てらさき雄介の日記
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2021年02月01日(月) ポスターのイタズラは器物破損になる

ポスターにイタズラされていると、ここ数日に何件かのご連絡があった。今日も現地に行き、その現場で張り替えたり、またその近隣のポスターをチェックして見回ったりした。

いずれも南区内である。県議としては選挙区外なので枚数は少ないが、おかげ様で目立つ場所に貼ってあるので、その分やられてしまうのだろう。

腹が立つのはわかる。政治家のポスターを見れば、殴りかかりたくもなるのだろう。今まさに政治が機能不全に陥っているし、その責任の一端は私にもある。

しかしポスターにイタズラするという手法は間違いだ。「暴力」では、何も解決しない。

他の議員も含めて、南区の相模大野及び文京近隣が多いようだが、器物破損になるので、当然に警察も捜査をしているはずだ。お互いの為にならないので、即時止めて頂きたい。

このホームページにメールアドレスがある。また電話を頂ければ、予定を調整して直接もお会いする。逃げも隠れもしないし、むしろご意見を頂くのは大歓迎だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談(障がい者福祉)/事務所
行政相談(生活支援)/同
地域まわり/相模原市内

【夜】
消防団定期整備(中央1−1)/相模原市中央区上溝


2021年01月31日(日) 唯一涙したのは悪役の北川景子

約束のネバーランド。最後まで飽きはしなかったが、アニメや漫画を見ようとまでは思わない。

主人公たちは子ども。演技が下手なのを責めるのは酷かもしれない。一方で感動とはストーリーよりも、その中の人物に対することが多い。主人公の男子が自ら死地に赴くシーンも、下手過ぎてピクリともこない。

唯一涙したのは北川景子。この作品の中で、他を圧倒する迫力だった。そのラストシーン、壁の上で主人公と対決する。

主人公の女子よりも、悪役の北川景子に感情移入した。藤沢周平の「花のあと」からずっと注目している。これから一層素敵になっていくだろう。期待している。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
党大会/WEB
映画鑑賞/ムービックス橋本

【夜】
事務作業/事務所


2021年01月30日(土) ひめゆり学徒隊の与那国出身の子

ひめゆり学徒隊に与那国出身の子がいた。オキナワで銃弾を受けて世を去った。享年16歳である。最期の現場に居合わせた人が、その時の状況を記憶している。腰に銃弾を受けて、「やられた」と叫んだとのこと。

その子は小学校でも目立っていたらしく、卒業時の「学芸会」でも真ん中で舞った。そのことが注目を集め、「徴用」に繋がったのではないかと、当時の担任の教師は悩み続けたらしい。その写真が現存している。確かに綺麗な子である。

あの戦争を自然現象のように、「誰も悪くない」というのは間違い。戦争は自然現象ではない。時の政治がそう決めて、軍と官僚が実行した。今の政府や国会は、その責任を継承しなければならない。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後
地域まわり/相模原市内


2021年01月29日(金) 新型コロナ担当の県職員に期待している

「現場の市町村と国、その間に立って情報を整理して、的確に市民に伝えるのが県の仕事だ。しかしその県が発する情報で、市民が不安と不信を持っている」

今日の厚生委員会。質疑のなかで私が言ったことである。

政令市が3つある日本唯一の県。「役に立たない」と普段から陰口を叩かれている。その状況でコロナが来た。国は県を見ている。市も県を見ている。何より市民の目が県に向かっている。

目の前にいる厚生所管の幹部職員に対して、「期待している」と、質疑の最後に言った。正直な気持ちである。

また黒岩知事の政治家としてのリーダーシップも問われている。このままではいけない。

●今日一日

【午前】
立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(報告及び質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会/神奈川県庁


2021年01月28日(木) 深夜特急よりも前の沢木耕作太郎

小説は短編の方が面白い。沢木耕太郎の「人の砂漠」はその典型だ。8つの作品は、いずれも感じ入るものがある。すべてに共通するのは暗さ。明るい話はない。その中でも「視えない共和国」の印象は、長く記憶に残っていた。

私の人生に影響を与えた「深夜特急」より前の作品。与那国から台湾が見えることを聞いて、「初めての外国が見たい」と思い、現地に行ったと記載がある。沢木氏は現地で台湾を見ることが出来た。年に数日だ。運がいい。

●今日一日

終日所用


2021年01月27日(水) 宇崎竜童と同じくやれと

日本映画ベストワンは「駅〜STATION〜」である。今のところ、それを上回る作品はない。

何より倍賞千恵子の居酒屋シーンだが、宇崎竜童氏が出ているのもまた良し。演技はダメだがこちらはついで。音楽を担当している。そのことが映画を名作にした。

宇崎竜童氏は明大中野の卒業生だ。私のだいぶ先輩になる。もちろん知己はない。

成績が良く明治大学に悠々進学出来たのに、「音楽家になるから」と断り、自らの道を行った。そのことを校長が何かの機会で述べながら、「みんなも好きやれ」と言ったのを覚えている。

「好きにやれ」と言える教師。出会えてありがたかった。思えば、そういう人たちに巡り合ってきた。ありがたいことだ。

●今日一日

終日所用


2021年01月26日(火) 父と息子の共通点

父と息子の共通点。

1、鼻が良くない。ぐじゅぐじゅしている。父は少量のティッシュで鼻をかんでいた。だからはみだしていた。息子は豊かな時代。如何なくティッシュを使うから、何箱もすぐになくなる

2、ゴロゴロと寝ている。またブエー(造語)としている。怠けているという感じだけではない。板についている。まさにそういう生物のようだ。寝ころびながら、本と読んだり、他の何かをしている

並べて比べて見てみたかったけど、父は鬼籍に入っているので、それはもう適わない。

そう言えば上の2つは、いずれも私と同じだな。むべなるかな。

●今日一日

終日所用


2021年01月25日(月) のび太は今でもあやとりをやっているのか

妹の子どもは二人とも男の子。上は小学校一年生。私の母校、相模原市立上溝小学校に通っている。

その彼がこの前、「あやとり」をやっていた。学校で習ったとのこと。今の時代に、まだ「あやとり」なんて教えているのかと、不思議な感じだった。

しかしよく聞くと、普通の授業ではない。「昔遊び」というコーナーだ。「あやとり」は既に、昔の話なのだ。

まあ、それはそうか。ちなみに彼は、のび太の特技が「あやとり」であることを知らなかった。

今は昔である。

●今日一日

終日所用


2021年01月24日(日) カネをケチっている場合ではあるまい

昨年当初以来ずっと言ってきたので、そろそろ疲れてきた。しかし引き続き言っていく。「自粛」はインチキだ。市民に責任を押し付けている。

必要ならば「禁止」すればいい。その分はしっかり補償する条件で。収入が補償されれば、労働者も経営者も、ほとんどの人が受け入れるはず。

他国でやっていることが、何故できないのか。カネをケチっている場合ではあるまい。いつまでダッチロールするつもりか。

●今日一日

終日所用


2021年01月23日(土) 閃光のハサウェイも必ず見に行く

「閃光のハサウェイ」が映画化されるらしい。ガンダム正統派の続編だ。

ハサウェイは、ブライト・ノアの息子。アムロとシャアの没後、地球連邦政府の高官を狙うテロリストになっているという設定だ。

ガンダムは面白かった。青年期の記憶とは素晴らしい。頭が柔らかかった時だからか。登場人物の名前やストーリー、セリフまで覚えている。

連邦軍のレビル将軍は、戦闘能力の高いニュータイプを、戦線に投入するべきと言う補佐官に対して、「ニュータイプとは、戦争などせんで済む人類のことだ」と言った。

ジオン軍のデキン公王は、「勝てます」という息子の司令官に対して、「勝って、どうするつもりか」と聞いた。

その他、たまに思い出すことがある。色々な場面に遭遇すると。アニメであっても、立派な作品。人の経験の結集なのだな。

幸い今は時間がある。色々読んで、見て、先人たちの言葉を学んでみよう。

●今日一日

終日所用


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