てらさき雄介の日記
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2024年04月09日(火) |
相模原高校と相模田名高校の入学式 |
最近は入学式や卒業式の案内が少ない。その中でも昨日の相模原高校と、そして今日は相模田名高校の入学式に参列。数百人の新入生を眼前にしながら、その前途に思いを馳せてお祝いした。
中高一貫教育が流行っている。私もそうだった。一方で「3・3」の区切りも良し。人生は節目が大切だ。段階において成長する要素がある。この3年が素敵な時間となるよう祈念する。地元の議員として応援していく。
●今日一日
【午前】 県立相模田名高校入学式/中央区田名
【午後】 所用
【夜】 党支部常任幹事会/WEB
2024年04月08日(月) |
生きることに結果があるのか |
アメリカドラマ「マニフェスト」を総覧したことは過日書いた。その最終回が忘れられない。以下ネタバレになる。
第1話で課せられた疑問を、全62話に渡って解いていく。どういう結末なのか、ずっと考えながら見ていた。多くの視聴者がそうだろう。
後半にいくに連れて私の中で固まってきたのは、乗客は「死ぬ」のだろうという予想。どういう死であるのかわからないが、それしか話の閉めようがないはずだ。
さて最終回。神からの全ての呼びかけに応え、機内でその神と対決した後に、主人公は光の中に入っていく。ああやはりそうか。神の世界に行くというラストなのか。納得しながら画面をじっと見つめる。
しかし扉の外は天国ではなかった。本来到着するはずだった空港だった。5年半の苦難を思い出にして、元に戻ったというラストだ。
これからどうするのか戸惑う声の中で、主人公は「とにかく生きよう」と言った。そうなのだ。生きることは辛くも尊いこど。結果は死ではない。生きることに結果がある。
●今日一日
【午前】 県立相模原高校入学式/中央区中央
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 会合/中央区相模原
2024年04月07日(日) |
2万から3万人以外の人たちを構想して |
さくらまつりの2日目。相模原で最大のまつりである。コロナ明け最初の今日は、歩くのが困難なくらいに人が多い。
さてこのまつりに限らず、イベントは運営側とお客さんがいる。その間には大きな「川」が流れている。運営側にいると見えなくなる場合も多いが、お客さんからは運営側が遠くに見えるもの。別世界と言っていい。
相模原で何らかの組織に所属している、また何らかの活動に携わっている人しか、運営側に入ることは出来ない。しかし市民の大半は、そうではない。あくまで住まいとして相模原を選んでいる。
かく云う私の家がそうだった。父はサラリーマン。朝早く家を出て、夜遅くに帰ってくる。土日は基本外に出ない。
議員をやっていると運営側の人と多く会う。昨日と今日も数えきれない位の知己と挨拶した。一方で後者のお客さん層はどうか。そもそも私のことを知らない。私もまた知らない。
既に鬼籍に入った政治関係者からが十数年前に聞いた話。相模原で具体的に街づくりに携わっているのは、2万人から3万人くらいだろうと。根拠は薄いが、私の感覚でも同じくらいか。
そこに留まってはいけない。サラリーマンの息子でありながら、県議をやっている我が身としては、むしろ目に入りにくい、より多くの人たちを構想した政治を実現したい。変わらぬ思いである。
●今日一日
さがみはら市民さくらまつり/中央区内
2024年04月06日(土) |
コンロに向かいながら観光施策を考える |
さくらまつりの一日目。お世話になっているサークルがテントを出したので、午後からお手伝いした。メインは焼き鳥。お客様は大行列なので、ひたすらに交代で焼く。花粉症に重ねて煙を多く吸い、鼻がひどい状況になる。マスクをすると余計にむせこむので、ティッシュを横に置いて勤しむしかない。
さて私は人混みが苦手である。今日は「仕事」だから致し方ないが、プライベートで突撃することは余りない。県等が推し進めている観光施策でピンと来ないのは、その場所で生活する人たちを、軽視する傾向があるから。ほとほどの賑わいに抑えることも、持続させるためには必要な視点だ。
●今日一日
さがみはら市民さくらまつり/中央区内
2024年04月05日(金) |
養護学校を望む障がい児も多い |
相模原中央支援学校の入学式。小中高の合同なので、まだあどけない顔も。微笑ましく可愛かった。
障がい児の教育を一般と分けていることを「分離」と批判する意見もある。健常者の近くに障がい者がいないことにより、無知による偏見と差別を助長し、結果として障がい者の権利保持にマイナスになっているとの見解だ。
しかし一番大切な「当事者」の声はどうだろうか。千差万別だ。普通級で机を並べたいという人がいる一方で、養護学校のより専門的な体制を望む人も。大切なのは選択肢があるかどうか。少なくとも健常者と同じレベルまで。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 相模原中央支援学校入学式/中央区高根 打合せ/相模原市内
【夜】 会合/大和市
2024年04月04日(木) |
杉並区政で大きな違和感を覚えたこと |
田中良前杉並区長のパーティー。明大雄弁部の敬愛する先輩だ。
前段で元区職員から「杉並区の50年」と題した講演があった。特別区制度を体感したことがないので、非常に参考になる内容だった。歴代区長の実績についても、いずれに忖度することなく淡々と述べていた。
さて驚いた話を聞いた。今の杉並区は、区の公式な計画やイベントに、自らの個人名を使っているとのこと。これまで聞いたことのないケースだったので、終了後に区の公式ホームページを見てみた。
「さとこビジョン」「さとことブレスト」確かにそう書いてある。現在の区長は岸本聡子氏。地元相模原でもなくしかも県外なので、大きなお世話かもしれないが、それでも大きな違和感を覚えた。
アベノミクスは俗称で、政府の公式文書には載らない。黒岩ビジョンという呼び方も存在しないし、けんたろう集会というイベントもない。首長個人の活動は自由だが、公の行政体としてはあり得ない話だ。
その後の調査によると、この区長は立憲他の「野党統一候補」だったそう。ならば周辺は止めて欲しい。普通や役所内で止めるが、それが出来ないでこうなっているのなら、議会が厳しく指摘する必要がある。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(交通安全)/県庁 障がいサービス課よりレクチャー/同 事務作業/同
【午後】 会派会議/同
【夜】 田中良前杉並区長パーティー/新宿区
先日も書いた通り、ネットフリックスでアメリカドラマ「マニフェスト」を見ていた。先日全62話を終了した。これだけ長いと登場人物に思い入れができ、その最終回は涙が出た。これからも元気で生きていって欲しいと思った。
さてこれだけ集中して観るとロスが来る。現在その真っただ中にいる。「愛の不時着」以来だ。次の何かはこれから探す。ちなみにテレビに限らない。本でもいい。少しだけ長く楽しめるもの。そして最後の結末を見届けられるもの。
●今日一日
終日所用
2024年04月02日(火) |
落とした1万円札でまた酒を飲む |
先日一緒に飲んでいた友人が、ある店でおカネを落とした。1万円札そのまま。その日のうちに店員から「落としたよ」と、写真付きで連絡がきた。嬉しかった。大勢が出入りする店内だ。無くなっても不思議ではない。
しばらく経った今日、その友人とその店に行った。感謝を申し述べて、その1万円でまたお酒を飲んだ。段々と寂れていく駅前だが、それでも変わらずやっている店。またそこに行く客も。これからも末永く。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所 資料受取/市役所 会合/中央区田名
【夜】 会合/中央区相模原
2024年04月01日(月) |
セブンの宅配を頼んで外出なしで終える |
朝からずっと家にいた。夜になり食材を買いに行こうと思ったが、ここまで来たのだから、外出しないで今日を終えようと決断。セブンイレブンの宅配を頼むことにした。
少し前に会員になっていたので勝手はわかる。ピピっと品物を選んで注文ボタンを押す。30分程で届けてもらった。恐らくはセブンの店員さんではなく、ウーバー等の配達専門の方。感謝して受け取った。
コンビニだけに値段が高いのは仕方ない。それでも自宅まで届けてくれるのは、まさに外出困難は方は助かるだろう。私のようなどうでもいい動機は別にして。いやそれも誰かの「仕事」になっている。自己満足。
●今日一日
終日所用
2024年03月31日(日) |
地元のすすきの町で大分戻してもらった |
実はここ半年くらい、地域のイベントに余り顔を出していない。昨年の「議会規則違反」の反応が怖かったのもあるが、参議院選挙の落選を経て、人ごみを敬遠する何かが、自分の中に生まれてしまった。いつまでもそうはいかないとわかっていたが、復帰する機会を失っていた。
公私ともに大変お世話になっている方から、「バーベキューをやっているから来ないか」と声をかけて頂いたのは数日前のこと。場所は中央区内のすすきの町。自宅から少し離れていることもあり、よし行ってみようと意を決して向かった。
現地に着いて缶ビールを飲みながら、国政や市政は無論のこと、直接県の所管する事業についてもご意見を頂いた。やはりインプットを軽視してはいけない。短い時間だが、大分戻ってきた気がする。その機会を頂いて感謝している。
●今日一日
【午前】 団体イベント/中央区上溝
【午後】 すすきの町自治会さくら祭り/中央区すすきの町
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