てらさき雄介の日記
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2024年08月27日(火) 軟骨の味噌づけ

昨晩のこと。良い店に入った。事前にネットで調べたが、ほぼぶっつけ本番で入ってみた。カウンターに一人で座ると、目の前に短冊のメニューが張ってある。鳥のもも焼きとサラダを頼んだ。お通しはもずくである。

いずれも美味しかった。そして一番驚いたのは、最後の一品だ。迷った末に「軟骨の味噌づけ」にした。どうも料理のイメージが頭にわかない。だから頼んでみた。すぐに目の前に出てきた。

ここは鳥料理の店なのに、何と豚さんの軟骨だった。すっと嚙み切れるくらい、しっかり煮込んである。後から聞くと、これが女将さんお勧めのメニューらしい。この方は沖縄のご出身かな。

そんな立ち入った失礼な質問はしないで、美味しい美味しいとすぐに平らげてしまった。場所が遠いので再訪できるかはわからない。しかし忘れ得ぬ店になったと思う。

●今日一日

終日所用


2024年08月26日(月) ご先祖様を大切にすること

今日から約1週間休みをとる。やらねばならぬことがあり、以前からタイミングを見計らっていた。

私は政治的に革新の部類に入るのだろうが、一方で保守の思想に好きな部分もある。それはご先祖様を大切にすること。父が亡くなってからは、特に思うようになった。

父母やその父母、そしてその前の皆様。その出会いが少しでも違っていたら、今の私は存在しない。偶然と必然の積み重ねによる奇跡と言える。

●今日一日

終日所用


2024年08月25日(日) 相模原出身の講師からハマスの話を聴く

さがみ9条の会主催のの講演会に参加。講師は相模原出身で、レバノンの学校に通い、現在は日本で中東和平を推進する活動をしている。

中東とハマスに関する貴重なお話を聞くことが出来た。どこの国も社会は複雑。右か左か、上か下かで図れない。市民の生活が多様なのだから、そこから発する問題が単純な訳はない。

外国の今を参考にする時も、見えているのは一面でしかないことを認識しないと。改めて気が付かされた機会だった。

●今日一日

【午前】
資料作成/事務所

【午後】
さがみ9条の会講演会/相模原市中央区中央
月例ミニ県政報告会/同

【夜】
会合/同


2024年08月24日(土) 花火大会の現地と2軒のお宅へ

田名の花火大会。昨年は早い時間に現地を訪れ、セレモニーは出席出来なかった。すると「寺崎、来なかったな」と言われたので、今日は時間を合わせての原着。ちょうど暗くなった時間に、主催者等の挨拶があり、私も来賓として名前だけご紹介頂いた。

その後は同じ田名の上段でお宅訪問。この日に合わせて宴会やバーベキューをする「伝統」は以前からあり、今日はそのうちの2件を訪問した。それぞれにお酒をたくさんいただき、酔っ払いながらも様々なご意見を聞くことが出来た。今後に活かしていく。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(教育)/相模原市緑区青野原

【午後】
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
田名納涼花火大会/相模原市中央区水郷田名
会合/相模原市中央区田名
会合/同


2024年08月23日(金) 厚生部会長としての役目

会派の厚生部会で部会長をつとめている。その役目で、ある政策資料を作成するため、県庁に赴いた。机に向かってパソコンをいじるのは長時間は無理。だからという訳ではないが、約2時間で案を完成させた。

議員は頭の体操ではいけない。一つ一つの項目に市民の声や、過去の経験が無くてはならない。その視点を大切に打ち込んでいった。今後は会派の同僚議員によって、より高度な内容にアップしていく。楽しみだ。

●今日一日

【午前】
政策資料作成/県庁

【午後】
政策資料作成/同


2024年08月22日(木) ライオンズと私の事務所は同じビル

相模原シティライオンズクラブの理事会。本年度初めて理事になり、今日で二回目の参加。メンバーから預かった会費の有効な使い道について、真剣かつ厳しい議論が行われた。

さてクラブの事務局は中央区中央3−6−6トーエイビルの3階にある。私の事務所はその2階だ。私はもう四半世紀この場所なので、クラブが後から入ってきたのだが、結果上と下で便利である。

ひと昔前のライオンズクラブは、イメージ通り「お金持ち」の集団だった。しかし今はそうでもない。9割方が中小企業の経営者で、自ら現場に立っている人も多い。私も出来る貢献はしたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
相模原シティライオンズクラブ理事会/中央区中央


2024年08月21日(水) 鳥取県西部聴覚障がい者センターを訪問

鳥取県は聴覚障がい者施策が進んでいる。手話言語条例を全国で初めて制定し、その結果として県の予算も拡大している。また今日の調査でも県庁の担当部署と聴覚障がい者協会の幹部が同席。日頃からの連携が見てとれた。

聴障がい者用の福祉機器についてもレクを受けた。常の移動から非常時まで、音が聞こえないことによる不利益は大きい。それを視覚など別の手段によってカバーする試みだ。まさに厚生常任委員会の所管事項。議論を深めたい。

●今日一日

【午前】
鳥取県の聴覚障がい者施策について調査/米子市内
鳥取県西部聴覚障がい者センターでその取組について調査/同

【午後】
米子市から神奈川へ移動


2024年08月20日(火) 地域の為にという声を多く聞いた

本日は民間企業を2つ訪問。それぞれの先進的な取り組みを、直接の担当者から聞いた。昨日を含めて皆さん言われるのが「地域の為に」ということ。島根県という場所柄もあるのだろう。神奈川のそれよりも強い意志を感じた。

地方は人口減少によって疲弊している。その場所で暮らす人も大変だ。しかし何か悪いことをした訳ではない。一方の首都圏は良いことをした訳でもないのに「得」をしている。全うとは言えない状況だ。是正する必要がある。

●今日一日

【午前】
中村ブレイス株式会社で義肢装具開発の調査/大田市内

【午後】
和光産業株式会社で障がい者雇用の調査/松江市


2024年08月19日(月) 厚生常任委員会の県外調査で邑南町へ

厚生常任委員会の県外調査。公立邑智病院を訪問。経営状況と院長が専門のマススクリーニング検査について詳細な話を聞いた。

神奈川県病院機構とは規模が大分違う。一方で公立病院としての理念や理想は同じはず。「産科と小児科は無くさない」とのこと。“不採算”部門にこだわる姿勢に感銘を受けた。

また効率化という名のサービスカットではなく、建屋の改修や先進機器の購入等の設備投資によって、利益を上げていく取り組みも参考になった。

●今日一日

【午前】
相模原から邑南町へ移動

【午後】
邑南町の子育て支援施策の調査/邑南町役場
公立邑智病院で経営状況等の調査/邑南町内


2024年08月18日(日) リベラルをはき違えている議員も多い

私の思想は左派。地元の皆様はよくご存じのこと。今後も多分変わらない。しかし同志であるはずの人たちから、酷い攻撃や嫌な対応を多く受けてきた。

最近は「リベラル」という言葉をはき違えている議員もいる。リベラルとは自由であり、その為に多様性を尊重すること。その基礎は他人に対する思いやりだ。他人を攻撃することで自己アピールするのは、風上にもおけない。

そういう人が一時の風によって、影響力のある地位に立つことは全力で阻止する決意。スターリンや毛沢東を生み出しては、それこそ市民に申し訳がない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
相模原シティライオンズクラブ例会/横浜市内


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