てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2024年10月06日(日) 相模原南児童ホームで草むしり

相模原シティライオンズクラブの奉仕例会。相模原南児童ホームで草むしりを行った。その後は子どもたちと食事会、そしてゲーム。大人の私たちの方が、楽しい時間を過ごさせてもらった。

私はこれまで「生きること」自体に、困難を抱えたことはない。恵まれた家庭と地域に育ったからだ。しかしだからこそ、常に思考を張りめぐらせている。どうすれば真に平等な社会が築けるか。

●今日一日

終日相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市南区内


2024年10月05日(土) 外国人専用となった街並みを見てきた

昨晩は石和に泊まった。私ひとりしかいない居酒屋で、店主から色々な話を聞いた。ここ最近は中国人の貸し切り宿が多く、日本人の居場所が段々と無くなっているとのこと。

商売だから何人だろうと、来てくれれば神様だ。またコロナで疲弊した中で、盛り返すためにインバウンドを大切にするのは理解できる。一方でこのまま進むことに懸念を持っている。

かく云う私自身も海外へ行き。現地の人がほとんどいない通りや店、「外国人専用」となった街並みを多く見てきた。しかしそれは正常な姿ではなく、カネによる一種の侵略行為とも思える。

京都では既にインバウンドにより物価が高騰し、日本人の観光客が減っていると聞く。本末転倒である。今の観光施策は改める必要がある。イケイケだけではいけない。もっと冷静に

●今日一日

終日所用


2024年10月04日(金) 生活保護受給者に仕事を紹介する

企業から相談を受けた。生活保護の受給者に仕事を斡旋したいとのこと。至極真っ当なお話なので、今後全力でサポートすることをお約束した。

生活保護で一番多いのは高齢者、次が障がい者。働くことによって自立できる対象は、実は非常に少ないのが現状。社会一般で「不正受給」の批判を聞くが、これは更に割合が少ない。多くは本当の困窮者だ。

さてその中でも働きたいと思っている人はいる。しかし本人と求人のミスマッチにより、就業に至るケースは少ない。結果として保護を受け続けることになる。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(雇用)/相模原市中央区

【午後】
所用


2024年10月03日(木) 医薬品の不足について

厚生常任委員会の二日目。健康医療局の所管事項について質疑を行った。私は医薬品の不足を取り上げた。

地元相模原の医療関係者から、「薬が足りない」とお話を聞いた。ちょうど一年前も同様だった。長く不足が続いているらしい。一般のカゼ薬なども厳しいらしく、県として可能な取組をするよう求めた。

医薬品に限らず、医療は国のコントロールが厳しい。一方で結果起きる現象は現場に響いてくる。ナショナルミニマムは必要だが、だからこそ国がより強く責任を果たす必要がある。

●今日一日

【午前】
中谷一馬衆議院議員街頭活動/横浜市内
厚生常任委員会/県庁

【午後】
厚生常任委員会/同

【夜】
党支部常任幹事会/相模原市中央区


2024年10月02日(水) タイに行きたい

タイに行きたい。最後は前々回の県議選直後。すべてバンコクの日程だった。その後はコロナや衆参の挑戦があったので、今日に至るまで再訪の機会はなかった。

聞くところによると、再開発等の進行で大分変ったらしい。主に下にある屋台や居酒屋に行っていたので、存続しているかもわからない。また物価も高騰しているとのこと。

タイは色々な国の人がいる。インド人通り、アラブ人通り、その他もまた。それも楽しい。一方で、「良し、行こう」という気持ちに至っていない。まあ時期を見てというところか。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
行政相談対応(施設)/中央区役所
地域まわり/相模原市中央区内


2024年10月01日(火) 八丁畷駅へ

次期衆議院選挙にチェレンジを予定している「中村たけと」の街頭活動を手伝った。場所は八丁畷駅。選挙区は横浜市神奈川区と鶴見区だが、この駅は川崎市とのちょうど境にある。こちらから来る人は横浜市民、あちらから来る人は川崎市民といった感じ。

参議院選挙とその事前活動でも、八丁畷駅は立たなかった。いや京浜急行の駅自体が無かったと記憶している。まさに初めての光景だ。

さて選挙の種類によって戦術は異なるが、基本的な活動は余り変わらない。駅に立って政策を述べる。そしてビラを配る。どれだけ繰り返すことが出来るのか。それが勝敗を分ける。

●今日一日

【午前】
中村たけと神奈川3区総支部長街頭活動/川崎市内
厚生常任委員会/県庁

【午後】
厚生常任委員会/同
医療企画課及び医療整備人材課と打合せ/同


2024年09月30日(月) 日本にある一見さんの限界

下九沢地域振興会の例会。三か月ぶりの参加である。以前は飲み食いを共にする会だったが、今は会場が病院の会議室ということもあり、まさに意見交換会の設定だ。

私からは相模原の介護級地が4と不利益を被っている件、青葉小学校の跡地利用で避難所の扱いで意見が出ている件、等々のご報告。参加者からもそれぞれの仕事を通じたお話があった。

長くお付合いしている皆様なので、今では良い意味で気を遣わない。だからこそ話せることもあるし、また忌憚ないご意見を聞くことができる。日本にある一見さんの限界を度々痛感する。

●今日一日

【午前】
長友よしひろ神奈川14区支部長街頭活動/相模原市中央区内
地域まわり/同

【午後】
地域まわり/同

【夜】
下九沢地域振興会定例会/相模原市中央区下九沢


2024年09月29日(日) あと25年間をどうするのか

53歳の誕生日である。40歳になる時は色々思ったが、それ以降は特に感慨はない。今回もまた。元気で大きくなれたことに感謝するだけだ。

一方で間違いなく、後ろは迫っている。平均が80歳と少し。私はそれより早いと思うので、あと25年というところか。その時間をどうするのか。ここは真剣に考えなければいけない。

●今日一日

終日所用


2024年09月28日(土) 稚内から相模原に移住された支援者

支援者の著作「知られざる北海道開拓移住者の夢」を読んだ。その祖父の足跡を負ったドキュメントだ。著者は稚内のご出身。その祖父は長野から稚内へ移っている。何故、どうやって、記録をもとに調べられていた。

私も父が亡くなった後に、初めてそのまた父の出身地である佐賀県を訪ねた。旧神崎町役場で戸籍をとり、明治初年のご先祖様がどこにいたか確認した。行ってみると「寺崎家」が並んでいたもの。

さてこの著書の話。相模原は元々余り人が住んでいなかった。戦後に移り住んだ方が大半だ。ご高齢の方に聞くと、大体出身地がある。北海道の方も多い。興味深く最後まで読むことが出来た。

●今日一日

【午前】
月例ミニ県政報告会(災害対策)/相模原市中央区

【午後】
所用


2024年09月27日(金) 堂々とセンターレフトを宣言して欲しい

政党に幅は必要だ。二大政党の一翼を担うなら、尚更留意しなければいけない。右から左までいてもいい。

一方で中心線は決める必要がある。それなくして政党は成り立たない。「真ん中」という表現も良くない。それは右と左の位置によってずれていくから。立憲は堂々と中心線を定める時だ。

私はセンターレフトを志向している。だから枝野さんの立憲に入った。選挙のたびに線がずれるから、信用が得られない。結果として政権を獲れない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/同
資料作成/事務所


てらさき雄介 |MAILHomePage