自分は、好きになった作品はひたすら読み込んだり繰り返し見たりする方で、その分前の展開や描写を覚えてたり、自分なりの解釈を深めたりします。 ので、あまりにも以前に描かれていた部分を無視する展開がきて、それに感動している人がそれなりにいると、自分の解釈が世間と乖離しすぎてるのか、それとも世間が前に描かれていたことを忘れて感動しているのか、それはそれとして吹っ切って楽しんでるのか、分からなくなったりします……。 で、解釈違いと吹っ切ってる人のことは何となくそんなもんか人それぞれだもんねと思えて(自分も吹っ切ること多いし)、忘れてる人のことはもやっとするという心境。作品自体が、忘れるような人向けに作られてるようなものなのかと思えちゃうからかな。実際には作り手側が忘れてるわけじゃなくてもね。 以前の描写を裏切って「実はこうでしたー」という展開がくることは、作品が描き下ろし単行本や劇場版のような完成した形で差し出されるものじゃない限り、ありうることだと思う。でも、それだって「Aと見せておいたけどBでした」であってほしい。「A? 何それ? Bにします」だと感動もへったくれもない……。
| 2014年01月04日(土) |
クジラの子らは砂上に歌うの続き…… |
「クジラの子らは砂上に歌う」、公式ブログ見てたら書店によってはペーパーもついたみたいで、ちょっと欲しかったなあと思えるレベルではまりつつあります。 多分、6話の巻頭カラーを使っているのではと思われる、ジュンク堂のポスターも素敵だった。 やっぱり続きが読みたくて仕方ないので、明日になっても気持ちが変わらなかったらバックナンバー注文しちゃおうと思います。
| 2014年01月03日(金) |
「李香蘭」を生きて1話感想 |
別チャンと週チャン合併号とエレガンスイブのアンケート書いた。 エレガンスイブは、雑煮の具について聞かれてるのが、主婦系雑誌ならでは……なのかなあ。なんで雑煮の具なんだ……。うちの地方の雑煮は具が少なすぎて寂しいので、かつおぶしまで足しておきました。多分、日本一の具の少なさ。 エレガンスイブは読者の感想コーナーの投稿、アンケート兼ねれるんだなあ。折角なので、余白に李香蘭の感想書いておきました。 つっても、普段から別チャンアンケートでもREDアンケートでも余白に感想書いてますけどね。週チャンは頻度が高いので時々しか書かない(汗)。 今回の別チャンアンケートは、アスプロスとデフテロスと二冊分の外伝やってくださいってのと、設定集出してくださいを書いておきました。
* ようやっと『「李香蘭」を生きて』1話感想。 考えてみたら李香蘭も川島芳子も大雑把にしか知らなかった(どれくらい大雑把かと言うと中国名名乗ってた人が日本人で、日本名名乗ってたのが中国人だってことくらい)ので、何かと新鮮に楽しめました。リュバの存在とか知らなかったしな……。自伝読んでれば出てくる子なんだろうけど。 LCは画面の密度は濃いけれど、別チャンの中で見ると際立って濃いと思うことはないのですが、エレガンスイブの中の李香蘭は雑誌の中で妙に目立って濃い。人種の表現のためにアジア系は徹底して黒髪で表現されているから、トーンもベタもない髪の毛キャラの多い他作品と比べるとそれだけで画面の黒さが増してる上に、背景も調度品やら窓枠やら樹木やらガラスやら、黒で表現されてる箇所が多い。 極めつけは人物の影で、いつものLCの画風と違ってベタ影が多いんですよね。ぱっきり黒く塗られた影。LCは肌部分の影は斜線、服部分の影はトーンで表現されてることが多いけど、李香蘭はひたすらベタ影。 画面が濃すぎて、その分重さと暗さも感じさせるんだけど、それがかえって時代の暗さやレトロ感も表していて、面白い作風だなあと思ったりしました。 それにしても、川島芳子視点のモノローグもあったり、カラー扉見てる限りリュバも無事生きてるようだから成長したリュバにも多少なりと触れそうだし、全3話の話でどこまで描かれるのかちょいと心配。
鍵のかかった部屋、明日特別編がやるということで一挙再放送してたのだけど、久々に見たらやっぱり面白かったです。 結構トリックも話も忘れてるもんだなあ……。 しかし、最後のオチがすごい話だったので、どうやって榎本が帰ってくるのか疑問もある……。本当に犯罪者なのか、実は違っていたってことになるのか、ひたすらに犯罪者の可能性に目をつぶることになるのか。
久織さんのブログ……じゃないな、何がどう違うかよく分からないけどタンブラー(?)に新年のご挨拶が書いてあって、サイン会でのプレゼントのお茶とかお菓子とかお酒などについて触れられていたのを見て、私のプレゼントもその中に……!とテンション上がってました。 LoSの公開もあるし、NDも最近はコンスタントに連載されているし、LC外伝は安定の面白さだし、セインティアは本格的に話が進むだろうし、エピGも掲載誌いちごとはいえ再開するみたいだし、車田水滸伝もなんだかんだと楽しみだし、今年も星矢関係でいろいろ楽しめそうです。 もやむさんも何かしら新作のご用意がある雰囲気だし……。 クジラの子らは砂上に歌うの続きも楽しみ。 うーん、基本的に楽しみなのマンガばかりだなあ……。最近は、アニメもこれといってはまる作品がないんだよね。ゲームはやる時間がないし。
今年も、なんだかんだと星矢ともやむ作品に明け暮れた感のある年でした。 セインティアには新しくはまれたけれど、それも星矢の一作といってしまえば新しく……と言えない気もするし。
ゲームは、あまり遊べてないけど、アルティメットコスモとブレイブソルジャーズ買ったくらい。ン年越しでスペフォのレガシィ買ったけど、まだソフトをPSPに入れてもいないんだよな……。
アニメも、Ω一期が終わっちゃってからは、どはまりする作品には出会えてません。最近多いラノベ原作アニメは軒並みピンと来ないんだよなあ。マンガ原作の「進撃の巨人」と「ぎんぎつね」、あとはオリジナルアニメの「マジェスティックプリンス」が面白かった……って程度かなあ。
マンガは、「図書館の主」に出会えたことが嬉しかったですね。7巻も面白かった……! そして、最後の最後に大きな出会いが……! 「クジラの子らは砂上に歌う」。コミケ行ってる間に届いてたのを今日やっと読んだのですが、これがすごく面白かった! 細かい感想はちょっと書く余裕がないのだけど、アマゾンのレビューで褒めてあったものに激しく同意、って感じです。本当に、抱いた感想が似てたので……。 雑誌でも読みたくなってるくらい。バックナンバー買わないと抜けてる話があるから、実際に単行本派から雑誌派に転じるかはまだ決めかねているけれど。
思い出し日記。
* 眠れなかった反動で見事に二度寝……。 バスに乗るのも遅くなっちゃいましたが、ぎりぎりで9時に間に合いました。バスの中で9時5分前を迎えた時はハラハラしました……。 乗ってる間はどうしようもないので、開き直ってオタ話してましたけど。がゆんはマンガ界のターニングポイントとなったすごい存在だよね、というのは共通の認識であった。
買い物は昨日以上に少なかったため、45分で東西とも完了。あまり早すぎたからか、昨日使った西→東ルートはまだ使えず、階段を登って東に戻る形になりました。 タンつくね串というものを初めて食べました。タン感まるで無かったけど美味しかったです。 艦これ・東方ゾーンは、女子トイレがものすっごい空いてました。他の女子トイレは列が伸びてるのに、そのあたりは列が無いどころか中もガラガラ。次もトイレは艦これ・東方の辺を狙おう……。
戦利品は少ないけれど持ち歩くほど軽くはないので、宅配を利用したのですが、A5箱の上はA4用の箱しかなくて荷物を詰めると隙間できまくり。B5用の箱があればいいのになあ……。 仕方なく、傘やら合羽やら使わなかったハロッズバッグやら詰めてみたけど、それでも上が空いている。泣く泣く企業ブースのパンフレットを破って丸めては緩衝材にしたけど、本当にB5箱欲しい……。
帰りのバスの列で話してたLCキャラで未来日記ネタが面白かったので、本にして欲しい。カイザーさんの猫大好きネタも本にして欲しい。
コミケ後は、秋葉原のLC原画展へ。 前は置いてあったLoSのチラシが今回は見当たらなかったので、前回入手しといて本当に良かったと思いました。やっぱすごいなあ、星矢。
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