てらさき雄介の日記
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2024年12月18日(水) 仙人になるつもりはないが

明日は県議会定例会の最終日。議案の採決が行われる。その前日で様々な調整があり、午前中からずっと会派控室にいる。

地元の相談事に対応しながら、合間に同僚議員と情報交換。なるほど政治の世界とは、常に色々あるものだ。ドロドロの話に身を突っ込むつもりはない。少なくとも今日時点では。

一方で「仙人」になるつもりはない。53歳では若年寄だ。様子を見ているだけ。あとは気合かな。盛り上がりがらないのは何故か。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通)/県庁
事務作業/同

【午後】
会派会議/同

【夜】
会派会議/同


2024年12月17日(火) 国道16号線近くの危ない横断歩道

行政相談の現場確認。国道16号線近くの交差点だ。横断歩道の歩行に危険があるという。なるほど確かに。同じような場所が、他にもあるかもしれない。道路標示等の交通規制は県警察の仕事。さっそく話をしたい。

日々の半分以上を過ごしている地元相模原市だが、それでも気付かないことが多い。「通報」を受けて初めて知ることが出来る。一方で閉じこもっていては、その声自体を聞くことが出来ない。外へ、ということか。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
来客/事務所
行政相談対応/相模原市中央区


2024年12月16日(月) 2人擁立は是非に及ばず

マスコミから取材がきた。来年の参議院選挙、立憲神奈川の2人擁立について“経験者”の話を聞かせて欲しいとのこと。

「是非に及ばず。」そう答えた。決定が下った以上は、それに従う。組織人として最低限のルールだ。嫌なら抜ければいい。

●今日一日

【午前】
会派会議/県庁
観光課よりレクチャー/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
会派会議/同
厚生常任委員会(質疑及び意見発表及び採決)/同

【夜】
会合/横浜市中区


2024年12月15日(日) 上溝の朝市から坂の上の雲まで

地元の一日。朝はご近所の朝市。8時のスタート前から行列が出来ている。寒い中で運営されているスタッフの皆様に感謝。バザールは市民生活の基本と実感。多くの知己とお話することが出来た。飲食店が出していたすいとんが最高。

事務所スタッフと打ち合わせた後に、団体の月例イベントに参加。議員として特に紹介される訳ではないが、定期的に伺うことによりお付合いが深まっていく。二十年以上もお世話になっている方が茨城県に転居されるとのことで、思い出話に花が咲いた。

大野北地区の子どもまつり。同様のイベントは他地区もあるが、ここが一番の参加人数だろう。子どもたちが本当にたくさんいた。入り込まないように写メするのが大変なくらい。ちょうど昼時だったので、フランクフルトで小腹を満たした。子どもたちの健やかな成長に努力したい。

社会福祉法人の購買イベント。いわゆるバザーの域をこえた立派な作品ばかり。私は腰に巻く小さいバッグを購入した。障がい者の自立支援に取組んでおり、私も同じ地域の中でお役に立ちたいと再認識。

日本キリスト教会上溝教会の日曜礼拝。数年前から時々行っている。信者ではないが、その世界に興味があった。ユダやイスラエルという言葉が自然に出ている。紛争ではなく平和の地であって欲しいと思う。

そして帰宅。夕食を採って風呂に入ってから、少しだけの事務作業。「坂の上の雲」は23時から。まだ少し時間がある。何をしようかな。

●今日一日

【午前】
上溝朝市/相模原市中央区上溝
スタッフと打合せ/事務所
団体イベント/相模原市中央区清新

【午後】
おおのきた子どもまつり/同鹿沼台
社会福祉法人イベント/同陽光台
上溝教会日曜礼拝/同上溝


2024年12月14日(土) 参議院選挙の街頭で再会した3人

昨日の続きである。県内各所の街頭で「偶然」3人に再会した。ここで遭遇しなかったら、一生会えなかったかもしれない。いずれも向こうから声をかけてくれた。

たまプラーザ駅で、明大八王子中高の先生が声をかけてくれた。その先生は既に学校を辞めていて、その連絡先もわからなかった。特に中学3年間はずっと担任だったので、ずっと気になっていた。元気に今でも別の場所で先生をやっているとのこと。

綱島駅で、仲人さんが声をかけてくれた。私も、またその方も離婚しているので、仲人自体が思い出になっている。しかしずっと覚えていたので、どうしているか気になっていた。声をかけてもらい、すぐにわかった。ほとんど変わらない。お元気で良かった。

新杉田駅で、小学校の同級生が声をかけてくれた。3年間だけ通った南瀬谷小学校だ。卒業してすぐに相模原に戻ったので、その後のお付合いは全くなかった。私が立候補しているのを知り、またSNSで街頭の場所を調べ、わざわざ来てくれた。嬉しかった。

いずれも政治とは直接関係ない出会いである。負けた選挙に意義を見出すのは、少なくとも敗軍の将がすることではない。一方で「何か」をしたことによって、再び巡り合えたことは事実。人の一生を象徴している。

●今日一日

終日所用


2024年12月13日(金) 通るたびに思い出す駅立ち

参議院選挙に臨むにあたって、県内33市町村をまわりたいと思い、かつそのことを明言した。結果として少なくとも1度は、その街頭に立つことが出来た。

駅だけでも以下の通りである。

鶴見、東神奈川、関内、桜木町、新杉田、金沢八景、山手、上大岡、港南台、弘明寺、保土ヶ谷、二俣川、鶴ヶ峰、戸塚、東戸塚、三ツ境、いずみ中央、中山、たまプラーザ、青葉台、あざみ野、大倉山、菊名、綱島、日吉、センター北、センター南、川崎、武蔵小杉、元住吉、溝口、鷺沼、新百合ヶ丘、登戸、生田、藤沢、辻堂、逗子、茅ヶ崎、倉見、海老名、大和、中央林間、本厚木、平塚、二宮、開成、小田原、箱根湯本、南足柄、そして相模原市内。

記録を見ないでも、ここまでは出る。まだあるかもしれない。またじっくり見返したい。

●今日一日

終日所用


2024年12月12日(木) ボランティア団体の存在意義

相模原シティライオンズクラブの例会。初役員として半年が経った。それなりに大変である。しかしあと半年だ。役目を全うするために奮闘したい。

市内には多くのボランティア団体がある。そのいくつかに入っている。時として「貴方たちは役に立っているのか」と市民から聞かれることがある。。そういう時に私はいつも、こう答えている。

何もしなければゼロ。コンマ1でも存在意義はある。特に既存の団体が無くなれば、もう一度立ち上げるのは難しい。継続することに意味がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/同


2024年12月11日(水) その中でも今日はやる日だった

日々にメリハリを効かせたい。いやそうしないと上手く出来ない。中途半端に予定を散りばめるよりも、やる日はやる。一方でやらない日はやらないと決めた方がいい。その中で今日はやる日だった。

朝は立憲の党員勧誘だ。入って頂ける方のお宅を訪問して党費をお預かりする。心苦しい限りだが、ノルマが課せられているので致し方ない。立憲がアテにならない分、私の活動でお返しするしかない。

プライベートの皮膚科。約1年前の蕁麻疹は良くなったが、花粉症にも効く薬なので、何となくその後も飲んでいる。月に一度それをもらいに行く。処方箋が必要なので、当然に治療も。スムーズに終了した。

明日のライオンズクラブ例会の次第作成。これも私の役目である。初めての役員なので今一つ流れがわからない。その中で進行をつとめるのだから、事前に幾人かに聞き取りが必要。月に2回、これをやっている。

清新交差点の現地確認。市民要望を市議経由で承った。最後は警察に依頼することになるだろうが、自分自身で見ないと説明も出来ない。混んでいる場所なので、車から降りて徒歩で周辺を散策した。

事務作業。頂いた名刺のパソコン入力等。またポスターデータの照合。そして各種会合やイベントに送るメッセージの作成。事務員さんがいないので、すべ自分でやる。その方が安心も出来る。創業オーナーの悪い癖か。

事務所のゴミ捨て。事業ゴミは収集という手法もある。しかし手続き等が面倒くさいので、いつも自分で清掃工場に持っていっている。焼却炉溜めに直接投げ入れるので、秘密の文書も安全に廃棄できる。

ポスターの確認とお礼まわり。ここ最近にスタッフが設置した場所を訪問してお礼を言う。そして不備があればチェックし、自分で可能ならその場で直す。難しければ、またスタッフに送る。これを日々繰り返している。

支援者と夕食。ポスターを掲示して頂いているお店に伺う。迷惑をかけるのでお名前は控えるが、相模原市内では希有の美味しいお好み焼き屋さん。鉄板を目の前にしての食事は最高。贅沢な時間だ。

党派の違う市議さんと夕食。相模原の為に連携が必要なこともある。党派とは基本姿勢を示すもの。詳細は現場で変化していい。偏狭な考え方こそ害悪だ。楽しくていささか飲み過ぎた。今日はここら辺りにしておこう。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/同

【夜】
支援者と夕食/相模原市中央区相模原
会合/相模原市中央区上溝


2024年12月10日(火) 保育所等の不適切保育について

厚生常任委員会で質疑を行った。取り上げたテーマは2つある。

まずは中井やまゆり園について。虐待事件に端を発した「改革」は迷走状態。その収集方法を再整理する必要がある。何より利用者のサービスが重要。不安定な現況では、それもままならない。独立行政法人化は慎重に検討するように求めた。

次に保育所等の不適切保育について。会派の代表質問でも取り上げた。その後、県内で新たに明らかになった事例も。保育士本人に文書等で周知し、施設に事後確認するとの答弁。一歩踏み込んだ対応なので、今後を注視したい。声をあげられない子どもたちに、思いを馳せることが肝要。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
会合/横浜市中区


2024年12月09日(月) 半年振りの講談

半年振りの講談。お江戸両国亭の「軍談道場」だ。お目当ての宝井琴鶴をはじめ、楽しい話を聞くことが出来た。

初めて見たのはテレビ。大阪通天閣の近くの焼き肉屋。一人で飲んでいるとテレビに映っている。子育てをしながら奮闘している一龍齋貞鏡の特集だった。この時に初めて、講談というものがあることを知った。その後、桃川鶴女の著作を読んでファンになり、時々講釈場に出向くようになった。

客は多くても数十人。少ないと一桁だ。木戸銭も千円から三千円位。講談師の収入は多くない。一方で高ければ客が減る。難しいところだ。

●今日一日

終日所用


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