レグレグ外伝が今からすっごい楽しみで楽しみで楽しみ。ゲストキャラにシジフォスやハスガード様や耶人が出てくれるといいなあ。
Ωのゲーム、ジュリアン様(というかポセイドン)とソレントも出るとな……! うわー、楽しみです。 パブリーンさんやソニアも出るそうだけど、スピアはやっぱ無理かしら……。
人様の感想で初めて気づいたけど、童虎外伝最後のページ、飛眼と牡丹ちゃんだけじゃなく狐もいたのね。 童虎がこぼした分、ちゃんと白龍様が拾ってたのか! さすが白龍様。
こっからは昨日書こうと思ってたのに書き忘れてたことだけど、老師について。 老師が仙境の出身ということは、白龍様も老師のように人間が龍になったの? それとも、童虎や飛眼たちが白龍様にとって仙境の同胞であるように、老師のことも仙境の仲間という意味で同胞と呼んでるのかしら。
| 2012年09月11日(火) |
LC童虎外伝最終話感想 |
きれいに結ばれましたロストキャンバス外伝天秤座編最終話「悲しき瞳の飛眼」感想。
なんか中華ファンタジーって感じだった……! この夢か現か現か夢か分からない不思議な感じの話の作り、面白いなあ。
飛眼の思想はハーデスやウェスダに似ているけれど、またちょっと違う方向を向いてるのが面白いですね。ハーデスやウェスダはどっちかというと神様視点で人間を見ているけれど、飛眼は人間でありながら人間を外から見て非難しているような、そんな感じ。ひょっとしたら、海闘士の考え方はこんな風だったのかもなあ……って思えるような。自然と抗するもの・身勝手な存在として人間を見、滅ぼそうとする存在。 翻って童虎は、人間の善性を信じている。人も命の流れの一部と考えて、人間の立場から全ての人間の味方をしようとする。飛眼と童虎の対比が上手いんだよね。 で、この童虎の考え方が、つまるところアテナの聖闘士の基本なんだろうなあ。人間を信じ、全ての人間と生き物に生きる資格があると考え、味方をする。テンマやサーシャがアローンのことを最後まで諦めなかったように、飛眼のことも諦めようとしない。聖戦でこぼしたくなかったのは仲間たちだけじゃなく、アローンや輝火のことも含まれるんだろうな。 でも灰のことは思い切りこぼしてるね☆とは思ってもとりあえず言わない(笑)。
童虎の攻撃を受けそのまま死のうとした飛眼に手を伸ばした童虎の、小宇宙の制御が出来なかったという理由付けの場面も好きですが、その後の牡丹ちゃんの「離さないで」と叫ぶ場面がもっと良かった……! 「最後だけでもあたしを視て」という台詞も。牡丹ちゃんは飛眼に生きてほしいけれど、「最後だけでも」と言っちゃうからには手を振り払われることも覚悟してたのかもなあ。 ずっと兄のために行動して、兄の味方であろうとしていた牡丹ちゃんのいちばんの願いが、兄に視てもらうことだってのがもう。牡丹ちゃんは飛眼にいつ見られてもいいように動いていたのに、本当には視てもらえてなかった。少なくとも、牡丹ちゃん自身はそう思っていたんですよね。「妹がいる世界」を愛しいものとして考えるのではなく、「私欲にまみれた世界」を憎いものとして考えてたんだもんな、飛眼……。 そんな飛眼に、とりあえず小さな世界から始めさせようとする童虎見てたら、紫龍が農耕民族ばりばりになってても仕方ないと思えました(笑)。NDどうなっちゃうんだろう、紫龍……。
で、こっから怒涛の辻褄合わせですよ……! 天秤座聖衣を装着するのは243年ぶりと言ってた原作老師の言葉、五老峰から離れまくって大丈夫かいというツッコミ、気質含めて流星がテンマ似なこと、全部最後の8ページで解消しやがった……! 実在しなかったのか、流星。いや、存在はしてたのか。してたんだけど、存在してないっていうか……。いや、なんか、めっちゃ説明しづらいよ、この子の存在! 力の一部が具現化しただけなら、部隊長してたり白澤たちに認識されてたりするのは、矛盾してると思う。本当だったら、流星は、白澤によるクーデターが完了したその時点からしか存在してないんだから。 なのに、白龍を慕う一派の部隊長として、流星は灰たちに認識されている。 でもほんと、「認識」の問題なんだよね。そう「思われてる」だけで。それを証明するものはどこにもなくて。流星が本当にいたのがいつからか、そもそも本当に存在してたのかさえ分からない。物語は童虎の夢として帰結したから。 全てを「童虎の夢」としたのが、童虎の心臓を戦いの前に戻すための白龍様の技であったなら、時空をいじれるくらいの能力者だもの、仙境の人物全員に流星の存在を刷り込ませることができてもおかしくない。だけど、流星がテンマに似た姿を得たのは、下手すると流星という名を得たのすら、童虎と出会った時に童虎の心を映した結果かも知れないという……。 この、どこからが虚なのか実なのか分からない感じ、すごく不思議で面白いです。 何もかも夢の中の物語だったようで、でも現実に戻った童虎のひげは剃られていて衣服や体には戦いの名残のように汚れや傷みが残っていて。童虎と依林ちゃんたちの会話を、飛眼と牡丹ちゃんが見つめていて。全てが依林ちゃんと出会う前に戻ったわけじゃないんですよね。
そんなわけで童虎外伝も無事終了。 次の外伝は、レグルスとのこと。 ……えーっ! まさかここでレグルス来ると思わなかった。レグルスは少年マンガ全開でくるかと思ってたので、女性向けらしい奇数巻にレグルス外伝は予想してなかったですよ。 女性向けと少年マンガの交互ターンを止めちゃうってことなのか、エルシドさんみたいにまさかの少女マンガ展開が待ってるのか……。 ぶっちゃけ、奇数巻はアルバちゃん外伝以外の二作が微妙なので、よほど好きなキャラに来てもらわないと自分の中で盛り上がらないんじゃないかと心配だったので、レグルスで女性向け展開でも問題はないっちゃないのですが、でもやっぱ少年マンガ外伝で見たいなあ……。いや、でも、その辺は本編で十分満たされてるから、イリアスさんと奥さんの出会い編とか期待したい気もする。あ、でも、そうしたらまたもや耶人の登場が期待できないことに……。 ど、どうなるの獅子座外伝……。 童虎外伝の総ページ数が176ページっぽいので、単行本のおまけがどうなるかもハラハラ。
近所の室内飼いのにゃんこが久しぶりに脱走してうちの庭に来ていたので、抱っこして送ってあげようとして思い切り引っかかれました。 痛い……。
JABってなんだ聖闘士星矢Ω23話感想。
邪武の声が那智の声に……! または邪武の声がシュラの声に(笑)。 でも、Ω邪武のキャラには、草尾さんの無駄に熱血な声が似合ってました。なんでまたこんなメリケンかぶれキャラになってるんだ邪武(笑)。
そんな邪武をはじめとして、今回は(も?)ツッコミどころはもりだくさんなΩでしたが、それ以上に戦闘や展開が熱くてめちゃくちゃ面白かったです。戦闘シーンはキャラの動きも構図もかっこよかったし、やっと全員合流して一つところに向かうことになったのには安心したし。 特に、ソニアさんのマリオネット→スティンガーのコンボはいいなあと思った。 キャラの表情も、「うわっここ可愛い!」「うひょー、かっこいい!」って思える場所がすごく多かったです。 いやはや、いい時のΩは本当に私好みのいいアニメなんだけどなあ。でも、ダメな時も含めてっていうかダメな部分があるところがむしろ好き!って感じになってきてるからな、うん(笑)。 雑魚マーシアン戦での龍峰と栄斗の戦闘もかっこいい。属性パンチいいなあ。栄斗さんは基本攻撃が土属性じゃなくて忍者属性だけど(笑)。 そう言えば龍峰と栄斗はソニアに会ったことなかったっけ。龍峰さん、スピードで勝るソニアさん相手にすかる近距離攻撃するより、もうちょっと本気攻撃を……と思ったけれど、ここはあくまでやり過ごせさえすればいいし、体力温存しなきゃいけないから、戦法としては間違ってないんだよね。 一方、盾座を相手どることになった光牙とユナさんも、攻撃は通じてなかったけど戦闘場面そのものはかっこよく見せてくれました。 青銅最強の盾は龍座、白銀最強の盾は盾座ってことだと、黄金最強の盾は天秤座ってことになるのかな。それにしても、盾座のオートガード便利。 白銀が出払ってる場面で盾座の人が残ってたのは、寝てたからなんだろうか。それとも、居残り組だから寝てたんだろうか。
ここでの蒼摩の登場はかっこいいな〜。 ライオネットボンバー、とうとうきたよ……! 炎属性ついてたけどちゃんと体当たり攻撃で嬉しい! 蒼摩に再度修行つけたのが、かつて修行し直しした邪武ってのは上手いね。檄先生といい邪武といい、二軍の方が指導するの向いてそう。 邪武と出会い自分を見つめなおしたことで、ソニアとの決着が「殺すこと」ではなくなった蒼摩の変化がいい。ここのとこの話を見てると、ソニアさんもただの悪役って感じじゃないし、ただ仇として殺されるだけにならないといいなあと思ってたので……。一摩さんのクロストーンを持ってた理由も明かして欲しいしさ。一摩さんのクロストーンを落としちゃったけど、見つからない〜と慌てたりしたらソニアさんに萌えすぎて死ねると思う(笑)。 蒼摩とソニアがお互い戦士として認め合ってる感じにも燃えました。
エデンが、雷の遺跡に行きたいというアリアのお願いをあっさりのんだわけじゃなくて安心しました。……が、心変わりがないと分かって結局連れていっちゃうあたり、エデンのアリアへの優しさというか甘さがあらわれてますなあ。んでもって、二人でこっそり向かうことにするのかと思いきや、ちゃんとことづけして馬車で向かっちゃうあたりに、相変わらずのピュアプリンスっぷりを感じました。 マルスを裏切る行いなわけで、エデンの方は表面上は迷いない表情なのに、アリアちゃんの方が良かったのかな……みたいな表情してる二人の違いが面白いです。 エデンはアリアちゃんのためにマルスを裏切ったけど、本格的に裏切るとしたら、ソニアさんかアリアちゃんに何か起こった時かしら……。
予告見てると、ちゃんとシャイナさんが来てくれるみたいで、雷の遺跡に呼びつけたのが空振りにならなかったようで良かった良かった。 すっかり仮面つける気がないけど、もう聖闘士やめるのかな、シャイナさん……。 エデンのオリオン座をかたどった雷攻撃がかっこいい。まさかこれがサンダースパーク……?(笑)
以下、今週のツッコミどころまたは面白ポイント。 ・忍者をなめるなというからひたすらこっそり調査してるのかと思ったら、しめあげるという直截的な手段に出ていた栄斗さん。 ・その後口封じも怠らなかったんだろうかと思うと子供番組にあるまじき怖さを秘めておる。 ・栄斗と龍峰の旅の内容を「いろいろだよ」とだけ答える龍峰が、栄斗の弱みを握ってるのは自分だけでいいかみたいに見えちゃう件。 ・弱みを「知る」のはではなく「握る」のはにしか見えない件。 ・「いろいろだよ」の後の栄斗さんの表情がとても苦々しい(笑)。 ・蒼摩がいたら心強いのにとちっとも言ってもらえない蒼摩(一人だけ年長)。 ・どこで金を作ってきたのやら良宿に止まってやがる……。 ・マルスの居城情報が巻物なのに横書きにしてある栄斗さんの気遣い。 ・自分用メモだと縦書きだったからみんなで読めるように横文字で書いてあるんだねきっと。 ・ていうか、こいつらじゃあ普段は何語しゃべってるんだギリシャ語か? ・聖衣装着しちゃってから城に向かおうよ。 ・スピード勝負なのにのんびり蒼摩の話を聞こうとする光牙とユナさん……。 ・とっくにソニアのこと見失ってるんだろうから何も三日三晩走らなくても、蒼摩……。 ・そもそも、ソニアと当たりたかったらマルスの居城に向かうのが最短ルートでは。 ・いっそ最初から修行しなおすってことで離脱してた方が納得いったような(笑)。 ・でもそれだと、愛一本で闘ってた男との出会いにより修行のし直しを……という流れにはならないのよね。 ・馬が馬に乗ってきた(笑)。
お祭りで光牙のお面と綿菓子を買ってしまったり、ネットで注文していたΩの文房具が届いたりと、一気に家にΩグッズが増えました。 それにしても、この手のグッズを小さい子が欲しがるイメージがわかない……。
文具、自由帳の絵がなかなか可愛くていいです♪ 各キャラの星座の英語表記も書いてあったり、必殺技も書いてあったりと、こまごま面白いですし。 ただ、エデンの必殺技「サンダースパーク」は私知らんぞ……(笑)。
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