てらさき雄介の日記
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2024年11月18日(月) 相模原の介護級地が低くなっている理由は

地元の高齢者施設から「介護級地の見直し」について要望を受けている。県は市町村別の区切りを止めて、全県一律とするよう国に求めている。しかし国は検討する気すらない。今後は政治的なアプローチを強める必要がある。

県の高齢福祉担当に確認したところ介護級地は、公務員の地域手当を基準にしているとのこと。そこで今日は人事委員会から、手当の制度概要をヒアリングした。しかし何と公務員の地域手当は、厚生労働省の賃金統計調査が基準になっているそう。また逆戻りだ。

しかし厚生労働省はどのような手法で、相模原市周辺の賃金の違いを調べているのか。謎である。また疑問を持つ。霞が関が相手になった。私は限界である。知己の国会議員に調査を依頼したい。

●今日一日

【午前】
人事委員会事務局からレクチャー/県庁

【午後】
会派会議/同
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
下九沢地域振興会例会/相模原市中央区下九沢
事務作業/事務所


2024年11月17日(日) レレレのおじさんから二の酉まで

地元の地域行事をまわった。

団体の清掃活動。月に一度、亀が池八幡宮を掃除している。神社なので露骨なゴミは落ちていない。しかし落ち葉は多い。竹ぼうきで約30分、勤しんだ。レレレのおじさんの感じである。

上溝町内の朝市。8時のスタート前から、入り口に行列が出来る。私はその流れがひと段落したところで、中に入り知己の皆様にご挨拶をする。そしていくばくかの買い物を。今や中央区の名物。商店街に感謝したい。

中央地区のフェア。中央区内は9つの地区があり、それぞれにイベント開催して。その一つである。子ども向けての工夫もあり賑やかだった。公民館があればこそ。大量建設を決断した舘盛元市長に敬意を表したい。

鼓笛隊によるドリル大会。県議会出戻り後の昨年はお誘いがなく、今年は押しかけようと思っていたが、ありがたくもご案内をいただいた。子どものイベントは微笑ましい。それを大人が笑顔で取り囲んでいるのも。

自衛隊家族会のバーベキュー大会。アリオ橋本内の会場だ。その名の通りご家族が自衛官の方と、加えて自衛隊のOBOGの方が集まっている。大変な仕事であることに敬意を表し、様々な意見交換。

自治会の落語会。コロナ前も参加していた。今年から再開された。柳谷小ゑんさん。2話とも現代落語だったので聞きやすい。特におでんの話は面白かった。プロの芸は目の前こそ良し。来年もお願いしたい。

上溝酉の市。今年は三まである。今日は二の酉だ。演芸大会も多数の出場者で賑わっている。正月飾りの風習自体が減っているが、それでも相模原市内で継続して頂いていることに感謝。

●今日一日

【午前】
団体清掃活動/相模原市中央区上溝
上溝朝市/同
打合せ/事務所
中央地区っていいなあフェア/相模原市中央区中央
ドリル大会/相模原市南区麻溝台

【午後】
自衛隊家族会バーバキュー大会/相模原市緑区大山町
自治会主催落語会/相模原市中央区淵野辺本町

【夜】
上溝酉の市二の酉/相模原市中央区上溝


2024年11月16日(土) 税金を上げることに慣れてしまった政治

月例のミニ県政報告会。今話題の「103万円の壁」を取り上げた。私は元々政策は是々非々だ。自民党のやっていることでも良いことは良いし、立憲であってもダメな主張はダメ。国民民主党の最近の一連の主張は賛成だ。

さて与党側。どうしても減税は嫌らしい。揃いもそろって何故ここまで抵抗するのか。8兆円穴が開くと言っているが、国の一般会計予算は本年度で112兆円だ。割合からすれば多くない。税金を増やすことに慣れてしまった政治こそ問題だ。

私の主眼は財政論ではない。眼前の市民生活に基礎を置いている。生活がより厳しくなっている。物価高に賃金が追い付いていない。そのギャップを少なくとも埋める必要がある。少なくとも数年は大胆な財政支出だ。

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所
月例ミニ県政報告会/相模原市中央区中央

【午後】
行政相談対応(商業)/同


2024年11月15日(金) 民主主義は数だけではない

「民主主義は数である」との見解には立たない。旧民主系という少数派に長くいた負け惜しみではない。多数を取っている自民党の政治が、良い政治ではなかったことが証明している。それでも逆転出来ない理由は、今日の本論ではないのでここでは置こう。

さて少数であることは恥ずかしくない。少数のままであっても、多くの人に影響を及ぼすことはある。数とは、一面でしかない。少ないより多い方がいい。その程度のことではないか。まずは個を強くする。弱い「数」では、かえって市民に迷惑をかける。

●今日一日

【午前】
資料作成(報告会)/横浜市中区
決算特別委員会/同

【午後】
決算特別委員会/同


2024年11月14日(木) 多選の弊害は指定管理者制度もある

障がい者支援施設である県立愛名やまゆり園で起きた虐待事件を受けて、指定管理者である(社福)かながわ共同会から参考人を招致し、日程を追加して厚生常任委員会が開かれた。

第三者委員会がまとめた中間報告では、同法人の責任を厳しく問い、その改革は「容易ではない」と断じている。「容易ではない」は日本語らしい表現だが、辞書によると「困難」と変わらない。つまり今後に明るみ見通しは持てない現状だ。

施設を運営する皆様の熱意を疑ったことはない。そこは信頼している。一方で事件が起こったのは事実。また多くの県民から憤りの声が上がっている。まさに遺憾である。今日の発言の冒頭でそう申し述べた。

今の指定管理期間は諸般の事情により延長されそうだが、その終わりを以て他の事業者に切り替えた方がいいかもしれない。最近その思いが強くなっている。長くなることのデメリットが出てしまっている。

●今日一日

【午前】
団体訪問/相模原市南区鵜野森
事務作業/県庁
高齢福祉課よりレクチャー(介護級地区分)/同

【午後】
打合せ/同
厚生常任委員会(参考人質疑)/同

【夜】
相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央


2024年11月13日(水) 世界頂グルメが好きだった

日本テレビの「世界頂グルメ」が好きだった。残念ながら過去形である。今日も一応見た。しかしその内容は悪い方向に変化したようだ。

その名の通り世界を巡って歩き、町場の様々な食事を堪能していく。レストランや食堂、屋台、そしてフードコード等。知らない料理も多く、また地元の雰囲気も映像を通じて感じることが出来た。

しかし最近は単なる旅レポである。また現地レポーター役の芸能人に頼る傾向が強くなり、外国を歩いているのか日本なのか最早わからない。

過去は録画した時もあったが、今後はそこまではしないだろう。家にいて起きていれば見る。その程度の優先順位になったかな。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
税制企画課よりレクチャー(103万円の壁)/県庁
決算特別委員会(質疑)/同

【午後】
決算特別委員会/同


2024年11月12日(火) 玉木雄一郎氏のスキャンダルと国民民主党

玉木雄一郎氏のスキャンダルが出た。私はこの手の話は余り気にしない。むしろ下衆な週刊誌に辟易する。氏は既に政界の幹部なのでセキュリティの問題はあるだろうが、今回の件を総合的に見てみるとプライベートの域を出ない。今後の政治に影響を与えることなく、あくまで個人として処理して欲しい。

さて国民民主党。私は嫌いではない。主張が一貫している点は評価している。一方でその基本政策は私と違う点が多くある。だから立憲も必要以上に協調する必要はない。先の衆議院選挙の結果を見る限り、共に議席を増やしたのは、それぞれに一定の評価があったから。競い合うことこそ今は相応しい。

●今日一日

【午前】
会合/都内

【午後】
会合/都内

【夜】
事務作業/事務所


2024年11月11日(月) 生活保護と神奈川の塔について質疑

決算特別委員会で質疑を行った。まずは生活保護費について。生活保護制度は「国の基本的なルール」と述べた上で、その執行体制について、日頃の活動で感じた疑問をぶつけた。保護の相談をするために役所へ出向く人たちは、まさに切羽詰まっている。いわゆるお役所対応ではいけない。

また沖縄県平和祈念公園に設置している“神奈川の塔”の維持費について。引き続き戦争の記憶を風化させない取組が必要だ。県内からの修学旅行先に同公園が入っていながら、塔までは訪れていないケースがある。県民に対する周知が必要だ。また塔で開催される戦没者追悼式の継続を求めた。

●今日一日

【午前】
質問作成/横浜市中区
決算特別委員会(質疑)/県庁

【午後】
決算特別委員会(質疑)/同


2024年11月10日(日) 質疑直前の一日

朝から地元のイベントに赴いた。体調がすぐれなかったので、午後の早い時間に帰宅した。すぐに寝て、また19時くらいに目が覚めた。

その後は布団に寝ころびながら、テレビをぼうっと見ていた。普段は余り付けないので、これも新鮮な時間だった。鉄腕ダッシュから光る君へ、そして行列の出来る相談所、坂の上の雲と。

明日は決算特別委員会で質疑する予定。生活保護、神奈川の塔、地元企業の支援がテーマ。いずれも「頭の体操」ではない。日々の活動で見聞きしてきたことばかり。早起きして最終調整に臨もう。

●今日一日

【午前】
相模原市農業まつり/相模原市中央区弥栄
相模原市民文化祭ダンスフェスティバル/同富士見
上溝地区グラウンドゴルフ大会/同上溝

【午後】
神奈川県青少年指導員大会/同南区相模大野


2024年11月09日(土) 中高の同級生とサシで酒を飲んだ

中学、高校の同級生とサシで酒を飲んだ。特に中学校は1クラスしかなく、男だけの50分で3年間を過ごした。卒業後は全く会っていなかったが、ここ最近に改めての機会がある。

中高と言っても6年間しかない。53年の人生の内では短い。しかし何というのだろうか、一緒にいて飽きることがない。「共有できるもの」もがある。

これからも無理はしない。その必要もないだろう。年に一度でも、顔を見れれば嬉しい。限られた人生の1年365日の中で、一緒にいるに値する素敵な時間だ。

●今日一日

終日所用


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