てらさき雄介の日記
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2024年09月24日(火) 坂の上の雲を観ている

「坂の上の雲」の再放送を観ている。面白い。明治の前半、特に西南戦争から日露戦争までの間は、描いた小説やドラマが少ない。その歴史的な興味もあった。

原作者の司馬遼太郎氏に忠実なので、アナウンスが鬱陶しいと感じる場面もあるが、物語は明るく嫌味がない。オチは日露戦争の戦場らしいが、そこに至るまでの今後が楽しみだ。


さて左翼談。私は思想がそちらだが、最近その体質に嫌気が差している。しゃれが通用しないと言うか、純粋に目の前の事態を受け止められないというか、つまり料簡が狭いのだ。

恐らく「坂の上の雲」などは、好戦的でケシカランとなってしまう。嫌なら見なければいい。あえて水を差さないで欲しい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所


2024年09月23日(月) 一気に7個もピーマンが成った

ベランダ家庭菜園のピーマン。一気に7個も実が大きくなった。ここ1か月くらいウンともスンともいわなかったのに。涼しくなった気温の変化が大きいと勝手に受け止めている。

一方でナスは成らない。枯れてはいない。しかし実が生まれる気配がない。ある人に相談したら「今年はナスがダメだ」と言っていた。これは世の共通の傾向なのだろうか。たかがベランダ、されどベランダ。勉強になる。

●今日一日

終日所用


2024年09月22日(日) 小選挙区比例代表併用制が適している

選挙制度とは理念である。小選挙区制は民意の集約を、比例代表制はその多様性を求める制度。中途半端な並立制となったことが、現在に至る国政の不幸を生んでいる。理念なき選挙制度で国会議員が選ばれるから、理念なき政治が横行してしまうのだ。

衆議院は完全比例代表制が適していると思う。個人名でも投票できる「併用制」でスタートすれば混乱も少ない。投票率が低下している昨今、死票を少なくする努力も必要だ。また今の与党も連立だし、野党も政権を獲れば然り。ここも問題はない。

●今日一日

終日所用


2024年09月21日(土) 一本気な信頼できる方だった

支援者が亡くなり、そのお悔やみに伺った。よく誘っていただき、一緒の楽しく酒を飲んだ。少しご無沙汰していたが、近いうちにと話しもしていた。

最初の出会いが印象的だった。この方は元々本村さんの県議時代からの支援者で、最初に私が支援のお願いをした時に、「本村を応援しているから無理」とはっきり言われた。

その後本村さんが衆議院選挙に出ることになり、わざわざ先方から連絡をいただき、「今後は応援できるから、まずは近づきで一杯やろう」と言って頂いた。一本気な信頼できる方と敬服したもの。

もうお会い出来ないのは寂しい限りだ。改めてご冥福をお祈りする。与えられた人生を全うするため、これからも進んでいく決意だ。

●今日一日

【午前】
支援者弔問/相模原市中央区

【午後】
支援者弔問/相模原市南区
地域まわり/相模原市中央区内
打合せ/事務所

【午後】
相模原シティライオンズクラブ委員会/相模原市中央区


2024年09月20日(金) 黒岩知事は誰に怒っているのだろうか

本会議で一般質問。県立中井やまゆり園の虐待案件について、「他の施設も同様(概略)」との、黒岩知事からの答弁だった。口が滑ったのなら訂正すれば良かったが、同じような話を他でもされており、それが認識なのだろうと思う。

しかしこれは事実ではない。「当事者目線」を最優先して運営されている福祉事業所は県内に多い。ましてや虐待等とは長く無縁の施設がほとんどだ。民間では、障がい福祉の将来に向かっての検討事項は、もっと先進的な話題に討事項になっている。むしろ公立の施設で事件が頻発化している現状を真摯に受け止める必要がある。

またここ最近の本会議でこの話になると、黒岩知事は怒気を含んで答弁しているように見える。誰に怒っているのだろうか。県立施設の責任者は、外ならぬ知事である。怒りたいのはこちらだ。

●今日一日

【午前】
長友克洋衆議院候補予定者街頭活動応援/中央区内
本会議(一般質問)/県庁

【午後】
会派会議(一般質問)/同
本会議(一般質問)/同
医療人材課よりレクチャー/同


2024年09月19日(木) 大阪万博は傍観することが肝要

本会議で一般質問。代表質問よりも各議員の個性が出て、また地域の課題も明らかになる。他会派からの発言も、興味深く聞くことが出来た。

さて大阪万博と神奈川県のコラボを取り上げた議員がいた。私は慎重だ。ほぼ「失敗」が見えている大阪万博に、安易な協力を試みれば、連帯して事後の責任を負うリスクがある。ここは傍観することが肝要。

大阪万博の盛り上がりは、あるとしてもその周辺地域のみ。全国的な期待を集めているとは言えない状況だ。これは恐らく閉会まで変わらない。この種のイベントに限界があることを知らねばならない。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(一般質問)/同

【夜】
相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央


2024年09月18日(水) 安海のぞみ座間市議候補の街宣車に

午後から夜の8時まで、安海のぞみ座間市議候補の応援に行った。小林大介前県議と仁科なつ美相模原市議も同じ時間帯で、一緒に街宣車に乗って候補者への支援を訴えた。

座間の市議選は統一地方選挙からずれている。ちょうど4年前も応援に行った。その時は旧立憲と旧国民が合併する直前で、当時衆議院候補予定者だった私の身分は不安定な状態だった。

そうか。4年経ったのか。色々あったということは、それなりに真剣に生きた時間だったのだろう。最終的に参議院選挙で落選したので、結果は負けとういことしかないが、同時に多くのものを得ることが出来た。

さて安海のぞみ候補。元養護学校の教職員で、自ら障がい者地域作業所も運営し、まさに福祉のプロとして4期16年つとめてきた。一般市の市議選は政党の力が及びにくい。是非多くのご支援をお願いしたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
打合せ/事務所
安海のぞみ座間市議候補支援活動/座間市

【夜】
安海のぞみ座間市議候補支援活動/座間市


2024年09月17日(火) 県職員のカスタマーハラスメント対策

本会議で代表質問。他会派の議員が、県職員に対するカスハラ対策を取り上げていた。県が調査したところ現にカスハラが存在し、その中には悪質なものも散見されるとのこと。

どの業種もお客さんに文句は言いにくい。特に公務員はその傾向が強いと感じる。すべての県民がお客さんという特徴もある。

議員のような「個人事業主」は、自らの責任で対応が可能だ。酷いと思ったら付き合わなければいいし、電話やメールなどもブツっと切っても構わない。事後の説明責任を果たせればそれでいい。

一方で職員はそれが出来ない。行政は組織で仕事をする。個人としての対応は原則禁止されている。だからこそ、組織的に対策を講じなければ。喫緊の課題である。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合/相模原市中央区南橋本


2024年09月16日(月) 前明石市長泉房穂氏の講演と質問

中谷一馬衆議院議員が関係する武蔵野政治塾というイベントに参加した。ゲストは前明石市長の泉房穂氏だ。テレビ等でも在職時代の実績が多く流れており、特に子育て政策に興味があった。

なるほどメリハリが効いている。そこまで徹底すれば行政職員も市民も付いてくるだろう。また人気も出るだろう。

質問コーナーは会場から多くの手があがった。私は控えたが、ひとつ聞いてみたいことがあった。市長の「善政」に抵抗していた議会は、市にとって必要な存在だったのか。市長から見た市議会の効能tとは。

私も地方議員が長い。二元代表制は難しい制度だ。与党でもなく野党でもない。議論の相手の首長も選挙で選ばれている。自らの立ち位置に迷うことも多くあった。いや今もそうだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
中谷一馬衆議院議員関連イベント/横浜市港北区


2024年09月15日(日) 議員が普段何をしているかご存知ない

お世話になっている団体のイベント。その後半は少人数でお話することが出来た。私から最近の活動についてご報告すると、そうなのか、そんなことをしているのかとの雰囲気に。また他の多くの人にも話して欲しいとも。

今日の皆様は比較的、議員との接点がある。それでも議員が普段何をしているか、なかなかご存知ない。議会の仕事と選挙を結びつけること、これが政治改革の永遠のテーマだ。

議会に長くいると選挙が弱くなるとも言われる現状は、市民と議員双方にとって不幸な状態だ。改革は議員の側から始めなければいけない。一方でその手段は時代に合わせる必要がある。世の進化を上手く捉えていきたい。

●今日一日

【午前】
団体イベント/相模原市中央区清新

【午後】
安海のぞみ座間市議候補出陣式/座間市


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