だらだら日記

2013年06月16日(日) Ω本当にお休み

Ωがやらない日曜はなんだかんだと寂しいもんだ……。
去年の今頃は、瞬さんやらキモオタやらが出て盛り上がってたのに、今年は話の盛り上がりはともかく気分が下がる一方だのう……。
とっとと引導渡して欲しいような、一週間命拾いしてるような、不思議な感じ……。



2013年06月15日(土) Ωお休み

明日早起きしても、Ωやらないんだよな……。寂しいのう。



2013年06月14日(金) 素材探し

うっかり素材探しの旅に出てしまった……。
CLIPの初期の素材は、コミケで配ってたDVDに収録されてるものも多いから、どこまで被っててどこから被ってないかメモしておかないと。



2013年06月13日(木) シオンの年+空さん4巻

18歳に6年足して26歳になる相変わらず算数できない馬鹿の日記はここだよ……!
シオン様、24歳だよ! 18歳も+6年も分かってたのに、どうして26歳と書いてたのか、心底分かんないよ!(笑)
テネオ外伝……もといアルデバラン外伝、私の中で大絶賛なのは私がテネオ大好きだからで、世間的にはそう評判良くもならないんじゃないかと思ってましたが、Twitterで自分のTL見てる限りはめちゃくちゃ好評みたいでなんだか嬉しい。
ハスガード様の出番が多い・多くない以前にまず話が面白いし、テネオを描くことでテネオを通してハスガード様を描くことにも成功してるから、私の中のハスガード様大好き!な部分もけして不満を叫ばないんですよね。


『すみっこの空さん』4巻を買ってきました。
サイン本にペーパーがつくか微妙だったので(前に反面王子の時つかなかったので)、ペーパーダブるかもしれないけど特約店で買ってきました。
相変わらず面白かったー。
ハルちゃんと神様の意外な関係には驚かされました。結局会えずに潜入リポートのみで終わったようだけど、ハルちゃんと神様が出会ったらどんなことになるんだろう。
ハルちゃんの髪型が、ハルちゃんの大好きな絵に描かれた女の子と同じだったりするのが、なんだか可愛い。
本来4巻までの予定だったということは、評判が良くて連載延長してるってことですよね。本屋さんでも結構数並んでたから納得です。二年生の空さんの世界も楽しみです。



2013年06月12日(水) 抽選運

抽選で当たった景品は一ヶ月以上到着するのにかかると思っていたのだけれど、某懸賞で当たった景品が超速のスピードで到着してビックリしました。
蒼ユピサイン本購入権とか空さんサイン本購入権とか、今年度に入って異様に抽選運がいいので、きっと心がけがいい私を神様が見守ってくれてるんですね。この調子で宝くじも当てて欲しいですね。



2013年06月11日(火) LCアルデバラン外伝1話感想

ロストキャンバス外伝アルデバラン編第1話「二人の巨星」感想。

正に、これが読みたかった。
すげえ……すげえよアルデバラン外伝。あまりにも夢見てた世界がそのまま目の前にあるんで、幻かと思うところだよ。
第1話のキャッチーさ、前回アスミタ編がデジェル編を超えたところで、そうそう次にこれ超えるものはこないだろうと思ってたのに、アルデバラン編はぶっちぎりのナンバー1です。マジでもう、1話目の好きっぷりはアルデバラン編が最上なまま終わるかもしれない。
といっても、一話目で上がったテンションが最後まで続くわけでもなし、今回も多分いつもの感じの尻すぼみ感はあるだろうなと思ってはいるのですが。
いかんわ……この外伝はいかんわ……。反則過ぎるわ。

テネオ外伝、期待してたんだよ。
牡牛座の聖衣をまとうテネオが見たくて見たくて。でも、テネオが主人公の外伝だとハス様の立場がないし、せいぜい夢が叶ってもペフコちゃんやジョーカのポジションにテネオが立ってる程度のハスガード様完全主役外伝だろうと思ってて。最終回にちらっとでも「受け継ぎましたよアルデバラン様」とかってアルデバランを襲名しているテネオが出てくれたら御の字だって思ってた。
そしたらそしたらそしたらさー、ど初っ端から牡牛座テネオじゃないですかー!
いや、本当のど初っ端は訓練生テネオと分家で見られたハスガード様でしたけども! あの分家でのハス様絵、背中のこっちにテネオがいることにめちゃめちゃ期待してたから、その夢が叶ったことでも嬉しかったです。
モノローグがテネオのもの、そしてサブタイトルが「二人の巨星」。ここで牡牛座テネオの登場を期待してページをめくったら、正に牡牛座聖衣をまとうテネオが……!
聖戦終結から6年後ということで、大人っぽくなってるし髪が伸びてるし、何よりかっこよくなってるし! テネオファンの私はもうこの姿を見ただけで満足しちゃいました。聖衣は継いでもまだアルデバランは襲名してないんだね。
テネオの年齢については、一応アニメ化時に設定ノート展示で公開されていたという話ですが、関東住まいでない私は残念ながら見たことがなく……。12、3歳か13、4歳だったと思うので、仮に13歳だとして、外伝時に19歳くらい……かな? ちょうど、イリアスさんを迎えにいった時のハス様くらいかもしれないのか。
6年という月日があっても、聖域復興はそう易々叶うものではないという地味なリアルさが胸に突き刺さる。建物の修復などやらなければいけないことが多すぎる中、まずはテネオ自身が聖闘士の資格を得ることも必要だったろうし、それが叶ったところで「聖闘士と候補生の二人」が「聖闘士二人」に変わるだけ。二人きりという状況を変えていくために聖域に人を増やさなければならないのに、どうも聖闘士候補生を抱える余裕もない様子。
あの頃は指導される側だったテネオが、今度は指導する側に回ろうとしている姿にじんわりとした感動があります。
ハスガード様の本編でのテーマが「次代のため」だったように、今テネオも次代のために動こうとしているんだなあ。テネオがハスガード様の意志を継いだように、次に受け渡す若者が現れるのかもしれないなあ。小さい頃から知られてるせいか、ロドリオ村の人たちにはタメ口で心配されちゃうようなこの子……いやこの人の前に。
セリンサが連れてた男の子とかどうですか? 15ページあたり、ちょっと憧れで頬が紅潮してませんか?

というところで、テネオが目をやった先を行く馬車に視点は移ります。
7ページ目の女性二人の後姿を見た瞬間に、迸る私の期待……!
そしてページをめくったら、叶っていた私の期待……!!
セリンサとアガシャちゃんキター!!!
セリンサの方は、何らかの形で牛外伝に出てくれることを期待していたし、正直叶う確率のほうが高いだろうと思ってました。でも、アガシャちゃんのほうは、とんだサプライズですよー! そうか、アガシャちゃんもロドリオ村の人。復興を手伝っている村人の一人に当然勘定されるってわけですね!
本編中では直接の接点のないキャラが、こうして外伝では接点があるのって、ものすごく外伝として好きな形なんですよ。本編で語られてない部分でも、ちゃんと世界がある……と感じられて。嬉しいなあ、この二人が一緒にいるところを見られるなんて。
本編読んでた時、セリンサよりアガシャちゃんのほうが年下だと思ってたので、この時点でセリンサが18、9歳、アガシャちゃんが17、8歳くらいなのかなあ。OVAだと本編よりアガシャちゃんの年が幼く見えたけど、実際のところアガシャちゃんいくつくらいだったんだろう。

セリンサのハスッパ口調なのにタレ眼可愛いところ変わんない〜。アガシャちゃんは美人な娘さんになったなあ。
……そんな風に感動してたところへ、また爆弾。
薬草の手配をしたのはアガシャちゃんとな?
ペフコ×アガシャ入りましたー! あざーっす!!
外伝1巻見た頃は、ペフコちゃんのほうが年下なのかと思ってましたが、アルバ外伝が本編時間から最低5年前(アテナ像のニケから考えて)だと思うと、大体テネオと同じくらいの年の子なのかと思うので、大体あの辺が同じ位の年のラインってことなのかな。で、サロやアトラがちょっと年下。
いやでも本当に、あのセリンサの台詞だけで、薬師の島に行ったアガシャちゃんが、すっかり馴染みになってる青年ペフコに聖域に薬草を運ぶことやアルバフィカのお墓参りしてくることなどを話してる姿が浮かびました。ちょろい。分かってたけど、私ちょろすぎる。
セリンサとアガシャちゃんとで、「あの薬師のお兄さんとどうなのよー」とか「セリンサさんこそテネオさんとどうなんですか」とかガールズトークが繰り広げられるところまで完全に見えました。別に幻魔拳は食らってないよ。魔皇拳も受けてないよ。

セリンサが聖闘士を目指すことをやめた理由も、とうとう外伝で語られましたね。
アニメでの理由も分かりやすさという点で悪くなかったけど、キャラとしては断然こっちのセリンサのほうが好きだなあ。好きな人と一緒にいたかっただけってのも可愛いっちゃ可愛いけど、こうやって形は違えどハスガード様と同じ道を進もうとしてるセリンサのほうが、かっこよくて好き。
セリンサ、本当にハスガード様のこと好きだったんだなあ。恋愛的に、という感じかは分からないけど、慕ってたのがすごくよく伝わってくる。彼女たちの危機に飛び込んできたテネオの姿を見て、ハスガード様だと一瞬考えちゃうところは、アガシャちゃんが黄金聖衣というだけでアルバフィカが来たのかと考えちゃったあの場面を思い出しました。セリンサ、テネオが聖衣を継いだことまで知ってたっぽいのに、咄嗟に牡牛座聖衣から連想するのはあくまでハス様だなんて……。
でも、その後の振り向きテネオの姿にハス様を重ねるのは、テネオがハス様の力強さと優しさを体現できるようになっていたから、だよね。
聖衣授かりたての時にもセリンサに聖衣着た姿を見せにいって、「まだまだ聖衣に着られてるだけだね」とか言われてたのかなー。可愛いなー。

山津波で更なるピンチ! ハスガード様思い出し! ってとこで、こっからとうとうテネオパート終了&ハスガード様パートに繋がるのだと、19ページ目まで真剣に思ってました。
違った。
教皇の間は6年後の、外伝現在の教皇の間で、カツーンは靴音とかじゃなくて修復音だった。
もろ肌脱いで聖衣を修復するシオンの姿を見てたら、ハーデス城に突っ込む前のハクレイ様を思い出しました。似たもの師弟め。26歳シオンかー。色っぽいなあ。裸法衣はエロすぎて反則だ。

牛外伝は、ハスガード様の故郷が分かる絶好の機会。原作アルデバランにあわせてブラジルなのか、名前の使用言語がポルトガル語(ブラジルの公用語だよね?)だってことを生かしてポルトガルなのか、どっちかだろうと思っていたのですが。
まさかのギガマキネタだった。
うわあああ、星矢ギガマキは五年前に借りて読んだっきりなので、だいぶ記憶薄いんだよー(汗)。一応、あの作品は公式に偽典という扱いで、LC同様一種のパラレル星矢なので、パラレル同士LCをギガマキに何が何でも繋げる必要はないと思うのですが、どうなるのかな。
本来のギガントマキアを知っていればいいのか、星矢の一作としてのギガントマキアも知っていたほうが楽しめるのか、どうなるんだ牛外伝。
とにもかくにも、テネオにとっては初の聖闘士としての大きな任務。重圧に震える姿に、自ら動こうとしてくれる教皇シオンがかっこいいったら。でも、それ以上にかっこいいのが、黄金聖闘士として強大な力と自らの弱さに立ち向かおうとするテネオの姿。本編の時から大好きだったテネオだけど、外伝でますます好きになりました。
ここでそろそろ4分の3。ハス様の話に移りそうでまだ移らない……。まさか、アルデバラン外伝は本当にテネオ外伝でしかないというのか。まさかまさか。

6年前、テネオとセリンサがハス様のお墓参りした時にはなかったサロのお墓が増えてるのがね、分かってたけど切ない。悲しい。
このお墓参りで、外伝ではすっかりお馴染みとなった任務服姿までテネオが披露してくれて、いつかアルデバランになるだろう彼なので、アルデバラン外伝として嘘ではないかもしれないけど、なんとなく騙されてるような気もしてきたあたりで、やっとハスガード様と今回の任務との関わりが語られました。
良かった……これちゃんとハスガード様外伝だったんだ……。
この時代から見て14年前ということは、本編から考えると8年前。ハスガード様が20歳の時の物語。しかし、舞台はテネオが向かうシチリアではなく、その途中に寄ったクレタ島とのこと。ミノタウロスの物語が絡むということなのかしら。
このセリンサの語りから、ありえたかもしれない二つの設定の可能性が潰えました。
一つは、OVAで語られたハスガード様が孤児を集めて孤児院を開いていた設定。本編の描写とも矛盾しちゃうし、自分の中のハス様のイメージとも違うしで、正直アニメのこの設定があまり好きじゃなかったので、反映されなくてホッとしました。
もう一つは、設定ノートで見たセリンサの祖母とハスガード様とが知り合いだという設定。
なんというか、今回の外伝は、その二つの設定を形を変えて出してきた……という感じがします。
孤児を集める男、その男を慕う孤児のセリンサ。多分、これは、慕われていたハスガード様がコル・タウリに差し替えられたのだと思う。
で、テネオやサロよりもセリンサがハスガード様に近い位置付けのキャラという部分は、祖母ではなくコル・タウリ先生経由に変えることで示された。
こういうとこ、やっぱ上手いんだよなー、ロスキャン。

さて、そんなわけで残り7ページにしてやっと始まったハスガード様外伝。
セリンサが呼びかける「先生」はハスガード様のことかと思わせて、実際にはコル・タウリ先生だという35・36ページの表現は実に心憎く私好みです。
セリンサのハス様大好き性格と、ハス様の強くてデッカイキャラとを上手く活かした騙しっぷりだと思う。うむ、つくづく好きだな、こういうの。
「二人の巨星」というサブタイトルが、テネオとハスガード様のことではなく、ハスガード様とコル・タウリ先生のことだとここで分かるのも、実にいい。いや、多分……というか私の願望込みでテネオとハス様のことでもあるんだろうけど。「テネオとハスガード」と「ハスガードとコル・タウリ」のダブル・ミーニング。それが、外伝1話を読む中で明かされるこの仕組み。素晴らしすぎて血反吐はくわ……。ところで別明って別名の間違いですよね? 相変わらず誤字気をつけてロスキャン。
セリンサがコル先生からハス様のもとに所属を移してることを考えると、多分コル先生は14年前にセリンサと別れなければいけない状況に陥ったんですよね。
何が起こったんだろう……。コル先生がテュポンを縛る存在としてエトナ山に共に封じられてる……という予想しか、今の時点ではできないのですが。

個人的には、このままテネオ外伝の側面とハスガード様外伝との両面を保って進んでくれるのが最良ですが、多分無理だろうなあ。
黄金聖闘士二人分ということで、牡牛外伝は二巻に渡ってくれても構わないくらいなのに……。そしたら、双子外伝がアスプロスとデフテロスの二人とも等しく活躍する二巻に渡る外伝になるかもしれないのに。
1話を見る限り、これまで以上に4話で足りるものかーって感じの内容になってるので、テネオの初任務もしっかり描きつつハスガード様とコル先生の物語も描くような、そんな牡牛外伝見たいんだけどなあ。

それにしても、セリンサの憧れの人がコル先生もハス様も共にものすっごいがっしりタイプなので、先に書いた「セリンサさんこそテネオさんとどうなんですか」な発言がアガシャちゃんからセリンサに投げかけられたとして、「縦も横も足りないわよー」で終わっちゃいそうですね。テネオ哀れなり。



2013年06月10日(月) 悪夢の棲む家

「悪夢の棲む家」コミック版1巻が届きました。
文庫本、上巻だけ持ってて、落ちが分からないと怖くていられないから揃うまで読まないぞーと思って結局下巻を買う機会に恵まれないまま早ン年。
結局こうしてマンガの形で読み始めちゃったから怖くていられない状態発生中です。しかも、次巻が出るのは来年とか……。
せめて雑誌で追い始めるべき?


資料請求していたプリントキングの紙見本が届きました。
マニュアルついてなかった……のは別にいいんだけど(ネットで見れるし)、2012年6月の改定の関係でって、まさか一年何も出来てないのでは。がんばれプリントキング……。


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