いちご休刊するらしいけど、GAどうなるんだろう……。
昨日のメモ、該当の台詞が出てくるページ数とコマ数もメモしておこうと思ったのに、すっかり忘れておった……。 「白澤の12年前発言どこだっけ」と結構必死に探す羽目になったというのに……。今度まとめて追記しておこう。メモしておかないと、どういう考え方で結果を導いたか自分で忘れちゃう(汗)。 昨日の日記を見れば、とりあえず年表(自分用)の流れをどう決めたか一発で分かるようにしておこうかと。
2014年08月01日(金) |
外伝舞台の時期とアテナ像のニケについて考えてみた |
自作LC年表を作成するために、外伝の舞台となる時期の特定材料としてアテナ像のニケの有無を参考にしているけれども、ほぼ説明なし状態だったので(基本自分が分かってればいい系なので……)、もうちょい細かく書き記してみます。
まず、外伝の口火を切ったアルバフィカ外伝。 ドラマCD版では具体的な時期の描写はなく、マンガ版でも同様だったために連載当時は何年前の話か分かっていなかったのですが、文字での表記はない代わりに絵の方で「これで舞台特定できるのでは?」と思える描写があることに後日気づきました。 先述のアテナ像のニケ。これはカルディア外伝でサーシャがアテナとして覚醒する前後ではっきりと有無が描き分けされていると、人様の感想で知りまして。では、アルバフィカ外伝でも適用できるのか……と探してみた結果が以下の通り。 アルバフィカ外伝1話のアテナ像(20・21P)は小さすぎてニケが載っているか分からないのだけれど、6話(117P1コマ目)のアテナ像は小さくて分かりにくいですが確かにニケが載ってます。一応1話16Pでもニケを伴ったアテナ像は描かれていますが、イメージ映像に近い場面なので参考外ということで。 ニケがある理由としてサーシャが聖域に来る前ということだったらアルバフィカ外伝舞台は5年以上前、サーシャが聖域に来てはいたけどニケを携える習慣がなかった時期ということなら5年前かつカルディア外伝前、サーシャが完全リラックスモードでニケを像に戻しているだけだったら舞台特定不能。
続いてカルディア外伝。 まず、2話目26P1コマ目でシジフォスのイメージするサーシャが杖となったニケを持っているため、アテナの力に目覚める前からニケを杖として持つことはあったとして。(ただし※イメージ映像ですの可能性も有り) 本編では修道服姿でアテナの身分を隠すかのように出かけようとしてた時でさえ持っていたニケを、カルディアと脱走する時には持ってません。いや、持ってたらさすがにカルディアだって相手がアテナだと気づいちゃうだろうから作画的に持たせられないだろうという至極もっともな部分はおいといて、この時のサーシャにはニケを持ち歩く習慣がなかったのではと考えられます。特にアテナの重圧に負けてる頃だし。アスミタの時にはなんだかんだと覚悟完了してたんだよな、サーシャ。 そんなこんなでニケに頼ってないサーシャは、2話目25P2コマ目ではっきり描かれてるようにニケも聖域に置きっぱなし。 ニケを携えアテナとして謁見している時には、アテナ像からニケは消えてます(9話目184P4コマ目)。
三作目デジェル外伝。 サーシャがニケを携えていないため、杖として持っていない時はきっちりアテナ像に戻っているかどうかを確認する絶好のチャンス! ……なのですが、いかんせん描かれてるアテナ像(9話目188P3コマ目)が小さすぎてよく分からない(汗)。個人的には載ってるような気もするんだけど、実際どうなのか。 ただ、サーシャがカルディアと知り合い済み&カルディアの傷が癒えきっていないことから、カルディア外伝よりは後でそう間もない時期という舞台特定は可能。
四作目マニゴルド外伝。 3話目54P3コマ目にアテナ像。小さすぎて見えないのですが、どっちにしてもこの場面でニケは杖状態なので特に問題なし。 「覚醒されて間もない」というハクレイの台詞(3話目56P5コマ目)から、カルディア外伝後であることは確実。また、病状のカルディアにサーシャが貼りついていないことから、デジェル外伝後の物語と考えられる。
五作目エルシド外伝。 ほとんどの場面がカタラニア、回想はシジフォスとの物を除くとエルシドの故郷ばかりなので、聖域が最後の最後まで出てこねえ\(^o^)/ 9話目188P4コマ目にアテナ像は描かれているけれど、これまた小さすぎてよく見えない……。個人的には載ってないようにも見えるし、そうなると蠍→水瓶→蟹→山羊は時系列順ということに。山火事の時のエルシドさんが出奔時のラダマンティスと同い年くらいかと思うとどうなんだろう。本編テンマよりちょい上と言われればそうっぽくも見えるし、下と言われればやっぱりそう見えるし(汗)。 これでアテナ像がもっと大きく描かれていて、そこにニケが載ってなければ、サーシャが聖域に来た後かつカルディア外伝後の可能性で舞台を多少なりと絞れるんだけどなあ……。
六作目童虎外伝。 初の聖戦後舞台。白澤が「12年前の聖戦」と言っているので(1話目39P3コマ目)聖戦から12年後が確実。 聖闘士はイメージ映像や回想でいっぱい出てくるものの、聖域は出てこないためアテナ像の様子は確認できず。 ちなみに、本編最終話ではアテナ像はまだ聖衣のままどっかいっちゃってる状態のようで、像自体が聖域にはありません。
七作目レグルス(可愛い)外伝。 1話目44P4コマ目にアテナ像が描かれているけれど、使いまわし絵(アルバちゃんの外伝の時点でどこか本編からの使いまわしかも……未確認だけど)な上にアテナも聖闘士も全員聖戦時の姿のイメージ映像なので完全に参考外。 2話目67P2コマ目にアテナ像は描かれているのですが、またも小さすぎてニケ確認できず。夜だしシジフォスの応対をセージだけがしている=サーシャは就寝中の可能性があるため、寝てる時はニケが像になってるかどうかを確認するチャンスなのに……。 舞台となる年代については、シジフォスによるイリアス死亡が「7年前」・レグルスとの出会いが「2年前」という発言により、本編の3年前でレグルス12歳(可愛い)ということが分かります。ただし誕生日がいつとかは抜きにした単純計算。
八作目アスミタ外伝。 ヒマラヤ山脈がものすごい勢いで雪、ユズリハが生足を封印するほど雪、ということで冬舞台なのは確実。ユズリハの髪がユズリハ外伝(2年前)より伸びているけれど本編ほどじゃないってことで、本編からどれくらい考えられそうな気もするけれど、そもそも本編の舞台となる季節が不明なので具体的にどれくらい前なのか分かんねえ\(^o^)/という……。 輝火が気がついてすぐにアローンに会ったので、数年単位で死んでたわけでもなさそうだけど、一応とは言えハーデスが復活したから蘇生できただけかもしれないし。 アテナ像については、回想ではありますが4話目167P3コマ目にあります。杖を持ったサーシャと一緒に描かれているので、当然ニケはなし。
九作目アルデバラン外伝。 テネオの「あれからもう6年」という台詞からテネオパートは6年後確定。ハスガードパートはエトナ山の任務が「14年前」なので、聖戦基準で考えると8年前。テネオは聖戦時14歳という話なので、牡牛座の聖闘士がどちらも20歳の時の物語ということに。 アテナ像については、1話目12P1コマ目にそれっぽいのが。とりあえず流石に戻ってきてはくれたようです。しかし「っぽいの」と書かざるをえない大きさなので、当然ニケは確認できず。 同25P2コマ目(3コマ目?)にもアテナ像が映ってますが、足もとだけなのでこれまたニケは確認できず。
十作目シジフォス外伝。 冒頭は「17年前」、シジフォスが聖衣を拝領するのがその「1年後」。外伝の中ではもっとも古い時代を描いた物語になります。さすがアラサー年長者。 2話目62P3コマ目・63P2コマ目にあるように、サーシャが生まれるより前ということで、ニケは当然のように像状態。それにしてもこの場面ほんと可愛すぎて萌え死ぬ。 4話目186P4コマ目にもアテナ像は描かれてますが、柱で隠れて手元が見えぬ。でも、神託の意味が分かってない状態なので、サーシャは聖域に来てないはず。
十一作目デフテロス(可愛い)外伝。 こっちもきっちり「2年半前」の説明からスタート。 アテナ像は2話目にエマの回想シーンで出ているけれど、前の聖戦でのものなので当然ニケなし。そもそもイメージ映像的なものだし。 3話目にもデジェルがイメージする聖域の象徴としてアテナ像が出てますが、ここのアテナ像はニケなしなんですよね。どれくらいの時間か分からないけど夜は夜なのでサーシャが寝てると仮定した場合、一度杖モードになったニケはあえて像に戻ったりしないという可能性も。でもこれもエマのと同様イメージ映像的なものなので、確かなことは言えないという。
十二作目アスプロス外伝。 船上からスタートしてるので多分デフ外伝の続き。 現状、聖域の描写がないので、アテナ像の様子は不明。
0.38のシグノのボールペンが、妙に字が太るのは暑さのせいでしょうか……。 細かい字を書こうと思っても、どうも字が潰れてよくないです(汗)。この時季は0.28じゃないと駄目なのかなあ。それとも、特に季節関係なく元からこんな太さだったっけ……。
今日のSTは黒の調査ファイル原作。 手に取りやすい場所に原作があるので読み返してみたけど、やっぱり原作のSTメンバーの方が基本的に優秀っぽい感じ。 しかし、ドラマ版はドラマ版で、黒崎さんに百合ちゃんを取られて寂しそうな赤城さんといった謎の萌え要素が追加されてるので、これはこれで良しと思いながら楽しんでます。
2014年07月29日(火) |
LCアニメOPの双子座その2 |
一章OPのコンテについてはブックレットに「双子座」と書いてあったので、デフテロスとは言い切れないんじゃと思いもしたけど、考えてみたら二章OPのデフテロスと色合いが同じなんだから、あっちもデフテロス想定していたと考えた方が自然な気がしてきた。アニメのデフはそれほど色黒でもなさげ。12巻が出るまで、喧嘩鬼デフテロスって影部分のトーンは多くても全面トーン肌ってわけじゃなかったもんな。 そもそも、OVAの企画が発表された段階でアスプロスのアの字も出てなかったのだから(ので3話の人がデフテロスでもおかしくないと思ってたくらいだし)、普通に考えたらデフの方だよね……。
2014年07月28日(月) |
男坂北の大地編7話感想+LCアニメOPの双子座 |
女子は立ち入れない戦う男の世界に堂々と残る花子ちゃんの女子力が心配になったり(´・ω・`)。 雪さんがどんどんヒロイン然としてくるので、本当に春奈ちゃんのポジションが不安になってきます。ああ……。
* 2ちゃんのLCスレを見てたら、OVAのOPにいる双子はアスプロスで決定という話になっていたけれど、二章OPの絵コンテで堂々と黄金勢揃い図のキャラ配置に「デフテロス」と指定があったのを見てる身としては、なぜあそこまでアスプロスだと言い切れるのだろうと不思議になってしまったり。まず「あれがアスプロス」という前提を先に作って、そこに条件を当てはめていこうとしてるんじゃないかな……。条件から結果を導くのではなく。 奇跡が起きて3章が発売されたらデフテロスの色指定も変わってくるかもしれないし、その場合は後付けで2章OPの双子座は融合後双子(アスプロスベースだけどテンマとの会話で分かるようにデフ成分もあるからアスプ個人とも言いがたい)だったということになるかもしれないけど、現時点ではOPに登場してるのはデフテロスで間違いない。 2ちゃんに前にあがってた身長対比図にしても絵コンテにしても、性格上自分がネットにあげることはない(知ってる人にこんなん見たよーと見せることはあっても)と思うので、信じるか信じないかは貴方次第ですとしか言いようがないけど、こういう「あれはデフテロスだと思う派」の人間もいるってことで。
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