てらさき雄介の日記
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2017年12月21日(木) 県はいずれ解消されていい

第三回定例議会の最終日。長い会期だった。議長が閉会を告げたとき、ああ終わったと安心する自分がいた。

最後に「共産党県議団に対して更なる猛省を求める決議」が提案された。かながわ民進党も共同提案者である。故に詳細な論評は避けるしかない。私も一人では何も出来ない。会派の同僚に助けてもらっている。

さて県議会とは何の為にあるか。県議会議員は真剣に考えた方がいい。私は横浜市が掲げる特別自治市構想に賛成だ。県はいずれ解消されていい。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党正副団長打合せ/県庁
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(討論及び採決)/同
かながわ民進党部会長会議/同
次回代表質問検討/同

【夜】
支援企業忘年会/八王子市
事務作業/事務所


2017年12月20日(水) 深夜の議会運営委員会

議会運営委員会が深夜に及んだ。終了したのは日付が変わる直前。私は委員ではないが、会派役員として控室で待機している。

同僚議員は皆んな気合が入っている。しかし当然に体は段々と疲れてくる。ふらふらしていたり、ボソボソ独りで話していたり。待つのも重要な仕事である。

元々意見が違う会派同士が凌ぎを削る。また議員である以上は、それぞれ曲げられない拘りもある。その上で一致点を見つけるのは時間がかかる。

さてお腹が減った。夕方既に夜食を頼んでいたが、そう長くはならないだろうと、食べずに他の人にあげてしまった。失敗した。県庁近くで一杯やって帰ろう。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党正副団長打合せ/県庁

【午後】
かながわ民進党役員会/県庁
かながわ民進党全体会議/同
平成30年度県予算編成連絡会議/同

【夜】
かながわ民進党役員会/県庁


2017年12月19日(火) 選挙は選挙、仕事は仕事

相模原市選出の県議で会合を持った。民進・自民・公明・共産と超党派である。“さがみの会”という正式な議連だ。神奈川県議会で他には横浜市選出議員により“みなと会”や、同川崎の“多摩川会”等もある。

仲良く酒を飲むための会ではない。市行政をはじめとする、地元からの要望を受け止めるための組織だ。今日は市内在住の県幹部と有意義な意見交換を行った。選挙は選挙、仕事は仕事。メリハリが大切だ。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/中央

【午後】
所用

【夜】
相模原市選出超党派県議の会/南区上鶴間本町


2017年12月18日(月) 自称“族議員”として

厚生常任委員会の審議時間は長い。今日も夜に及んだ。元々所管する保健福祉局の予算と職員数が他の部署に比べて多い。以下がその主な内容だ。

医療・保険・危機管理・健康・県立病院・がん・疾病・保健人材・地域福祉・高齢福祉・障がい福祉・生活保護・生活衛生・薬務・衛生研究・保健福祉事務所・精神保健・看護学校・食肉研究・動物保護・保健福祉大学。

今定例会に上程されている組織改編案では、局を二つに分けながらも、その一方はより巨大になる様相だ。引き続き自称“族議員”として取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
かながわ民進党正副団長打合せ/県庁
かながわ民進党役員会/同
かながわ民進党全体会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
厚生常任委員会(質疑及び採決)/県庁


2017年12月17日(日) 竈から出る火が少ない現在

相模原ライオンズクラブのXmas例会。数年前に所属していた団体だ。つまり途中で辞めている。申し訳ない気持ちもあったが、特にお誘い頂いたので参加。皆さまに暖かく迎えて下さった。感謝している。

さてクリスマス。以前は街中が盛り上がったもの。しかし今は違う。少なくとも相模原市内に雰囲気はない。イベントとして魅力がない訳ではなく、生活の厳しさで市民が付いてこれないのだろう。

年末年始もそう。正月も淡々としている。市民の竈から火が出ているかどうか。それが政治の指標と教えられた。その意味で現在は失敗している。選挙の勝ち負けよりも、仕事の是非を考えなければ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
本村賢太郎橋本地区後援会忘年会/橋本

【夜】
相模原ライオンズクラブXmas例会/南区上鶴間本町


本村賢太郎さんの会に参加しました


2017年12月16日(土) 東林間で撮影した懐かしい写真

とても懐かしい写真が出てきた。この場面にいたことは覚えている。他の人も写っているのでここで現物をアップできないのが残念。約30年前に藤井裕久先生とその関係者で撮影したものだ。場所は東林間だった。

私が最初に出会った政治家は藤井先生。それが幸いしている。運がいい。今時は情けない国会議員も多い。含蓄がない、軽い。結果として影響力がない。いや人の批判をしている場合ではない。反面教師にしなければ。

●今日一日

【午前】
社交ダンスサークル練習/富士見

【午後】
故人を偲ぶ会/東京都品川区

【夜】
支援者主催クリスマスパーティー/矢部


2017年12月15日(金) 小田多摩の延伸要望に立ち会う

小田急多摩線の相模原方面延伸について、議連と市民団体が県あて要望に来られた。地元県議として立ち会った。行政は副知事や県土整備局長等の最高幹部が対応。短い中でも充実した時間だった。

小田急多摩線延伸について、賛否を問われることが稀にある。評価できる点もあるが課題もある。それが実態だ。一方で地元からの要望に応えていくという議員の仕事もある。今日がまさにそれである。

●今日一日

【午前】
小田急多摩線延伸促進議員連盟要望立会い/県庁
小田急多摩線延伸促進協議会要望立会い/同

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
相模原地域連合定期総会/富士見
自衛隊関係5団体合同忘年会/中央


小田多摩の要望で地元の皆様が県庁に来られました


2017年12月14日(木) あなたのような方の為にある制度

生活保護のご相談を受けた。状況をつぶさに伺うと、保護基準に合致している。受給は十分に可能と判断した。私が何をする必要もない。直接区役所の窓口へ行くようアドバイスし、その住所と電話番号を渡した。

長く知っている方だ。とても申し訳なさそうに私に頭を下げる。「あなたのような方の為にある制度です。これまで税金を払っていたのだから、ペコペコする必要はありません。」そう付け加えた。

感謝する心持は大切かもしれない。しかしそれは私や役所に対してではなく、多くの市民に感じてくれればいい。仮に今後1万円でも稼ぐことができたら、その分保護を減額することでお返しが出来るはずだ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
打合せ(党)/中央
地域まわり/中央区内
行政相談(福祉)/事務所
事務作業/同

【夜】
会合(党)/相模原


2017年12月13日(水) 津久井やまゆり園の再生に向けて

厚生常任委員会で発言した。次回は来週月曜日に開催される予定。採決まで気を抜かずに取組んでいく。

一、共生社会に向けた普及啓発について
・イベントみんなあつまれ2017のあり方について

一、県立津久井やまゆり園の再生について
・芹が谷園舎の指定管理について
・利用者の意思確認について
・入所以外の機能について

一、県立動物保護センターの建替えについて
・建替え費用について
・新たに設置する基金について

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(提案及び質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
厚生常任委員会(質疑)/同
会合(党)/横浜市中区


この悲しみを忘れません


2017年12月12日(火) 70億円は国庫に返納するべき

衆議院選挙が終わってもうすぐ2か月になる。民進党ではいまだ小田原評定が続いている。報道によれば結論を出す時を迎えたようだ。月末にかけて本部で会議が断続的に開かれる。しかしその前にやることがあるはずだ。

70億円ともいわれる政治資金の扱い。原資の政党交付金は税金だ。民進党が民進党として活動する約束で受け取っている。潔く国庫に返納する必要がある。政治は税金の使い方を決めるのが仕事。基本的な信義の問題だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
打合せ(議会)/県庁


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