てらさき雄介の日記
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2024年11月15日(金) 民主主義は数だけではない

「民主主義は数である」との見解には立たない。旧民主系という少数派に長くいた負け惜しみではない。多数を取っている自民党の政治が、良い政治ではなかったことが証明している。それでも逆転出来ない理由は、今日の本論ではないのでここでは置こう。

さて少数であることは恥ずかしくない。少数のままであっても、多くの人に影響を及ぼすことはある。数とは、一面でしかない。少ないより多い方がいい。その程度のことではないか。まずは個を強くする。弱い「数」では、かえって市民に迷惑をかける。

●今日一日

【午前】
資料作成(報告会)/横浜市中区
決算特別委員会/同

【午後】
決算特別委員会/同


2024年11月14日(木) 多選の弊害は指定管理者制度もある

障がい者支援施設である県立愛名やまゆり園で起きた虐待事件を受けて、指定管理者である(社福)かながわ共同会から参考人を招致し、日程を追加して厚生常任委員会が開かれた。

第三者委員会がまとめた中間報告では、同法人の責任を厳しく問い、その改革は「容易ではない」と断じている。「容易ではない」は日本語らしい表現だが、辞書によると「困難」と変わらない。つまり今後に明るみ見通しは持てない現状だ。

施設を運営する皆様の熱意を疑ったことはない。そこは信頼している。一方で事件が起こったのは事実。また多くの県民から憤りの声が上がっている。まさに遺憾である。今日の発言の冒頭でそう申し述べた。

今の指定管理期間は諸般の事情により延長されそうだが、その終わりを以て他の事業者に切り替えた方がいいかもしれない。最近その思いが強くなっている。長くなることのデメリットが出てしまっている。

●今日一日

【午前】
団体訪問/相模原市南区鵜野森
事務作業/県庁
高齢福祉課よりレクチャー(介護級地区分)/同

【午後】
打合せ/同
厚生常任委員会(参考人質疑)/同

【夜】
相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央


2024年11月13日(水) 世界頂グルメが好きだった

日本テレビの「世界頂グルメ」が好きだった。残念ながら過去形である。今日も一応見た。しかしその内容は悪い方向に変化したようだ。

その名の通り世界を巡って歩き、町場の様々な食事を堪能していく。レストランや食堂、屋台、そしてフードコード等。知らない料理も多く、また地元の雰囲気も映像を通じて感じることが出来た。

しかし最近は単なる旅レポである。また現地レポーター役の芸能人に頼る傾向が強くなり、外国を歩いているのか日本なのか最早わからない。

過去は録画した時もあったが、今後はそこまではしないだろう。家にいて起きていれば見る。その程度の優先順位になったかな。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
税制企画課よりレクチャー(103万円の壁)/県庁
決算特別委員会(質疑)/同

【午後】
決算特別委員会/同


2024年11月12日(火) 玉木雄一郎氏のスキャンダルと国民民主党

玉木雄一郎氏のスキャンダルが出た。私はこの手の話は余り気にしない。むしろ下衆な週刊誌に辟易する。氏は既に政界の幹部なのでセキュリティの問題はあるだろうが、今回の件を総合的に見てみるとプライベートの域を出ない。今後の政治に影響を与えることなく、あくまで個人として処理して欲しい。

さて国民民主党。私は嫌いではない。主張が一貫している点は評価している。一方でその基本政策は私と違う点が多くある。だから立憲も必要以上に協調する必要はない。先の衆議院選挙の結果を見る限り、共に議席を増やしたのは、それぞれに一定の評価があったから。競い合うことこそ今は相応しい。

●今日一日

【午前】
会合/都内

【午後】
会合/都内

【夜】
事務作業/事務所


2024年11月11日(月) 生活保護と神奈川の塔について質疑

決算特別委員会で質疑を行った。まずは生活保護費について。生活保護制度は「国の基本的なルール」と述べた上で、その執行体制について、日頃の活動で感じた疑問をぶつけた。保護の相談をするために役所へ出向く人たちは、まさに切羽詰まっている。いわゆるお役所対応ではいけない。

また沖縄県平和祈念公園に設置している“神奈川の塔”の維持費について。引き続き戦争の記憶を風化させない取組が必要だ。県内からの修学旅行先に同公園が入っていながら、塔までは訪れていないケースがある。県民に対する周知が必要だ。また塔で開催される戦没者追悼式の継続を求めた。

●今日一日

【午前】
質問作成/横浜市中区
決算特別委員会(質疑)/県庁

【午後】
決算特別委員会(質疑)/同


2024年11月10日(日) 質疑直前の一日

朝から地元のイベントに赴いた。体調がすぐれなかったので、午後の早い時間に帰宅した。すぐに寝て、また19時くらいに目が覚めた。

その後は布団に寝ころびながら、テレビをぼうっと見ていた。普段は余り付けないので、これも新鮮な時間だった。鉄腕ダッシュから光る君へ、そして行列の出来る相談所、坂の上の雲と。

明日は決算特別委員会で質疑する予定。生活保護、神奈川の塔、地元企業の支援がテーマ。いずれも「頭の体操」ではない。日々の活動で見聞きしてきたことばかり。早起きして最終調整に臨もう。

●今日一日

【午前】
相模原市農業まつり/相模原市中央区弥栄
相模原市民文化祭ダンスフェスティバル/同富士見
上溝地区グラウンドゴルフ大会/同上溝

【午後】
神奈川県青少年指導員大会/同南区相模大野


2024年11月09日(土) 中高の同級生とサシで酒を飲んだ

中学、高校の同級生とサシで酒を飲んだ。特に中学校は1クラスしかなく、男だけの50分で3年間を過ごした。卒業後は全く会っていなかったが、ここ最近に改めての機会がある。

中高と言っても6年間しかない。53年の人生の内では短い。しかし何というのだろうか、一緒にいて飽きることがない。「共有できるもの」もがある。

これからも無理はしない。その必要もないだろう。年に一度でも、顔を見れれば嬉しい。限られた人生の1年365日の中で、一緒にいるに値する素敵な時間だ。

●今日一日

終日所用


2024年11月08日(金) 室井慎次には生きて欲しかった

「室井慎次」を観た。前半と後半の2部作になっている。何度か泣いてしまった。派手な音響や映像ではなかったが、日本人だからわかる「間」が感動的だった。是非、映画館の大画面でご覧いただきたい。

さて踊る大捜査線の全体は、余り記憶に残っていない。しかし今回の室井慎次は、当時を知らなければ成立しない物語である。目の前の一瞬のことだけに依らず、歴史が大切と思われる瞬間である。

最後に室井慎次が亡くなったのは残念だった。タイトルの「生き続けるもの」は、後継者に委ねる言葉ではないと思う。自分自身に課してこそではないか。生きて欲しかった。残念だ。その冥福を祈る。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
会合/相模原市中央区
事務作業/事務所


2024年11月07日(木) 相談してくれるから生きていける

昨日飲みに行った場所で、ある真剣な相談を受けた。受けたことが本当に嬉しかった。

私のような人間が政治家をやっていていいのかと、特に朝起きた時に我に帰ることがある。悪口や陰口を言われ、それも「芸の肥やし」と割り切ってはいても、気にしないというと嘘になる。

しかしそれでも頼ってくれる人がいる。ありがたい。私が助けているのではない。私が助けられているのだ。

●今日一日

終日所用


2024年11月06日(水) 障がい福祉事業者と市行政職員の懇談会

地元の障がい福祉事業者と市行政職員の懇談会。特にテーマを決めずに約1時間、色々なテーマについてお話した。普段は手続きなどの機会に限られるとの声を聞き、一度仕事の中身について意見交換の場を設定したいと考えた。市行政職員も丁寧に対応して下さり、有意義な時間になったと思う。

さて一番多かったのは「援護地」設定の件だった。障がい者福祉に限らす、高齢者や生活支援も同様の制度がある。治体間を入り乱れてサービス利用が行われている現在、広域で解決していく必要がある。県として果たす役割もあると実感。さっそく今後県議会で取り上げていきたい。

●今日一日

【午前】
支援者と朝食/相模原市中央区横山
市議会と市長へ資料届け/相模原市役所
事務作業/事務所

【午後】
行政相談対応(福祉)/相模原市役所
県政報告会案内発送作業/事務所
地域まわり/相模原市中央区内


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