2015年01月25日(日) |
CC135の同人大系とトーハク |
思い出し日記。
* ☆矢のプチオンリーが開催されるということで、行ってきましたコミックシティ。 コミックシティは元々大阪・東京のSCCくらいしか行ったことないのですが、それもここのところ縁遠く、コミケ以外のオールジャンルイベントは数年ぶりという有様。 そんな浦島状態の上に、待ち合わせの約束もあったため、時間に慎重にならないとと思っていたにもかかわらず、腕時計の電池が切れてて時間の確認が即座にしづらいというしょんぼりな状態で出かける羽目に。刀剣乱舞で遠征・出陣してる場合ではなかった……。その時間に腕時計買いに行けたというに。 しかし、懲りずに、時間つぶしとサークルチェックを兼ねて入ったネカフェで、ついつい演練したり遠征に出したりしてました。資材が本当に足りない……。
会場に着いたのは10時過ぎでしたが、待機列が予想以上に長くて驚きました。人気ジャンルのオンリー抱き合わせとはいえ、SuperのつかないCityであんだけ長いってことは、SCCだとどれだけ長いんだろう(汗)。 入場が始まってからもしばらく外で待機状態。混雑が予想されましたが、会場に入っちゃうとコミケやパラ銀と比べればスムーズに動けました。他オンリー会場は結構混んでるとこもあったみたいですね。 そんなわけで、買い物自体もそれほど並ぶことなく、楽に買えました。いちばん混んでそうなのが同人大系本部ってくらいで。 ただ、入場が遅くなったこともあり、既に売り切れで買えなかった本もありました。どう見ても机上に新刊がなく、けれど値札はあるので、「新刊売り切れですか?」と聞こうとしたのですが、ちょうどサークルさんがスケッチブックに「新刊」の「新」の字のつくりを書いてるところで。「新刊売り切れ……ですよね」と確認するしかなかったという悲しさ……。
今回、ペーパーラリーの企画があったのですが、折角ペーパー集めても回収はされないまでも印つけられたりするよなあ……と思えて、積極的に参加する気になれず。 でも、普段気になってるけどカプ違いなどで買ったことないサークルさんに、「ペーパーください」を言いやすいってことなので、いろいろ様子見したいなあ……と気になるところをまわってしまったり。そうなると、なんだかんだで交換材料にできるんだよな……と本部に持ってってしまったり。あわよくば、あのサークルさんのレグルスとか、あのサークルさんの耶人とか、手に入らないかと思っちまったんだよ〜(缶バッジの話ですよ)。結局まだ確認してないので、自分の運がいいか悪いか判明されてないんですが(2月1日現在)。 しかも、欲かいたせいか、折角集めたペーパーを散らかしちゃいました……orz。すぐさま拾うの手伝ってくださった方々のおかげで、靴あとつかずにすみました。ありがとうございましたー! ペーパーは、ラリー企画の一環ということで普段は書かないカプ・キャラで作ってる方もいれば、すわここで布教だとばかりに通常営業されてる方もいて、集めてみたらめちゃくちゃバリエーションのある内容になりました。どこのサークルでももらってくるというほど無節操でもなく、気になるところにしぼってこれなので、全部集めたらどんなことになったことか……。 戦利品はまだ全然読めてないので(2月1日……現在……orz)、早く読みたい。
エア新刊コーナーあたりで待ち合わせをしてたのですが、先述の通りの時計事情で若干遅刻(汗)。 そのこともあって、エア新刊コーナー、結局見てくるの忘れちゃいましたよ……! 残念!
イベント後は、上野まで出て東京国立博物館を観にいってきました。 いちばんの目当ては刀剣乱舞に出てくる獅子王だったのですが、公式サイトで様子を見てると他にも見所たくさん。とてもじゃないけど企画展は見れそうになかったので、大人しく常設展用チケットを買って入館しました。 本館に入ると、左手にミュージアムショップ、右手に展示室入り口。案内図には1階だけでもたくさん展示室があるようだったのにそうは見えなかったので、職員さんにここが本当に1階なのか確認しちゃいました。そしたら、展示室は中で繋がってるとのこと。 といって、ずるずる繋がってるわけでもなく、テーマごとに区切りはあって、その辺が展示室ナンバーになってるんだなという感じでした。 焼き物一つとっても、土器あり陶器あり磁器ありで盛りだくさん。仏像に着物に地図に書に……と博物館ならではの幅広い展示が面白かったです。十二神将にはいろんな意味でテンション上がりました(笑)。 閉館時間間近だったのに結構な混雑でしたが、アイヌゾーンががら空きで「なぜだー!」と心中叫んでました(笑)。なぜだもなにも、たまたま人が来ないタイミングが生まれちゃう広さだからだよ……。 当然刀剣類も面白く見てきましたが、なんせ知識が皆無に等しいので、「きれいだなあ」以上の感想をもてなかったのが寂しい……。いや、それも大事だよ! それが大事だよ! あんなものは「きれいだなあ」でいいんだよ……! 刀身に浮かぶ模様など見ながら、鑑定団でめちゃくちゃすごい大工道具が出てた時の記憶が思い出されました。どの刀や刀工にどんな特色があるかの予備知識があれば、もっと楽しめたんだろうなあ。せいぜい拵えや小柄見ながらテンションあげるのが関の山……。碧也ぴんくさんの「FIGHT!!」好きだったんよ……。 肝心の獅子王が見られたのは2階展示室。そこでキャプションに「(獅子王)」と書いてあるの見たら、やっぱり興奮しました。これが本物か〜と(笑)。で、ここにきてやっと太刀の展示は刃を下に、刀の展示は刃を上にと、実際に佩いたり差したりする時の向きに習ってることに気づきました。気配り細かい……! 東日本大震災で被災し修復された展示品の企画展も興味深く見てきました。 東洋館にも入りましたが、残り時間がごくわずか。泣く泣く地下一階のインドと東南アジアだけ見てきました。細密画細かい。
最後に、地元の焼肉屋じゃ食べれない部位のホルモンを食べに、チェックしてた店へ向かいました。 フワにリップにハナハナに……と目一杯食べて飲んでこれて幸せ。一人焼肉への忌避感なんぞあるわけない(笑)。
サークルチェックと東京国立博物館への向かい方を印刷しましたが、何かやりたいないことがあるんじゃないかと思えて仕方ない、いつもの通りのイベント前日。 イベント前はいっつも緊張する。
あさってのシティのプチオンリー用のサークルチェック表を作ってるのですが、コミケと一緒でaが右側・bが左側でいいんだよな……というあたりからもう曖昧でまともに表が作れませぬ……(´・ω・`)。 シティの参加はめちゃくちゃ久しぶりで、何かと勝手も分からない(汗)。 とりあえず入場のための動線確認はしておきました。
今週の黒虎は最後の方まで主人公サイドが出ないという作りでしたが、ハルシオン側の動向が見れてこれはこれで面白かったです。 江戸に攻めてきたようで、7年の間これといって支配するわけでもなかった理由もうっすら出てきたし、なんとか十二支神将が出終わって黒船側の理由もきっちり出てきてなおかつラプラスタの設定も無駄うちにならずに終わってくれますように……!
「○○妻」と「残念な夫。」の二択でとりあえず先週は「残念な夫。」を見てみたけれど、「○○妻」も結構面白いと聞いて結局「○○妻」もビデオに録ってみることに。 一話を見てないからそれほどの面白さはまだ感じられなかったけど、もうちょい続けて見て様子が分かってきたら面白くなるかなあ……。
2015年01月20日(火) |
セインティア翔18話感想 |
最後の聖闘少女やっと来た! セインティア翔Stage18「エルダ」感想。
エルダさん、かっこいい……! シルエットを見てた時は大人っぽいお姉さん系キャラになるのかと思ってた最後の聖闘少女ですが、実際にはボーイッシュ……というかもはやマニッシュな勢いでかっこいい系のキャラでした。一人称の「あたし」も、かえってスケ番っぽい感じになってる(笑)。 お嬢様ラインを美衣さんが、可愛いラインをシャオが、そしてお姉さんラインはカティアが押さえてることを思うと、確かに次に来るべきはかっこいい系でしたね。 しかし、これはこれで淑女という雰囲気からは遠くなっちゃうため、シャオとは別の意味で「聖闘少女できるの?」と思ってしまいます(笑)。それでも、シャオがなんだかんだと侍女できてた感じだから、エルダも仕事となると大丈夫なのかなあ……。普段はメイド服に身を包みつつ、いざという場面ではバイクにまたがり疾走するメイドさんというのもそれはそれでかっこいい。 扉の時点でカシオペア座の聖闘士か……とやっと登場したカシオペア座にドキドキ。あ、でも、LCのOVAでモブにカシオペア座いたっけどうだっけ。今引っ張り出しにくい場所にあるから、さっと確認できない……。
聖アカデミーのある場所が中央ヨーロッパというのは13話でも書かれてたけど、今回は更に踏み込んで所在地スイスまで明記されてました。 ってことは、響子さんも美衣さんもシャオもカティアもエルダさんも、まとめて修業地は「スイス・聖アカデミー」ということになるんですね……。翔子ちゃんだけは修業地「日本・戸隠」となるわけか。 ずっと気になってた聖アカデミーの創設・管理は、グラード財団によるものと判明。聖闘少女に与える聖衣をどうやって調達してるかはまだまだ謎ですが、セインティアを読んでるとマユラ様のようにはっきりと教皇に疑念を抱き沙織さんと通じてる聖闘士も普通にいるので、そっちから手配してもらってる可能性もあるのかな。 原作でも、魔鈴さんは星矢たちがアテナの正体を知る前から沙織さん=アテナを知ってる風だったし、教皇が邪悪だとも分かってた。アテナと通じてるという描写はセインティアで初だったけど。 リゲルも最初はそうやって聖域離反して、響子さんに出会った口だったんだろうか……。 とりあえず、教育内容的にも、聖アカデミーで勉強してる方がただ聖闘士を目指すよりも仕事の幅広がりそうだなあ。ボディガードも出来るをアピールポイントにしてナニーの職にもつけそう。聖闘士も全く教養ないわけじゃないのは分かるけど、聖闘少女修業の方が断然就職有利なイメージだ(笑)。
デスマスクの登場は、早バレの絵を一瞬見ちゃってたから、ある程度分かっちゃってたのが残念……。情報真っ白で見たかったぜ。 しかし、今回も黄金聖闘士はイメージどおりのキャラクターでした。悪かっこいい。素晴らしい。一部の悪を倒すために女子巻き添えにして爆弾降らすを実行しやがった。素晴らしい。 「関係者全員殺されても文句は言えない」も、聖域の立場から見ればそれほどおかしなこと言ってるわけじゃないし、それでも他の聖闘士なら違うやり方を選びもするだろうとも思えるし。あえて言うなら、そう、セインティアのデスマスクには故事成語が足りない。井の中の蛙はもう聞いてるので、別の故事成語が欲しかった(笑)。 「オレの庭」発言は、マニゴルドの「遊び場」発言を思い出したけど、そう言えばマニゴルド基準では庭より遊び場の方がすごいんでした。そうでした。 原作の黄泉比良坂で冥界波使ったことない発言と今回の行動とは若干矛盾が生じちゃうかなという気もしなくはないですが、対象が人間じゃないからまあそれほど変でもないか……。 アカデミー襲撃がエリスの残党を倒すためと分かった時、一瞬エルダさんがひよっちゃうのがなー(笑)。ミロ王子が響子さんごとエリスを倒した時と似たような状況だからひよっちゃうのも分かるけど、ひよっちゃうのがなー。そして、デスマスクが思いっきり一蹴するのがな。やだもう、ほんと素晴らしい。こうしてみると、ほんとにミロは王子です。そして正義です(笑)。その正義にリゲルのように否定の言葉を投げかける人はいても。殺して当然と思わないミロとデスマスクの違いが見事に描写されてますな〜。 エルダにとってはにっくき仇になっちゃって、普通ならいつか仇をとってデスマスクを倒すのはエルダさんの仕事になるとこですが、これはあくまで原作の裏側を描くセインティア翔。最終的にデスマスクを倒すのはどうあっても紫龍の仕事……。エルダさんの憤りはどこへ向かうのか。
エルダさんの聖衣姿は、いろいろ危うい。ヘソは……ヘソはいかん……ヘソ出しはいかん。淑女としていかん。女子聖闘士のようなビキニ鎧じゃないのに、逆にこれ露出高く感じられるぞ。 腰パーツの上から布巻いてるだけじゃなく、一応腰パーツの下にもスカートっぽい布が見えるけど、他の聖闘少女と違って腰パーツより短いわけだから見えそう感が半端じゃない。ブルマでもはいてなきゃ確実に見える。 カティアは氷系の技だったけど、エルダさんは炎系……というかデフテロスみたいな溶岩系の技なのか。Ωの属性とは……隕石効果とは……(遠い目)。
邪霊士が生まれる過程がちょっと分かった感じの今回。あのままエルダさんが侵食されてたら、邪霊士に変わってたのかな。 シロツメクサはミトさんの象徴ではなく、エルダさんのそれなのかしら。花言葉は手元の本だと「約束、幸福、幸運」とのこと。 エリスサイドがまるで諦めてる気配なし&母様復活の可能性ありってことで、サガの乱後のエリスとの本戦にはますます期待できる感じになってきました。プレコミック版の設定が生きてくれますように……!
2015年01月19日(月) |
男坂横浜のジュリー編5話感想 |
ジュリーの心の支えのマリーさんがイマジナリーフレンドでフランス人形な女装をした自分説と、ジュリーの心の支えのマリーさんは実在したけど他所に行っちゃった結果、自分をマリーさんに重ねて慰めるために女装するようになった説の、どっちにしてもジュリー女装家という考えが頭から離れなくてはよ次回読みたい。 下手すると二重人格もありえそうで、カインさんに二重人格など甘っちょろいと言われちゃう口かもしれないし、はよ読みたい。 実際には女装も女人格も全然関係ないマリーさんの正体かもしれないけど、とりあえず読みたい。 しかし、いちばん読みたいのはやっぱNDの続きなんだよ〜! せめて交互交互の連載だったらなあ……orz
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