てらさき雄介の日記
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2024年07月06日(土) 高田馬場で近年稀にみる雷雨にあう

一龍斎貞鏡の真打ち披露興行。その千秋楽が高田馬場の「ばばん場」で開催された。私の目当ては宝井琴鶴だが、貞鏡の忠臣蔵口上はさずがである。別格の貫禄が早くも感じられる。

さて講談の途中にゴロゴロと空が鳴り出した。コンクリートのビル内でもはっきり聞こえる。かなり近い。しかも長い。ここに向かう途中は快晴だったが、帰りは大雨となってしまった。

ネットで調べると近くにコンビニがある。走って到着。ビニール傘を買う。しかし凄い雨と雷だ。すぐ近くにバンバンと落ちている。いつか東南アジアで見たスコールのよう。怖いくらいの光景だ。

徒歩と電車でゆっくり移動していると、約1時間ほどで雨は収まった。その後はまた快晴となる。天が怒っているのか。宇宙が怒っているのか。被害が無かったことを願う。

●今日一日

終日所用


2024年07月05日(金) 胃さんが愛おしく思えた

年に一度の人間ドッグ。異常は中性脂肪のみ。血液検査で値が出た。対策は「痩せること」だそう。これがなかなか難しい。

さて一番辛い胃カメラの結果。慢性胃炎の毎年のように慢性胃炎の診断を受ける。しかしこれは特に問題ないとのこと。「年相応ですね」と医者は言う。

そうだな。産まれた時から今までこの胃さんは、ずっと頑張って消化をしてきてくれた。一度も変わることなくだ。大変だったと思う。

自分の体は一つしかない。これまで虐めたこともある。悪いことをした。カメラを飲んでいるときに、あえてその映像を見続けた。大切にしなければ。

●今日一日

終日人間ドッグ


2024年07月04日(木) 県立保健福祉大学の入学料低減に賛成

厚生常任委員会の最終日。県立保健福祉大学の入学料見直しを取り上げた。これまでの半額にするという英断で、もろ手を挙げて賛成すると表明した。

一方で今後が気になったので、何点か確認のために質疑を行った。県立大学が参考にしている国立大学の授業料は、文部科学省の省令でその基準が決められている。県のように議会の議決は必要なく、だからこそいつ変わるかわからない。

せっかく値下げしたのでその効果が現れるまで、腰を据えてその金額を維持する必要がある。

●今日一日

【午前】
実践倫理宏正会朝起会/中央区中央
会派会議/県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(意見発表及び採決)/同


2024年07月03日(水) 夏まつりの実施数が大幅に減っている

上溝の支援者と夕食を共にした。上溝夏祭りの準備で忙しい方で、話もその関連が多くなった。

さて今年の「まつり一覧表」を入手したが、かつてよりも実施数が大幅に減っている。コロナで数年間中止したことにより、再開が困難になっている事例も多いと聞く。また猛暑を避けるために、秋に送っている地域もある。

いずれも主催者は大変。無くなって残念等と簡単に言うことは出来ない。実施しないという判断も含めて、まさに支え合うということだろう。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
事務作業/事務所

【夜】
会合/中央区上溝


2024年07月02日(火) 光州に行くことになった

光州に行くことになった。オリタンというアヒル鍋が第一の目的。次は光州事件の現場を見てみたい。

映画が2つ記憶にある。「光州5・18」と「タクシー運転手・約束は海を越えて」。もう一度と思いネットをたたくと、ネットフリックスとユーネクストに出ている。後者は済んだ。これから前者を見てみる。

事件は1980年のこと。私は既に小学校の半ばだ。日本が戦前を語るよりも、その時間軸は短い。韓国では最近の歴史である。

●今日一日

終日所用


2024年07月01日(月) ベランダ菜園のその後

ベランダ菜園のナスとピーマン。だいぶ大きくなった。途中ネットからのアドバイスで間引くのに失敗したり、外泊時に風呂場に移動したらイマイチだったり、初めて故の失敗もあったが、今日も元気に育っている。

まだ実はならない。最初から付いていたナスは、それこそ間引いた早々に食べた。ピーマンはひとつ成ったが、これも間引いて食べた。その後は花は咲くが、実はならない状態だ。

まあ自然に任せて様子を見よう。最初は実を食べるのが目的だった。しかし今はそれはどうでもいい感じ。どのように背丈が伸びるのか、いずれ本当に実がなるのか。成長を観察するのが楽しみだ。

●今日一日

終日所用


2024年06月30日(日) 市民のご相談を市議に頼む場合とは

児童クラブに関係するご相談を受けた。市議さんにご一緒して頂いた。二人でじっくりと相談者から話を伺った。

市民からのご相談は市の管轄分野も多い。市民は県と市の業務分担をご存じない場合があるので、県議である私にも市の案件は多くやってくる。可能な限りワンストップで、自分自身で対応することにしている。

一方で市議を巻き込む場合もある。それは案件が長くかかる場合。市役所の担当者と意見交換を続け、政策変更を求めていくような場合は、「外野」の県議では限界がある。

●今日一日

【午前】
溝マルシェ/中央区上溝

【午後】
行政相談(子育て施設)/事務所


2024年06月29日(土) 川越方面に貸し切りバスで向かった

地元サークルの日帰り旅行。川越方面に貸し切りバスで向かった。実は川越は初めてである。圏央道に乗ると1時間くらいで着く。意外に近い。

時の鐘をみんなで見た後に、少しの自由時間は「まつり会館」に入った。川越まつりは山車がメインで、その実物を飾りながら、映像等でその歴史を紹介している。インバウンドの姿もあった。

さて率直な感想。街並みはそれほどではない。またエリアも小さい。しかし観光客で溢れている。何故だろうか。一番はお土産屋さんの存在だと思う。特に食べ物を売っているところ。

私は旅先でお土産を余り買わない。しかし多くの人は違う。お土産屋さんの為に、わざわざその街に向かう。時間の大半を買い物で使っている。

観光施策は難しい。総じて費用対効果が良くない。川越は成功した事例だろう。プライベートの行程だが、参考になった。

●今日一日

終日バス旅行


2024年06月28日(金) 突然に豹変して虐待するとは思えない

厚生常任委員会の開催日。私は障がい者施設の虐待事件を取り上げた。県立施設で頻繁している状況は言語道断。一刻も早く改善する必要がある。

一方で多くの職員は真面目に働いている。その人たちを「締め上げる」ことは、逆にサービス低下を招き本末転倒だ。愛名やまゆり園の事件では、虐待時に現場の人手が少なかった理由が、虐待防止の研修を受けていたという、冗談のような現実もある。

突然に豹変して、虐待するとは思えない。事前の兆候があるはずだ。施設に求められるガバナンスは、それを発見してフォローすることだ。その視点での対応を求めた。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同


2024年06月27日(木) 地元が誇る青野原の景色

青野原の支援者から昨日電話があった。それほど難しい話ではなかったが、お顔を見たいと思い、本日ご自宅を訪問した。同じ相模原とはいえ、私の家からは約1時間かかる。

県議初当選の選挙からなので、17年以上のお付合いになる。当然に年を重ねられているが、今でもお元気でいらっしゃる。年に一度会えるか会えないか。ご無沙汰して申し訳ないと、いつも気になっている。

参議院選挙の時、ビラに「県内の好きな景色」を書いた。横浜でひとつ、川崎でひとつ、鎌倉でひとつ。そして相模原は「青野原」と書いた。特に秋の風景は素晴らしい。人口減少で課題の多い地域だが、地元の誇りである。

●今日一日

【午前】
打合せ/中央区中央

【午後】
行政相談(教育)/緑区青野原
地域まわり/中央区内

【夜】
月例ミニ県政報告会(政治資金規正法)/中央区中央
相模原シティライオンズクラブ例会/同


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