てらさき雄介の日記
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2024年09月14日(土) 弁護士会相模原支部の30周年記念式典

県弁護士会相模原支部の30周年記念式典。発足時は17名だった弁護士が、今は100人弱もいるそう。

さて地元の弁護士会は、相模原で「合議制裁判」と「労働審判」が実施できるよう、裁判所や国に働きかけを強めている。市長が会長の促進協議会も結成され、県議会でもその趣旨の意見書を議決した。

予算は裁判所に分類される。総額は少なくても3権の一翼である。通常の行政関係予算とは違うアプローチが必要らしい。

政令市としての機能は市役所のみで図れない。付随するサービスが充実してこそ、市民の生活が向上していいく。共に努力したい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
県弁護士会相模原支部30周年記念式典/相模原市中央区富士見


2024年09月13日(金) 横浜地裁で裁判員裁判の傍聴

少し時間が出来たので、裁判の傍聴に行ってみた。県庁目の前の横浜地方裁判所だ。大分以前にどこかで一度傍聴したことがあるような気もするが、記憶はほとんど残っていない。その意味では初めてと言っていい。

同地裁のホームページを見ると、開廷時間とその部屋、そして被告人の罪状が書いてある。「9月13日(金)午前10時、404法廷、殺人罪」と。大勢の場合は抽選になるらしい。余裕をもって少し前に到着した。

私が部屋に入った段階では人は傍聴者は少なく、最後の時間になってほぼ満席になった。裁判員6名と裁判官3名が、それぞれ被告人に質問していた。開始から終了まで30分と短かかった。

事件の内容は聞くに悲しいもので、被告人と被害者の長い物語が、背景にあったことが疑いない。そこまで踏み込むのが裁判ではないのだろうが、どういう情状酌量があるのか、あるいはないのだろうか。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合/相模原市緑区橋本


2024年09月12日(木) 会派の代表質問で18項目を質す

本会議で代表質問。会派から米村和彦議員(平塚市)が登壇。喫緊の県政課題を取り上げ、知事・教育長・警察本部長の見解を質した。以下がその項目である。

・南海トラフ地震の対応
・要配慮者の避難対策
・観光客の避難対策
・治水対策
・水源環境保全再生施策
・匿名流通型犯罪グループの対応
・地方財政制度
・電子契約の推進
・老朽化した太陽光パネルの適正処理
・伝統工芸の存続
・日米地位協定の改定
・子どもの性被害防止
・困難を抱える子どもの支援
・不登校児童の健康診断受診機会
・バリアフリーの推進
・県立障がい者支援施設の虐待防止
・障がいスポーツ活動の推進
・水産業と福祉の連携

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
事務作業/同


2024年09月11日(水) 夏目アラタの結婚IN橋本ムービックス

「夏目アラタの結婚」を観た。番宣が多かったのでつられたことと、映画館のポイントで無料になることに依る。余り期待しないでスタート。結果それ程ではなかった。途中一部引き寄せられたが、どうも物語のコンセプトがわからない。

原作も読んでいないので、最後がどうなるかに興味は集中した。恐らくは極悪な犯人だったというオチで、更にa相手役の児相職員も犯罪者になるのかと。しかし真逆な展開となった。ネタバレになるので内容は省略する。

映画は約2時間と短い。余程の脚本と俳優以外は、登場人物の内面を描くのは難しい。せっかく主人公が殺人犯なのだから、そのキャラクターは定めやすかったはずだ。策士が策にはまった気がする。多少の捻りなら、真っすぐの方がいい。

●今日一日

終日所用


2024年09月10日(火) 地元相模原の課題は今後も広がっていく

会派で来年度に向けた知事あて要望を作成するにあたり、地元相模原市から県あてのご意見を聞いている。まとめて書類を受け取った後に、気になるところは個別に担当部署とやり取りしている。

しかし知らないことがあるものだ。毎年のように新しい項目が上がってくる。人口と面積は限られている。しかしそこから発してくる課題は、今後も限りなく広がっていくのだろう。耳をダンボにしなければ。

●今日一日

【午前】
打合せ/八王子市

【午後】
資料受け取り/市役所
事務作業/事務所
来客/同

【夜】
党支部常任幹事会/中央区中央
会合/同
事務作業/同


2024年09月09日(月) ハラスメントの勉強会

会派主催でハラスメントの勉強会。兵庫県知事の話もある。議員は行政職員に対いsて「上位」との見解もあり、常に言動に気を付けなければならない。

講師曰く。若い世代の生育環境を考えて欲しい。小さい頃から大きな声で怒鳴られたことはない。学校でも「さん付け」で呼ばれている。その先に社会があるの。良い悪いではない。それが現実である。

その通りだろう。昔はどうだったと言っても仕方ない。昔は飛行機でも、更にその昔は電車でもタバコを吸えた。役所でも17時以降は酒を飲みながら仕事をしていた。その時代は戻ってこない。また戻す必要もない。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(提案等)/同
会派勉強会(ハラスメント)/同


2024年09月08日(日) 青山繁晴氏が立候補出来るのか注目している

自民党総裁選挙に青山繁晴氏が立候補できるかどうかだ。氏のYouTubeチャンネルをいつも見ており、その行く末を同じ政治関係者として注視している。

基本スタンスは私と違う気もするが、一つひとつの個別の話を聞くと、その多くは違和感を持たない。右とか左という概念が、実態に合っていないのかとも思う。

●今日一日

終日所用


2024年09月07日(土) 推薦人20人はそう多くない

推薦人の20人ついて。「ハードルが高い」との意見が立憲党内にあるらしい。結果として代わり映えのしない候補者となったが、それは推薦人の数に問題があるのだろうか。

立憲の国会議員は約140人いる。20人ということは、その七分の一だ。全体の代表者になろうという人物が、それだけの推薦人を集められないとはどういうことか。例えば、県議会の立憲会派21人で団長を選挙で決めるとして、3人の推薦人もいないことになる。それではお話になるまい。

吉田晴美氏は他から推薦人を借りて立候補に至った。それ自体はルールの範囲内だから特に問題ないと思う。しかし繰り返しになるが、それでは総員の過半数は得られないだろう。普段からの何かが間違っている。

●今日一日

終日所用


2024年09月06日(金) 青春の中高6年間

明大中野八王子高校校友会の打合せ。八王子駅前のホテルでコーヒーを飲みながら、会長他役員さんとあれこれ話す。

その名を「戸富貴会」という。学校が八王子市戸吹にあることから命名した。私はその2代目の会長だ。辞めてからしばらく経つが、今回メンバーの一人としてある役目を仰せつかった。

高校を卒業してすぐに藤井裕久先生に会った。それが政治人生のスタートだ。また中高一貫なので入学する前は小学生。私の青春時代は明八の6年間だったと言える。だから今でもお付合いしている。

●今日一日

【午前】
打合せ/相模原市中央区中央

【午後】
打合せ/八王子市


2024年09月05日(木) ファン・ジョンミョンの役づくり

映画「ソウルの春」を観た。若干マイナーなのか橋本ではやっていない。海老名まで出向いた。昨年の光州現地行きに続いて、韓国の戦後政治を学ぶ流れだ。

さて内容よりも印象に残ったのが全斗煥元大統領役のファン・ジョンミョンだ。始まってしばらくして、どこかで見たことがある俳優と思ったが、終了後に調べると「工作〜黒金星と呼ばれて〜」の主役だった。今回の役づくりが凄すぎて、一見ではわからなかった。

しかし全斗煥は悪役だ。今の国内で支持する世論はないのだろうか。過去との向き合い方が、やはり日本とは違うと感じる。

●今日一日

終日所用


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