てらさき雄介の日記
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2020年10月11日(日) 通りすがりに自分を伝える難しさ

一日街宣車を運行した。午前と午後、違う方に運転して頂いたが、助手席でマイクを持ち続けている。声は枯れない方。数分休めば元に戻る。

流しは難しい。プロの技が問われえる。自分が何者で、何をしようとしているのか、通りすがりに言わなければならない。「速すぎて誰だがわからなかった」「名前だけで通り過ぎた」等、ご意見の大方はうまく話せない結果による。

振り返れば、これだけ街宣車に乗るのは初めてだ。県議選の期間中は自転車だし、他候補の応援はこんなに長く乗らない。自分の未熟さを含め、新たな発見もある。街宣活動は原始的かつ究極である。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年10月10日(土) 第2回選対準備会を開催

第2回選対準備会を開催。会場に入りきれない多くの方にご参集言頂いた。いつ選挙になるのか。誰にもわからない。菅総理自身も恐らくは決めていない。受けて立つ以上は、明日でもいいようにしておくのが準備。

市議時代からの支援者、県議としての支援者、国政挑戦から加わって頂いた支援者、ジバン・カンバンを持たない私は、最初は支援者はゼロだった。一人一人と出会ってから今日までの歴史がある。必勝の精神で進んでいく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
第2回選対準備会/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年10月09日(金) 知事に充てた手紙が読まれないとは

数日前のこと。地域の重鎮から携帯に電話があった。「寺崎さんに、折り入って相談したいことがある」改めてお会いする約束をした。一体何事だろう。以前から知っている方だが、折り入ってとは、かなり難しい案件かもしれない。

そして当日。私の事務所で向かい合った。「黒岩知事に手紙を読んでもらいたい。手助けをして欲しい」一瞬とまどった。意味がわからなかったからだ。「県庁に手紙を出せば、知事は読むはずです。何故私寺崎に頼むのですか。」

「手紙を書いて知事に出した。親展とも書いた。しかし読んでくれなかった。内容の担当課から、要望は聞けない(要約)との紙が送られてきた。」にわかには信じられない話だが、事後の調査で事実と判明した。

大問題だ。クレームでもない。匿名でもない。県政の課題について、丁寧に経過と意見を書いている手紙だ。一体どういうことなのか。

読んだ後の判断は、リーダーの責任だ。内容に賛成か、また反対か。要望ならば、聞き届けられるか、無理なのか。それはいずれでも仕方ない。政治家として責任をとればいい。

知事にあてた手紙が、知事まで到達しない。一体どこの国の話なのか。今回の件は、この手紙を読んでもらうよう私が動く。しかしこれまで同じことが何十、何百、もしかしたら何千とあったはずだ。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区相模原


2020年10月08日(木) このガパオライスは美味いが違う

街宣活動の通りすがり、相模大野のタイレストランで昼食をとった。店名に「ガパオ」が入っているのが気になった。当然にガパオライスを注文。メニューにある「2辛→タイ本場の味」にした。

匂いは良し。さてどうだろうか。美味い。なかなかだ。しかし上品過ぎる。肉の質が良く量が多い。香草がひっそりしている。目玉焼きもきちんと焼けている。いずれも現地とは違う。

タイの高級料理には、ガパオライスはない。むしろ庶民が屋台で食べる“ひき肉ぶっかけご飯”の総称だ。文句ではない。別の場所で、また違うものを食べているということだ。タイに行きたいな。

●今日一日

【午前】
行政相談(福祉)/相模原市中央区上溝

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年10月07日(水) 厚生常任委員会の採決日に

県議会の厚生常任委員会。立憲民主党からは、市川よし子議員(川崎市幸区)が、「障がい者施設の虐待防止」と「コロナ下の医療体制の拡充」について質問。また望月聖子議員(横浜市保土ヶ谷)が、議案や当局所管事項に対して意見を発表した。

終了は18時過ぎ。厚生の採決日がこんなに早く終わるのは、記憶がないくらい久し振りだ。せっかくなので直帰しよう。少しの時間休んで備えよう。明日は地元で、国政挑戦の活動だ。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
厚生常任委員会(質疑)

【夜】
厚生常任委員会(意見発表及び採決)/県庁


夜は自宅でガパオライスの寺崎風


2020年10月06日(火) 愛車デイズがシステム故障

愛車の日産デイズで地元を走っていた。すると突然、「注意、システム故障」とディスプレイに出ている。まだ半年の新車だ。

早速、お世話になっているディーラーに電話。すると定休日である。仕方ない。アナウンスに流れる代替え電話もイマイチ。

また明日は県議会で相模原にいない。あさって持って行こう。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
行政相談(住宅)/事務所
地域まわり/衆議院神奈川14区内
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/県庁

【夜】
会合(地域)/横浜市中区



2020年10月05日(月) WEB会議はシステムの把握が必要だな

党県連の常任幹事会にWEB参加。今日は最初から、繋がりが悪かった。原因は不明。後半からは途切れ途切れ。自分の映像を切ると、画面がはっきりするが、それは対処療法に過ぎない。

今やWEB会議が当たり前になったけど、基本的なシステムを把握していないと、大切なやり取りは出来ないかな。コロナだからと、取ってつけてもダメ。勉強が必要だ。

●今日一日

【午前】
立憲民主党神奈川県連常任幹事会/WEB

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年10月04日(日) 現政権は突っ込みどころ満載なのに

以前どこかの政党が「対決より解決」と言っていた。しかし野党の仕事は「対決」することだ。与党は、政府と議会の過半数を与党が抑えている。元々野党の提案を聞く必要がない。例えアラ探しと批判されても、攻め続けるべきだ。

一方で、テーマは重要だ。市民に直接関係ないような、頭の体操を取り上げても、結果として響くことはない。生活に直結する問題こそ、国会で堂々と追及する必要がある。多くの市民は困っている。明日がわからない生活をしている。何故そこを突かないのか。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年10月03日(土) 生活保護制度の重大な欠陥

現在の生活保護制度には重大な欠陥がある。それは「受けられにくい」ことだ。

困窮した市民が窓口に行く。市の職員は言う。「銀行に預金はありませんか。通帳を持ってきてください」「生命保険は解約しましたか。入っていてはいけません」「とにかく持ちかねがゼロになってから、申請してください」

そう言われた市民は、ギリギリまで頑張る。残金がゼロになって、また振り切ってから、また再度やってきて受給にいたる。

しかしその後は、憲法で言う「最低限度の生活」だ。そこから貯金して、スーツや靴を買って、あちこち人を頼って、再就職の活動をするのは難しい。だから日本は生活保護者が自立出来ないのだ。

会社をクビになってしまった。しかしまだ住まいはある。家族もいる。自分も元気だ。その段階で生活保護を支給できれば、その人は再就職の道が開ける。若いなら時限でもいい。

追い込まれた人は再起が難しい。その手前で救済する。落ちそうになった時に、そっと下から網が出てくる。それこそが福祉。まさセーフティーネットである。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年10月02日(金) 「無名の市民に応えたい」かな

「座右の銘は?」と聞かれることが増えた。“人生訓”はあるつもりだが、この場合は政治家として聞かれているのだろう。これまでは「特にない」と答えていた。実際なかった。

それでも考えてみた。市議6年、県議13年、そして国政に挑戦している。何らかの答えを出す責任があるだろう。

頭の中だけで無理してもしょうがない。これまでの自分自身の政治活動を辿ってみよう。何を大切にして、何に腹が立って、どういう風に立ち振る舞っていたのか。段々とわかってきた。

「無名の市民に応えたい」

これかな。今後修正もあり得るが、一番しっくりする。

「あの有力者に挨拶に行け」「あの人や、あの団体は100票持っているぞ」等々。数えきれないくらい、これまで言われてきた。

無名の市民は候補者に会えない。意見を伝える術もない。だから投票に行かないし、どこかの政党を支持することもない。日本は、そういう人が最大多数なのだ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
行政相談対応(福祉)/相模原市中央区上溝


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