2014年12月21日(日) |
トッキュウジャー佳境 |
トッキュウジャー、ますます佳境といった雰囲気の話でした。 グリッタ嬢が無事に戻ってこれたのは嬉しいけれど、ノア夫人も将軍もいなくなってしまい、最後に彼女が一人きりになっちゃったのが心配&辛い。明はトッキュウジャーの仲間のもとに戻れたからいいけどさ……。 でも、ちゃんとミオたちがグリッタ嬢のことを気にかけてくれてるのはキャンドルの話からも伝わってくるので、最終話までにまたグリッタ嬢とトッキュウジャーとの合流があると信じてる……!
* 銀魂、イベントでアニメ化が発表されたそうで。 雑誌での告知だと最近は早バレが出回りまくっちゃいますが、今回はイベントでの告知だったので発表と周知が同時だったようです。 映画でラストだとは聞いてたけど、終わる終わる詐欺になってくれることを祈ってたから、またアニメで見れることになって嬉しい。 何より、あの星矢パロディ回を声付きのアニメで見れる可能性が増したことが嬉しい(笑)。ハスガード様の声で聖闘士星矢関係の単語を耳にする再度の機会を得られたことも嬉しい。
2014年12月20日(土) |
セインティアのアフロさん |
昨日のセインティア感想で、沙織さんがサガの願いどおりにサガを倒したとしても、アフロはそのことを恨んだり怒ったりはしないんじゃないかと書いたけど、悲しんではくれるんじゃないかと夢見るドリーマーな私。 いや、だって、そこで悲しまないような人なら、サガの意向をくんでアテナを送り届けるのではなく、見殺しにしちゃっても良かったわけで。 あと、やっぱりアフロの「力こそ正義」は、「勝てば官軍」という意味ではなく力なき正義の否定なのだよなと思った次第。
2014年12月19日(金) |
セインティア翔17話感想+車田水滸伝8話感想+α |
前回と打って変わってまた原作の世界線に上手く集束した感のあるセインティア翔Stage17「善と悪」感想。
生き残ってくれたー!!! ユアンとゲオルクが! もう、絶対今回の戦闘で駄目だと思ってたけど、生き残ってくれたー! 邪精霊たちの退場が大変にあっさりだったから、セインティアはさくさくキャラが登場してたさくさく退場してくしかないのかと思ってたけど、さすがにまだまだ裏切り者の白銀のことについて何にも触れてない現状で、事情を知る二人を退場させるようなことは無いようです。 何より、仲間化フラグが立った状態での一時退場なので、上手くしたら死なずにすんでくれるかもしれないし……! なんだかんだと、エリスとの本戦に向けて原作キャラ以外に戦力を残しておかなくちゃいけないだろうし、ユアンとゲオルクはこのまま沙織さん側の白銀になってくれることを期待しちゃいます。とりあえずは態度保留でいいからね! ミスティたちの襲撃が一段落してからとかでいいからね……! って、それもうほとんどサガの乱終結しとる。 マユラたちが去った後の「おめおめ帰れるわけねーだろうが!!」のユアンの台詞と表情が好きだなあ。ここで帰らなければ、それこそ裏切り者扱いで追われる立場になりかねないけど、真相に触れた状態で聖域に戻ることも結局彼らの立場を危うくしちゃう。本当に貧乏くじ(笑)。でも、サガの乱で死なずに済むかもしれないだけでも、かえって運が良かったんじゃないかと。いや、死なんとは限らんけどね……! 「腹ごしらえ」発言がゲオルクから出るのも可愛い。今度はSUSHIでも食べに行けばいいよお前ら。
前回、サガと沙織さんが出会うというトンデモ展開(あくまでいね内で)がきたことで、原作の隙間を縫う描写というこれまでのスタンスを外してきたのかと思えたのですが、今回の話を見たらまたきちんと原作に戻る内容になってました。 むしろ、星矢の「教皇は別の人間がふたりいるよう」という感想について「そう考えられなくもない」という、受け止め方によっては二重人格だと知ってるかのような発言をしていた理由がはっきりし、またも原作の描写の裏打ちを見事に果たしていたことに感心せずにいられなかったです。 二人いるという考え方自体は間違っている。けれど、沙織さんが会った教皇の状態は確かに二人いるとしか言いようがない……。それがあの「そう考えられなくもない」発言になってたんだなあ。 セインティアのすごいところは、改めて原作を振り返った時に、台詞の見方が変わってくるところだと思う。全く新しい物語を作り、何より仮面なし女子聖闘士という大冒険をしているにもかかわらず、新しく描かれたセインティア翔という物語が原作の伏線の役割を果たせるんだもの。もちろん、その伏線(というのもおかしな言葉の用法だけど)なしに原作だけを読んでいても、それほど無理があるというわけじゃないという原作も巧みなんですが。
カティアの襲撃を利用しアテナを呼び寄せたのは、黒サガの行いかと思ってましたが、実は善サガの願いによるものだったようで。 カティアが沙織さんを裏切ったわけではなく、さりとて恩人のサガに味方しようとしたことに違いはないという、上手い落としどころをつけたなと思いました。これなら、カティアが味方に戻っても、どの面下げてという感じにはならんだろう。 カティアの力なき女神に世界は任せられないというスタンスは「ふり」だったけど、アフロディーテのそれは「ガチ」。けれど、アフロはアフロで善サガの味方じゃないわけじゃない……というのも、好みの描写で嬉しかったです。沙織さんを生きて帰そうとする教皇(善サガ)の命に反して、殺そうとする教皇(黒サガ)の意思に従うことはない。 それでも、もし沙織さんがサガの願いどおりにその命を奪っていれば、アフロディーテはそのことを恨むことも怒ることもなく、沙織さんを力のある正義と認めてアテナ側についていたんだろうなあ。 そして、実際に沙織さんがここで決着をつけていたら、この後の白銀たちの犠牲はなかったという皮肉……。だからって、なぜ機会を逃しちゃったんだよ沙織さん〜とも思えないんだよね。神が人を裁くことは間違っているという考え方は、原作の沙織さんがハーデスに向かって言ってたことだもの。沙織さんの基本姿勢を否定できない(汗)。その考え方で地上に降りて人に味方してるのが沙織さんで、私はそんな沙織さんが好きなんだよう。 原作でも、サガがあれだけやらかしまくってたにも関わらず、自害しなかったら沙織さんはサガを許してたかもしれないんだよな。
ラスト5ページでやっと目を覚ました翔子ちゃん。 「長い間」というのがどれくらいの時間か明記されてないけど、魔鈴さんが日本にやってきてることからも、銀河戦争はとっくに中断済みかつ暗黒聖闘士は倒され済みなのだろうか。 いや、ちょうど星矢たちは富士の洞穴に向かっている頃で、同時期に白銀が日本に派遣されたタイミングかな。 星矢たちが白銀を相手に戦闘してる状況で、翔子ちゃんたちは聖アカデミーに向かうことになり、結果として沙織さんの警護が手薄になってジャミアンにさらわれて……という流れとか? 魔鈴さんは原作でも沙織さん=アテナを知ってる風でしたが、どこ経由で知ったかはセインティアで描かれるのかな。やっぱマユラさん伝なんだろうか。セインティアでは反教皇ネットワークがかなりしっかりしてる様子で、聖アカデミーは特にその中心にあるようなイメージですが、逆にこれまでどうして放置されてたんだろう。カティアさんが沙織さん=アテナと知っていることがサガに伝わり、やっと聖アカデミーが真のアテナが誰でどこにいるか把握していることが知られたとか?
とりあえず、シャオがちゃんとメイドっぽい雰囲気だったことに驚いた(笑)。 まともに翔子ちゃんとシャオが顔をあわせるのは、これが初めてなんだよね……?
* サブタイトルだけで誰が出るか分かってしまう車田水滸伝Episode08「不死鳥と呼ばれた男」感想。
カラー扉の沙織さんと星矢がすごい可愛い。 私服可愛いな。
紫龍の前に現れたのは誰なんだとか、竜児と小次郎と仁義とザジとスーパースター(←これ必ずいるのか……)剣崎順+一輝兄さんの他にどれだけのキャラが神話を歪めた側の扱いで登場できるんだろうかとか、もろもろ気になることがいっぱいなのに、次回は休載。 他誌での連載もあるだろうし、2月にはコミックス出るらしいから、このペースもしょうがないのかなあ。やっぱ寂しいけどな。
* 聖闘士星矢ギャラクシーカレンダー NDになってからのイラストばかりかと思ってたら、意外と無印イラスト多かった。 黄金絵も画集に迫る大きさで見れたけど、上下左右切れちゃってるのがなんかそのなんともその……(泣)。いや、顔出てないっちゃ出てないけどさ、山羊座と魚座。しかし貴鬼可哀想。 あと、以蔵さんとオックスさんの聖闘士募集ポスター的なあの絵はそろそろどっかに再録してくれても良いと思うんですがね……。実は今回期待してたんですがね。 カレンダーのためにもう一冊買おうかなあ。どうしようかなあ……。
今日はチャンピオンが合併号でお休みなので寂しいなあ。 去年は、木曜がチャンピオンREDの発売日だったから、寂しさもちょっとは薄れたのだけど。 いや、でも、明日にはRED発売日だからそれを楽しみに待ってます。 ありがたくも今回はネタバレを目に入れることは一切なかったので、何もかも純粋に楽しみます〜。発売日以降ならともかく、発売日前の絵バレ拡散はほんと止めてほしいわ……。
2014年12月17日(水) |
ごぼう入りミネストローネ |
みんなの食卓に載ってたミネストローネ、塩豚はないけど作りかけの鶏ハムはあったので、豚の代わりに鶏肉で作っても十分美味しかった。 ごぼう、ありだわー。
2014年12月16日(火) |
エピソードG.A12話感想 |
アサシンはどこへ行こうとしているのか聖闘士星矢エピソードG.アサシン第12話「貸し」感想。
負けた! 負けた……! 前回のラストがラストだったから、これは勝ったと思ってたのに、蓋を開けたらシュラが負けていた……! ランスロットとも結局決着はついてない形だし、今のところ顔の無い者たちには完勝続きだけど剣闘士の方はさっぱりだのう……。ランスロットやローランの戦いをまだまだ見ていられるというのは、それはそれで嬉しい気もするのですが。
アイオリアがシュラの手当てをしているのが、なんだか可愛い。
新キャラは、まさかの女子剣闘士? というか、まさかの不思議の国のアリス!? ランスロットもローランも伝承をまとめた作者はいたとしても、それでも「伝説の人」というイメージの方が強かったのですが、アリスだと完全に創作物語のキャラのイメージが強いから、剣闘士にそういった創作キャラまで含まれるとしたらアサシンの規格がますますぶっ飛んでることに……。 自分の中ではなんとなく神話>伝説>創作の格付けなのですが、原作やアニメのアスガルド、LCやギガマキやセインティアだと絡んでくるのは神話までで、アサシンがぶっこえて伝説枠まで登場させただけでも驚いてたのに、更に驚かされることに。 吉乃ちゃんがアリス?に見覚えがあるのは、私たちがトワイニングのCMのアリスネタを見ても「あ、アリスだ」と分かるのと同程度の認識なのか、本当に何かしら吉乃ちゃんが不思議の国のアリスの世界と関わりのある人物なのか、どういうことなんだ……! あと、なんだかんだと不思議の国のアリスにそれほど詳しくないので、アリスが剣闘士になる素質のあるキャラというのもピンと来なくー! ただ、「mad as march hare」な三月ウサギと美少女が登場するだけで、アリスだ!と分からせる不思議の国のアリスってやっぱすごいなと思いました。
刻も時空も世界も超えてということなので、アサシンが平行世界物なのはもう堅い話と見ていいのかな。 やっぱり、GAリアたちはGリアとはまた違う人物ということなんだろうか。 アサシン開始前の読切でリトスは登場してたから、GAリトスは21世紀生まれの女の子なのかなあ……。
* 別チャンアンケートに感想書いてて思ったのだけど、アヴニールを守ることは聖闘士を一丸にした理由の「一つ」なので、前に感想に書いたアテナ以上に一丸にする存在というほどの存在感ではなさそう。ラストバトルでテンマを応援していた時の団結感みたいな感じなのかな? 牛弟子トリオの設定がアニメと原作で大分変わっていたように(いやこれ本当アニメの設定活きてなくて良かった……)、前聖戦の設定がアニメと同一とは限らないんだよね。前聖戦のアテナがアニメの爆乳アテナと同一とは限らないんだよなあ……。
* 「みんなの食卓わたしの平成の味」、届きました。 今回、テーマが「家で作れるご飯」ということで、作れるメニューがいっぱい。 個人的に一番食べたくなったのは、ミネストローネでした。ごぼう入れたことなんか無いから、どんな味か食べてみたい。 ハンバーグサンドももちろん食べたくなったのですが、つなぎ一切無しで肉だけ練るのかどうかがよく分からないんで、レシピだけ見ると失敗しそう(´・ω・`)。
2014年12月15日(月) |
男坂横浜のジュリー編2話感想 |
とりあえず安心したのは、ジュリーが男の娘じゃなかった良かったということですが、その理由がキョンキョン(ああ本当はキョンの右上に小さく2の字を書いて二乗表現したい……)だとフランス人形な容貌じゃねえよーということなので、全方面に向けて謝った方がいいんだろうなと思います。ごめんね! ジュリーについては、フランス人形のような美貌ということで、バロア兄弟のような長髪・髪色薄めな外見を予想してたのですが、後ろ姿は普通に雄々しい感じ。横顔は、ちょっと線の細そうな、女顔ラインの美形キャラかなという雰囲気でしたが……。 とりあえず、アレか。オキシフルやビールで髪脱色とかは軟派な振舞いで、男坂ワールドじゃ許されないってことですかね……。
そう言えば赤城のウルフは飛び道具系だったなあと思い出された今回の話。パチンコも得意なのか。
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