てらさき雄介の日記
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2024年09月28日(土) 稚内から相模原に移住された支援者

支援者の著作「知られざる北海道開拓移住者の夢」を読んだ。その祖父の足跡を負ったドキュメントだ。著者は稚内のご出身。その祖父は長野から稚内へ移っている。何故、どうやって、記録をもとに調べられていた。

私も父が亡くなった後に、初めてそのまた父の出身地である佐賀県を訪ねた。旧神崎町役場で戸籍をとり、明治初年のご先祖様がどこにいたか確認した。行ってみると「寺崎家」が並んでいたもの。

さてこの著書の話。相模原は元々余り人が住んでいなかった。戦後に移り住んだ方が大半だ。ご高齢の方に聞くと、大体出身地がある。北海道の方も多い。興味深く最後まで読むことが出来た。

●今日一日

【午前】
月例ミニ県政報告会(災害対策)/相模原市中央区

【午後】
所用


2024年09月27日(金) 堂々とセンターレフトを宣言して欲しい

政党に幅は必要だ。二大政党の一翼を担うなら、尚更留意しなければいけない。右から左までいてもいい。

一方で中心線は決める必要がある。それなくして政党は成り立たない。「真ん中」という表現も良くない。それは右と左の位置によってずれていくから。立憲は堂々と中心線を定める時だ。

私はセンターレフトを志向している。だから枝野さんの立憲に入った。選挙のたびに線がずれるから、信用が得られない。結果として政権を獲れない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/同
資料作成/事務所


2024年09月26日(木) お弁当が6個も余ってしまった

ライオンズクラブの例会。メンバーのお弁当を私が発注した。しかし結果として6個も余ってしまった。参加者のカウントは事前にやっている。しかし大勢なのでピッタリは合わない。また参加しても急きょ食べない人も。

幸い今日は持って帰ってくれるメンバーがいた。夜の時間も働いている社員さんに提供するそうだ。無駄にならずによかったと胸をなでおろした。

食事は残してはいけない。こちらからの注文なら尚更だ。正確なカウントが困難ならば、最初から抜きで開催することも検討しなければ。フードロスを深刻に考えたいと最近は特に思う。この会だけではない。

●今日一日

【午前】
事務作業/

【午後】
会派会議/県庁
本会議(一般質問他)/同

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市中央区中央


2024年09月25日(水) 4人の候補からのアプローチ結果

立憲の代表選挙から2夜が明けた。今日の神奈川新聞によると、「県内でも激しい集票合戦が繰り広げられた」そう。

果たしてそうだろうか。県議会の会派内はずっと静かだったし、代表選挙が話題に上ることも稀だった。少なくとも3年前はぞれぞれ意中の候補を応援し、集会やら街頭に出向いて行ったもの。

ちなみに今回、私に対しては以下の通りである。

・泉健太候補→ご本人から電話あり
・野田佳彦候補→同陣営の国会議員から電話が1回、また別の国会議員から相対で1回
・枝野幸男候補→アプローチなし
・吉田晴美→アプローチなし

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁
くらし安全防災局と打合せ/同
本会議(一般質問)/同

【午後】
会派会議/同
本会議(一般質問)/同


2024年09月24日(火) 坂の上の雲を観ている

「坂の上の雲」の再放送を観ている。面白い。明治の前半、特に西南戦争から日露戦争までの間は、描いた小説やドラマが少ない。その歴史的な興味もあった。

原作者の司馬遼太郎氏に忠実なので、アナウンスが鬱陶しいと感じる場面もあるが、物語は明るく嫌味がない。オチは日露戦争の戦場らしいが、そこに至るまでの今後が楽しみだ。


さて左翼談。私は思想がそちらだが、最近その体質に嫌気が差している。しゃれが通用しないと言うか、純粋に目の前の事態を受け止められないというか、つまり料簡が狭いのだ。

恐らく「坂の上の雲」などは、好戦的でケシカランとなってしまう。嫌なら見なければいい。あえて水を差さないで欲しい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所


2024年09月23日(月) 一気に7個もピーマンが成った

ベランダ家庭菜園のピーマン。一気に7個も実が大きくなった。ここ1か月くらいウンともスンともいわなかったのに。涼しくなった気温の変化が大きいと勝手に受け止めている。

一方でナスは成らない。枯れてはいない。しかし実が生まれる気配がない。ある人に相談したら「今年はナスがダメだ」と言っていた。これは世の共通の傾向なのだろうか。たかがベランダ、されどベランダ。勉強になる。

●今日一日

終日所用


2024年09月22日(日) 小選挙区比例代表併用制が適している

選挙制度とは理念である。小選挙区制は民意の集約を、比例代表制はその多様性を求める制度。中途半端な並立制となったことが、現在に至る国政の不幸を生んでいる。理念なき選挙制度で国会議員が選ばれるから、理念なき政治が横行してしまうのだ。

衆議院は完全比例代表制が適していると思う。個人名でも投票できる「併用制」でスタートすれば混乱も少ない。投票率が低下している昨今、死票を少なくする努力も必要だ。また今の与党も連立だし、野党も政権を獲れば然り。ここも問題はない。

●今日一日

終日所用


2024年09月21日(土) 一本気な信頼できる方だった

支援者が亡くなり、そのお悔やみに伺った。よく誘っていただき、一緒の楽しく酒を飲んだ。少しご無沙汰していたが、近いうちにと話しもしていた。

最初の出会いが印象的だった。この方は元々本村さんの県議時代からの支援者で、最初に私が支援のお願いをした時に、「本村を応援しているから無理」とはっきり言われた。

その後本村さんが衆議院選挙に出ることになり、わざわざ先方から連絡をいただき、「今後は応援できるから、まずは近づきで一杯やろう」と言って頂いた。一本気な信頼できる方と敬服したもの。

もうお会い出来ないのは寂しい限りだ。改めてご冥福をお祈りする。与えられた人生を全うするため、これからも進んでいく決意だ。

●今日一日

【午前】
支援者弔問/相模原市中央区

【午後】
支援者弔問/相模原市南区
地域まわり/相模原市中央区内
打合せ/事務所

【午後】
相模原シティライオンズクラブ委員会/相模原市中央区


2024年09月20日(金) 黒岩知事は誰に怒っているのだろうか

本会議で一般質問。県立中井やまゆり園の虐待案件について、「他の施設も同様(概略)」との、黒岩知事からの答弁だった。口が滑ったのなら訂正すれば良かったが、同じような話を他でもされており、それが認識なのだろうと思う。

しかしこれは事実ではない。「当事者目線」を最優先して運営されている福祉事業所は県内に多い。ましてや虐待等とは長く無縁の施設がほとんどだ。民間では、障がい福祉の将来に向かっての検討事項は、もっと先進的な話題に討事項になっている。むしろ公立の施設で事件が頻発化している現状を真摯に受け止める必要がある。

またここ最近の本会議でこの話になると、黒岩知事は怒気を含んで答弁しているように見える。誰に怒っているのだろうか。県立施設の責任者は、外ならぬ知事である。怒りたいのはこちらだ。

●今日一日

【午前】
長友克洋衆議院候補予定者街頭活動応援/中央区内
本会議(一般質問)/県庁

【午後】
会派会議(一般質問)/同
本会議(一般質問)/同
医療人材課よりレクチャー/同


2024年09月19日(木) 大阪万博は傍観することが肝要

本会議で一般質問。代表質問よりも各議員の個性が出て、また地域の課題も明らかになる。他会派からの発言も、興味深く聞くことが出来た。

さて大阪万博と神奈川県のコラボを取り上げた議員がいた。私は慎重だ。ほぼ「失敗」が見えている大阪万博に、安易な協力を試みれば、連帯して事後の責任を負うリスクがある。ここは傍観することが肝要。

大阪万博の盛り上がりは、あるとしてもその周辺地域のみ。全国的な期待を集めているとは言えない状況だ。これは恐らく閉会まで変わらない。この種のイベントに限界があることを知らねばならない。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(一般質問)/同

【夜】
相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央


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