だらだら日記

2014年10月26日(日) 桑佳月間

ゼノン届きました。
でもって、明日にはひとりごはんが届くはず。
星矢月間かつ桑佳月間で供給過多で嬉しいけど大変〜。特にゼノン、雑誌全体はあんまり好みじゃないんだよな……。



2014年10月25日(土) ゼノン買えてない

今日はゼノンの発売日ですが……って、状況はほぼ昨日と同じで買えてません。
つっても、ゼノンの場合は売り切れが怖くて早々にAmazonで予約しちゃってるだけなので、デザートと全く同じってわけじゃないんですが。
そして、昨日頼んだデザートは無事届き、片想いフィーバー二作目も無事読めてます。感想は、また後々じっくり書きたいので今回は略……ということで。
「片想いフィーバー」も「おばあちゃんが笑った」も、読切がそのまま連載やシリーズ作品に繋がるのは、やっぱり既に固定ファンのいる作家さんならではだよなあ。アンケート、集まりまくったに違いない(という願望)。


伝説サガ、届きました。
LoSっぽいカラーバリエーションのEXサガ先行購入券、はがしたらはがしたことがすぐ分かるシールでつけてあったので、応募券のシートもベタベタしてるしプラケースもベタベタしてるし、始末が悪くて困る(´・ω・`)。



2014年10月24日(金) デザート買えてない

今日はデザートの発売日ですが、チャンピオンも買いにいけてない私がデザートを買えてるわけがなく。
ネットの本屋で注文してるので、大人しく到着待ちです……。



2014年10月23日(木) とらのあな特典感想という名の双子語り

とらのあな通販分、開封しました。
ってことで、特典感想。

LC外伝11巻特典
アスプロスがいるというだけで、私のテンションだだ上がり、LC外伝11巻でいちばん好きな特典はとらのこれだと断言できるくらい好きです。二番手はデジェルさんのいるゲーマーズ。
アスプの表情が特に良いんだよなあ、この特典。当然アスプロス外伝特典にアスプがいないわけないから、3巻連続特典登場おめでとうございます、兄さん。
そう言えば、LCについては読み返す余裕がなくて気づいてなく、Twitterで呟いてる人がいて初めて知ったのですが、デフ外伝3話のアスプの「理想の弟」発言、台詞変わっちゃってたのね。あの台詞、好きだったから変更寂しいなあ。クリスちゃんには自分で考え行動するよう言えても、デフがそれをしようとすると反対しちゃうアスプの矛盾っぷりがあの台詞で上手いこと説明できてると思ってたから、その点でも寂しい。立場の弱い人間を立てたいのに、なんだかんだと自分が表側にいないといられないアスプロスの弱い部分が、デフテロスを表に出したいのに影に押し込めておきたいという気持ちが、「自分を立てて表に出ようとしない理想の弟」という言葉に代わってたと思うので。……まあ、それを自覚してたら兄さんじゃないか。無自覚にデフに影を押し付けてる方が、兄さんっぽいっちゃぽいか。
特典感想じゃない部分が5分の3くらい。

セインティア翔3巻特典
翔子ちゃんの表情が険しくて、ミロが響子さんごとエリスを倒そうとしていることに否定的な翔子ちゃんの気持ちがよく表れてるなあと思う。

エピソードGアサシン1巻特典
リアの祈る姿が美しい。しかし、こういう姿を見ると、本っ当にミロにつっかかるキャラに見えない(笑)。



2014年10月22日(水) とら到着

とらのあな通販分、やっと届きました。
まだ開封してないので、特典が無事ついてることを祈るばかり。



2014年10月21日(火) エピソードG.A4話感想+有隣堂&喜久屋店舗特典感想

アサシンすげえええええ!!! 聖闘士星矢エピソードG.アサシン第4話「銀の糸」感想。

現代描写にめっちゃ意味があった……!!
スリーマイルの事故にアスワン・ハイ・ダム、そんな風に70年代の出来事をきっちり物語に組み込んでいたエピソードGでしたが、続編であるアサシンは1話からスマホにタブレット、そしてすっかり新じゃなくなった新都庁……と明らかに21世紀舞台になっていました。
原作が86〜87年舞台だったのに、NDで聖戦があったのが90年になっていたように、特に意味なく(いやNDにも意味があるのかもしれませんが)舞台となる年代を移したのかと思ってましたが、そうではなかった。
エピGアサシン1巻の広告ページに、こういった文章が書いてあったんですよ。
以下、引用。「女神の意思に導かれアサシンとなり訪れたのは現代日本の新宿歌舞伎町」
この文章を読んだ時、あえて「日本」ではなく「現代日本」と表記されているのは、シュラたちが我々にとっての現代である「21世紀の日本」に来ているからではないかと、ちょっと考えたりもしたんです、実は。シュラたちの時代はあくまで70年代であり、時を越えて21世紀に来たのかと。
でも、シュラはとにかくアイオリアは堂々と現代日本の公的機関と話をつけているし、岡田さんのTwitterではシュラの眼鏡のモデルが2012年(だったと思う)発売のちょっと特殊な限定商品だと説明されていたので、シュラたちにとっての現代が21世紀となっており、彼らは時間の軸を含めた四次元的移動ではなく、あくまで三次元の枠内で日本に来たのだと、そう思ってたんですが。
違った……!
違ったよ!
そして、その考え違いを示してくれたのが、まさかまさかの瞬先生でした!
岡田さんのツイート画像を見てどんなキャラなのか気になっていた白い服を着た青年が、瞬だなんてさ! 反則だよ! 卑怯技だよ! 
茶髪に緑でハイライトっぽいの入れるのは、セインティアで原作キャラの髪色を原作カラーとアニメカラーのグラデにしてるのと近い表現かな。そんなところでもこそっとこのキャラは瞬ですと示してたんだろうけど、最初全然気づかなくて途中から「え……!?」でした。
Ω一期で、医療の道に進んでいた瞬さんが好きだったから、エピGの世界でも瞬は医療の道を選ぶんだというのが嬉しくて仕方ない。Ω瞬さんのように世界に羽ばたいて発展途上国でお医者さんしてる方がより瞬っぽい感じはあるけど、日本を舞台にする限り瞬を登場させるなら日本で働いてないといけないし、G瞬さんはG瞬さんできっとすごくいいお医者さんしてるだろうと思えるからOK、OK。
聖衣をつけずに思念の形でのみ鎖を扱っているのが、Ωのように聖衣をまとえない何らかの理由があるからなのか、単にこの場に聖衣がないからなのかが気になる。

もう一回。「世界を席巻した伝説の作品「聖闘士星矢」正統続編!!」
NDが正統続編なのにΩも正統続編を名乗り、更にGAまで正統続編を名乗るって何事ですか、そもそもGは無印の過去の話であって続編というよりあくまで外伝……と思っていたのに、確かに「続編」だった!
推定2012年舞台だった(初期案ではマルス襲来が1999年だったらしいと見たことがあるので)Ωよりも、更に未来の話。
LCや18世紀パートのNDよりは未来だけれども、無印よりは過去だったエピGが、今度は一番新しい時代の星矢を描いているという面白さ。
さらに引用。「過去現在未来、すべてを巻き込み壮大なる新銀河神話が幕を開ける!!」
これも、アサシン1巻の広告にあった文章なのですが、4話を読んでから見るとなるほど〜とうなるしかなくて。
敵も過去からの存在であるけれど、Gシュラが無印やGA時代から見ると過去、瞬さんはGや無印からみると未来でありGA時代では現在……という過去も現在も未来も交錯する面白さがあります。
シュラかっこいいとか吉乃ちゃん可愛いといったGAのいつもの要素もあったけど、今回は本当に瞬先生に持ってかれた!
いつか紫龍も登場するかな。シュラとのやりとりを見たい……。


喜久屋書店と有隣堂で頼んでいた通販分の星矢、届きました。
有隣堂は、LCとセインティアは表3側に特典がはさんであったので、最初「見つからないよ!」と焦っちゃいました(笑)。アサシンはちゃんと表紙側だったからすぐ見つかったのに……。

LC外伝11巻特典
有隣堂はデフテロスのカラー絵ポストカード。肩パーツ外れてるのを見ると、あえて服の袖をちぎってるのってなんでですかと突っ込まれてた銀魂の話を思い出す……。デフの表情や異次元の表現はすごくかっこいと思います。
喜久屋の方は、成人聖衣デフとショタデフ。前回のシジフォスと似たイメージのイラストだけど、ショタシジフォスと違ってショタデフの表情が険しくて切ない。

セインティア翔3巻特典
有隣堂のミロ単独絵、かっこいい……! あんまりかっこいいから2冊有隣堂で頼もうかと思ったけど、結局1冊にしてしまった。金髪と青髪の表現は相変わらずかっこいいし、光の表現もたまらなく美しい。ネットで見る画像より、一層きれい。
喜久屋の特典は、絵柄自体はかっこいいんだけど、なんかすごく解像度間違ってる感が発生していて……。こういうのの扱いって営業の仕事? そこが何かやらかしたのか……? 折角のミロ王子とリゲルがもったいない〜。

エピソードGアサシン1巻特典
有隣堂のポストカードは、セインティアとはまた違ったキラメキ感。宇宙も聖衣も美しすぎる。
喜久屋はリア。こっちもやっぱりちょっとぼやっとしてる感じがあるんだよな……。



2014年10月20日(月) LC外伝11巻+セインティア翔3巻+エピGA1巻感想

有隣堂と喜久屋書店ととらのあなはまだ届いてないので、特典感想はまた後日。


LC11巻、気になってたデジェルさんの間違い敬語が直ってて良かった。
結構、指摘多かったのかな……。

LC外伝11巻特典
アニメイト、デフとアスプの可能性に期待してたけど、普っ通にデフでしたね! ってことなので、多分喜久屋書店もショタデフでしょうね。良いんです、アスプはとらにいるからさ……!
アニメイトは前回前々回とカラーだったので、1色カラーだとなんとなく寂しくなってしまう……。
ゲーマーズの方は、デフテロスとデジェルのカラーがとてもきれい。CG彩色はCGならではの良さがあるよなあ。もちろん、単行本や本文のカラーのようにアナログ彩色も、「うわー原画見に行きてー!!」な美しさですが。

LC外伝11巻表紙
なんで聖衣外れるんだ。
シジフォスに続いて宮を背負わない表紙ですが、シジフォスの方はそれでも白基調で他とイメージ揃ってるのに、こっちは完全に宇宙で完全にアナザーディメンション。アスプロス編になったらまた双児宮を背負うのかどうかが気になる。
デフの表情は、やっぱり本編18巻のキリッと顔の方が好きだなあ。

LC外伝11巻作者コメント
デフテロス本人が作品中でめちゃくちゃ制限を受けてると、作品自体が制限を設けなきゃいけないから大変だよなあ……。個人的には、カノン島の鬼時代話でも良かったんだけど、その場合は聖衣をまとった黄金聖闘士が完全に出せないというのがネック。
本編18巻は、いよいよもって主人公完全不在(いや、2年前回想でちょろっとテネオと映っちゃいるけど)だったので、「この兄弟は本編で語り尽くしている」というのもうなずける一方、アスプロスについては外伝で新たな発見がめちゃくちゃ多かったからやっぱり外伝あって良かったです。

LC外伝11巻扉絵
デフさんデジェルさんアスプー兄さんのそれぞれの黄金聖衣姿。デフテロスが何かと聖衣外れがちなのは、これから装着する途中なのか逆に離れてく途中なのかどっちなんだ。仮免聖闘士だからこういう半端装着絵が多いの……?

LC外伝11巻目次
アスプー兄さんの巻は「第12章双子座」になるのかなあ。

LC外伝11巻おまけイラスト
3話後の偶数ページ部分も4話カラー裏も、どっちもアスプロスが死んだ後のものか。
一番見たいのは、アスプロスが素直に弟大事だった時代とそうでもなくなってる時代の間の、ちょうど十代後半の頃の二人なのですが、なかなか叶わん(´・ω・`)。

LC外伝11巻あとがき
あとがきがワープロ文字になったわー。
基本的に、デフテロスは怪我したら、お兄ちゃんが手当てしてくれるか自分で手当てするしかなかったんだよなあ……と言ったところでおまけマンガ感想に続く。

Other dream
そんなデフに、ひょっとしたら初めて兄以外に聖域内で親切にしてくれたのかもしれない存在がいたー! 意外なキャラって誰だろうと思ってたらこう来たか。自分のために(プラスしてデフテロスのために)教皇になろうとしていたアスプロスは結局その座に届かず、自分のためではなく過去と未来の聖闘士のためにただ聖闘士という座を目指したシオンが教皇となったというのが、アスプ贔屓の身には辛いッス。無欲の勝利……。
シオンの考え方はデフテロスにとって耳慣れない、意外なものだったけれど、シオンのこともアスプロスのこともどちらもちゃんと「眩しい」ものとして受け止めてくれててなんかホッとした。このホッとしたってのは、シオンと違って自分と弟のためのアスプロスは駄目だなあと思ったりはしないことへのホッとです。世の中、自己愛より自己犠牲のほうが尊ばれるからな……!
それはまあさておいて、仮面のわけを説明しなきゃいけないからとはいえ、黄金聖闘士相手にさくっと影の存在がいることをばらしてるデフテロスは正直ちょっとどうかと思いました。さすがにアスプロスの弟だと思いました。(←しっかりしてるようでうっかりキャラ)
非差別待遇の存在がいることすら隠さなきゃいけないくらいかと思ってたけど、そこは普通にオープンなのかよ……。アスプロスとその影の存在が結び付けられなければ、影も影を監視する存在がいることも明かしちゃっていいんだったら、デフの存在はこっちが想像してる以上に知られてるんじゃないかって気もしてきたんですが。あと、シオンの口から、そういう影扱いで虐げられてる不遇な人がいることが広がりそう。実際、セージ様にはそこ経由で知られてた可能性もあるのかなあ……。

LC外伝11巻裏表紙
要望の多かった「たまには幸せな双子座が見たい」ってさ、特に難しいこと求めてるわけじゃなくて、多分こういう図を見たいってだけの要望だと思うんだよね……。いや、自分はそんな要望したことないから、自分だったらこう思うってだけなのだけども。
デフテロスがアスプロスの前では素顔を出していられてさ、アスプロスもそんなデフテロスの前で素直に笑っていられてさ。訓練後の自学自習で読書する時に、一人こもってたり弟を突っぱねたりするんじゃなく、一緒に読んでるっていう、そういうのがすごくなんか……あーもう今マジ泣きしてるよ私。こういう幸せな時間がきちんとあったことを、もっときっちり見たい。本編外伝とも兄弟がお互いを思いあう描写はあっても、虐げられてる描写と直結してる場面ばかりだから、そういうのと無関係に過ぎてる二人の時間が見たい。
シオンとの話も良かったんだけど、これといって物語がなくていいから、この裏表紙の光景をマンガの形で見てみたかったな。
外伝の内容とはちっとも全く関係ない、こういう裏表紙のパターンもありなんですね。

LC外伝11巻カバー下
そんな裏表紙の感動をさくっと引っ込ませる毒毒アスプロス兄さん。デフテロス外伝の表紙だろうが容赦なく出張ってきますが、アスプロス外伝の方でデフテロスがカバー下の表紙に来ることは100%ないでしょうね。カシオミニどころかノートパソコン賭けましょうとも。


セインティア翔2巻特典
これまたメイトとゲマ分のみ。
アニメイトは1色ペーパーで翔子ちゃん&ミロ王子。特典紹介ページでは描き下ろしの文字なかったけど、これも描き下ろしだよね……?
ゲーマーズはミロ王子&リゲル。ミロとの対決があったからこそ特典イラストに来れたんだろうけど、それだけだったらアテでもフォノスでも良かったと思うんだ(笑)。なんだかんだと元とは言えオリオン座の聖闘士というだけで、ジャガーやエデンと絡んでセインティア独自のキャラ色薄いってことなのかな。

セインティア翔3巻表紙
翔子ちゃんかっこ可愛いし、ミロ王子かっこいいし、何かと赤色入ってるのが真紅の衝撃って感じで素敵。フォノス戦までならこの表紙のイメージだけど、リゲル戦・エリス戦でのミロはとてもじゃないけど翔子ちゃんの味方とは言えないんだよなあ……。敵……でもないけど……。

セインティア翔3巻作者コメント
ミロ王子セレクトの理由、誰もが三つともとりあえず考えたことがあるものだろうから、実際この三つはどれも理由なんだろうなあ。決定打になった理由が何かというのは分からないままのようですが、手代木さんの好きな黄金云々よりは秘したままでも悶々しないです。手代木さんははよ明かしてください。
セインティアのミロ扱いでさえ、わりと作品的に妥当と思えるのに、贔屓だからとかミロ推しだからといった声が上がるのに、LCだと外見のみ流用キャラなのにやれ○○贔屓だからなんだって声が大きいのが嫌いなんだよー! どんな答えであれ明言されれば、「だから○○贔屓が露骨なんだ」以外の声はとりあえず潰せるじゃん……と外野だから思う……。その場合、露骨ですか、そうですか、私はそうは思いませんよで流せるけど、今の見当違いかもしれない原作キャラ推しを声高に主張してる人にいちいちストレス溜めてるんだorz

セインティア翔3巻折込口絵
翔子ちゃんたちの方は、連載時11話の扉絵だったもの。これ、あんまり美麗カラーな物だから、単行本で口絵としてカラー収録されることを希望してたから、実際にそうなって嬉しいです。
裏面は描き下ろしの邪精霊たち。エモニちゃんは暗い赤色系の服かと思ってましたが、実際には青・紫系。フォノスもアテも、基本的に赤紫っぽい感じにはなっても青〜紫〜赤紫止まりのカラーリングだったんですね。

セインティア翔3巻口絵
今回は描き下ろし〜。セインティアの単行本、めちゃくちゃ描き下ろし多いな。しかもカラーで。その上で休載なし。
翔子ちゃんもエリスもきれい。彼岸花はどうにも不吉イメージが強いですが、美しい一枚です。見もの!

セインティア翔3巻描き直し&描き下ろしあれこれ
翔子ちゃんを引き上げた後の台詞が「殺しあう宿命の姉妹」云々から「響子さんの方が器に相応しかった」云々に変更。スタイル良いもんね、響子さん(違)。翔子ちゃんを落とした後の台詞も、3コマ目・5コマ目とも変わってるなあ。15ページ目の台詞も。細かく台詞の違いを追うのは時間に余裕がないと無理っぽい。沙織さんの力を借りる時のコマが描き足してあったり、翔子ちゃんの台詞が変わってたり、細かい細かい。
フォノスがやられる時の台詞もちょっと変わってるなあ。73ページの最後や75ページのリゲルの台詞も。アテもこの辺、ちょいちょい変わってるや。77ページの翔子ちゃんの様子やミロの台詞も雑誌時と違う。
11話は雑誌での扉絵が口絵になった関係で、扉絵がリゲル描き下ろし! ひゃっほーい。ミロさんお約束のスカレーットニードルの説明は、重複する単語を変更することですっきりさせてる。マジ細かい。
12話扉は、さすがにネタバレが過ぎるからか、星矢たちのものから描き下ろしのものに変更されてました。星矢たちの絵も当然好きですが、やっぱり単行本のこの姉妹イラストの方がしっくりくるし好きだなあ。しかし、あの絵、今後収録されることはないんだろうか……。ほっとくにはもったいない一枚ですぞ。
スカーレットニードルとイグニスファトゥスサルターレのぶつかりあいの後に、2ページ追加描き下ろし。本誌でなくても通じてた場面だけど、確かにこの2ページあった方が迫力増すような。リゲルが響子さんの名を呼んでたことに気づいた後の翔子ちゃんの台詞もちょこっと変わってる。
翔子ちゃんがミロを止めに入った後も、2ページ分追加されててその前後がちょこっと変わってる。リストリクションだー。あと、響子さんにしがみつくエリスの魂にいつもの紋様はいってる。
ミロが止めを刺してる時のエリスが、本誌の響子さんっぽい雰囲気から完全にエリスな感じの絵と台詞に変わってる……のは、やっぱりエリス編はここまでってことなのかなあ……。プレ連載のサガの乱終結後が本戦な雰囲気を信じたいものですが。ここでも更に2ページ追加でミロの止めの刺し方が見事なものになってるし、エリスは帰ってきても響子さんは無理かもorz
花びらを受け止めた後にも2ページ追加で、本誌より重い感じになってるなあ……。いや、花びらがじゃなくて(花びらもだけど)、翔子ちゃんにとっての響子さんの喪失が。その後の台詞の変更も、本誌よりコミックスの方がしっくりくる感じ。

セインティア翔3巻あとがき
これは、エリス戦の報告の場面かな。何気にサガの出番が多くて、プレでサガは一切見られないかもとしょんぼりしてた気持ちはすっかり消え失せました。

セインティア翔3巻裏表紙
特典に興味ない人でもリゲルと響子さん私服カラーが分かるという親切仕様。この二人が聖闘士として一緒にいる場面、もっと見てみたかったなあ。響子さんにとってリゲルはどんな存在だったんだろう。とりあえず、エリスに憑かれている時は、翔子ちゃんの名前ばっかり呼んでてリゲルさんのリの字も出ませんでしたが。リゲルはあんなに必死に響子響子と呼びかけてたのに……。


エピソードGアサシン1巻特典
例によってメイトとゲマだけだよ!
アニメイトもゲーマーズもシュラ。白黒でもカラーでも、本当にG聖衣ってきらびやかだなあ……。

エピソードGアサシン1巻表紙
ホログラムPPって奴か……!? なんか、ほっといてもキラキラゴージャスなエピGの表紙がよけいにキラキラしてるんですが。
絵柄は、なんか本当にシュラに主役交代したんだなあ……って感じ。さりとてアイオリアがないがしろにされてるわけでもない、好バランス。いつか吉乃ちゃんも表紙にきてほしいものですが。

エピソードGアサシン1巻扉絵
新都庁(既に新でもない)にいつまでもびびっていてはいけない。

エピソードGアサシン1巻裏表紙
ここ、ほんと吉乃ちゃんで良かったんじゃないかな! あとコクトーもいつか表紙なり裏表紙なりきてほしい。

エピソードGアサシン1巻カバー下
主役になって緊張してるシュラが可愛いな! リアは確かにエピGとは大分感じ違うけど(なんかこの子はミロと虫だ猫だと言い争う気がしない……)、0巻の幼児リアは言葉が不自由だったからかわりとGAリアに近い喋り方だったので、極端に違和感はなかったりします。スリーマイルの時も大人しい雰囲気だったし。
まあ、GとGAは既に舞台となる年代が違いすぎて別物判定つけるしかないんで、ミロりんがGAでツンデレ幼馴染ヒロインしてなくても受け入れますよっと。


パラ銀のチケット届いたけど、まだ開封してない……。


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