。。。もっと自分に厳しかったんだがなぁ。こういう時ってあまりいい状態ではないと言える。仕事のこととか人間関係とか体調とか色々モヤモヤしているのは確か。 でも、足の裏とかふくらはぎとかの凝りや張りをもみほぐしてもらって少しだけ元気に。やっぱりやめられません。
「ごくせん」の視聴率上昇だとか。3ーDトップの二人(亀梨、赤西)の対決というシーンはやっぱり強いか。亀ちゃんますます色気アップだし、仁くん真面目に演技していればかなり素敵だし。私もはまっております(^^;)ストーリーも突飛ながら爽快感あり。日本人って何だかんだ言って「水戸黄門」的ストーリー好きなんだなぁ、と。
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