てらさき雄介の日記
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2024年03月30日(土) |
壮年も早いが青年では既にない |
ある団体の壮年部のお花見に参加。会の中で「果たして壮年とは何歳のことか」と話題になった。お集りの皆様は私より年長が多かったので、謙遜してか、「自分は壮年ではなく老年」と。
この団体は所属してから長く、以前は青年部に顔を出していた。いつ青年から壮年になったのか。細かく詰めて聞くと、特に基準はないとのこと。つまり自分の意識次第ということだ。
藤井裕久先生と初めてお会いした時、先生は既に50代の後半だった。ある時「若手議員の会」の案内を見た。不思議な気がしたが、当選3回以下は年齢に依らず若手であるという、当時の自民党の文化を後から知った。
さて自分。老年ではない。壮年も早いと思う。しかし青年では既にない。率直な感想はこんなところか。まあ元々系統分類は好きではないので、その場の都合に合わせ七変化すればいいか。
●今日一日
【午前】 休み
【午後】 団体イベント/中央区清新
2024年03月29日(金) |
22世紀政治フォーラムの意味 |
明大雄弁部OBの森山浩行衆議院議員と大渕健新潟県議、そして私が幹事になって勉強会をつくった。既に1年以上活動している。参加者は同部の卒業生と現役の学生。その名前は「22世紀政治フォーラム」とした。
雄弁部在籍時代、私たち3人は「21世紀政治フォーラム」という勉強会に所属していた。健全な議会制民主主義をつくるため、どのような政治体制が望ましいか、議論と研究を日々深めていた。この会は私たちより大分前の先輩から続いていた。
遠い21世紀に向かって理想の政治を実現するという、願いのもと当初は結成されたのだろう。光陰矢の如し。既に2024年である。21世紀もその四分の一が終わろうとしている。
私には妹がいる。その子どもは2人。小学生と幼稚園児だ。見ていてふと思う。そうだ。彼らは22世紀まで生きるかもしれない。この年齢になると、多くが思う感想だろう。
今の政治は20世紀と変わらず、いやむしろ劣化している。22世紀に向かって何とかしなければならない。その思いは失っていない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 小田急多摩線延伸を促進する議員連盟研修会/中央区富士見
【夜】 22世紀政治フォーラム勉強会/都内
2024年03月28日(木) |
ライオンズクラブで次年度の役員に |
相模原シティライオンズクラブで、来年度役員をつとめることになった。これまで避けてきたが、さすがに1度もやらない訳にもいかない。意を決してお引き受けした。大勢いる役員のひとりだが、その役割と責任は明確になっている。例会の進行とその準備である。
7月が年度代わりなのでまだ時間はあるが、今まで一度もやってことがないので、練習のために今日の例会準備をお手伝いした。なるほど、なかなか大変だ。開催時間に行くと完成されている会場も、その大分前から設営している人がある。当たり前のことを再認識。
過去に他の団体で受けた役目が全うできなかったことがある。それ以降原則お断りしているが、今回また受けた以上は、一定の成果と「実績」を出さなければならない。幸い開催日は早くから決まっている。議会以外の日程は、ここを優先して組むつもりだ。
●今日一日
【午前】 支援者と朝食/中央区中央 行政相談(道路)/緑区橋本
【午後】 地域まわり/中央区富士見 事務作業/事務所
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/中央区中央
2024年03月27日(水) |
政局が苦手なことを恥じてはいない |
水戸から戻り、県庁である打合せ。短時間だったが今後に様々な影響を及ぼす内容だ。慎重かつ正直に対応した。
政治には政策と政局がある。いずれも大切だが、私は長く後者には関与していなかった。県議になった後に、藤井裕久先生から「しばらくは政策と選挙だけしっかりやれ」と言われた。今思えば多くの政治関係者に聞いて欲しい「格言」である。
しかしその後に続く言葉も。「長くやっているといずれ、面倒くさい話にも関わるようになるから。否応なく」と。確かにある時を境に政局に関わるようになった。今でも好きではないし、その部分は周りの評価も低い。しかしそれを恥じてはいない。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 打合せ/県庁
2024年03月26日(火) |
水戸城の敷地内に複数の学校があった |
水戸へ。大分前に青年会議所のイベントで一度来た気がするが、全くと言っていいほど記憶がない。その意味では初めてと同じである。
きっかけは友人がSNSに水戸浪士の本をアップしていたこと。興味を持って私も早速読み。水戸城や弘道館を実際見てみたいと思った。江戸から幕末にかけて水戸藩にエピソードは多いが、余り日が当たっていないかったのも事実。街のイメージも湧かなかった。
車で行くと遠い。成田より先なのだから、3時間以上を覚悟する必要がある。現地の時間を多くとるために、電車で向かうことにした。すると上野から特急で1時間と早い。県庁所在地でもあり駅も人が多かった。
水戸城の街路整備は目を引いた。敷地内に今も稼働する公立の学校が複数あるのも魅力的だ。観光客は一時の流れ。そこに暮らす人たちが今も遺産を有効活用するのは素晴らしいこと。
●今日一日
終日所用
2024年03月25日(月) |
関西と関東のすみ分けはあり得ない |
野田佳彦元総理が「関西は維新、関東は立憲」と、すみ分けを主張したと報道にあった。関西の立憲支持者の失望を考えると、残念としか言いようがない。最高幹部の発言としては問題がある。
振り返れば希望の党は維新の会に気を遣い、大阪で候補者を立てないと決めた。当時の民進党もそれを受け入れてしまった。そのことが立憲民主党結党の一因になった。同じことを繰り返してはいけない。
関西も可能な選挙区は積極的に候補者を立てる必要がある。当たり前のことだ。野党第一党の責任は、厳しい選挙区でこそ挑戦すること。はき違えてはいけない。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(交通安全)/県庁 行政相談対応(スポーツ)/同 会派会議/同
【午後】 会派会議/同 本会議(討論及び採決)/同
2024年03月24日(日) |
近所のキリスト教会で |
ネットフリックスで「マニフェスト」を見ていると過日書いた。長いシリーズだ。まだ続いている。ドラマの中で、「神」とか「奇跡」という言葉がよく出てくる。
キリスト教に慣れていないので、その感覚が掴めない。日本人が使う「神」や「奇跡」の意味と、劇中の扱いがどうも違う気がする。
さて一昨年の参議院選挙落選後、近所のキリスト教会に時々行っている。私が小さい頃からある場所で、何となく気になっていた。定例会は日曜日。約1時間半の集いだ。
仏教や神道と違うことだけはわかった。それが何なのかはまだわからない。古今東西、政治と宗教は密接な関係にある。生活と政治、生活と宗教が密接なのだから当然だ。引き続き勉強したい。
●今日一日
【午前】 団体清掃活動/中央区上溝 スタッフと打合せ/事務所 団体定例会/中央区上溝
【午後】 支援者主催カラオケイベント/中央区中央 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
【夜】 支援者訪問/中央区上溝
2024年03月23日(土) |
合意形成と公共事業価格もポイント |
月例ミニ県政報告会。再開後は多くの方にお越しいただいており、今日も会場の座席数ピッタリだった。次回以降は余裕のあるスペースとしたい。
さて相模総合補給廠の跡地利用計画をテーマとした。15ヘクタールの広大な敷地を、今後市が中心となった整備していく。地元の期待も大きく、一方で様々なご意見もある。
今後の合意形成に禍根を残してはならない。その意味では余り急ぐ必要はないと思う。更に今着手すると高くつく可能性が大きい。国際情勢と物価の動向も注視する必要がある。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 月例ミニ県政報告会/中央区中央
【午後】 お休み
2024年03月22日(金) |
支援学校の幼稚部と幼稚園の違い |
相模原中央支援学校(養護学校)幼稚部・小学部・中学部の修了式に参列。保護者や教職員と一緒にお祝いした。
ふと幼稚部について疑問が沸いた。支援学校の幼稚部は幼稚園なのだろうか。すると認定こどの園の移行は、教えている先生は幼稚園の免許なのか。他にもいくつか。
福祉行政のチェックをしていながら、知らないことがも恥ずかしいが、実際に知らないの。さっそく県庁に行き担当セクションに問い合わせると、詳細に調べて回答をくれるとのこと。
●今日一日
【午前】 相模原中央支援学校幼稚部‣小学部‣中学部修了式/中央区高根
【午後】 会派会議/県庁 事務作業/同
【夜】 会派会議/同 事務作業/同
2024年03月21日(木) |
ネトフリ専用番組のマニュフェスト |
ネトフリで「マニュフェスト」を見ている。アメリカのドラマだ。以前は一般放送だったとのことだが、今はネトフリ専用の番組になっている。他で予告編を見て興味を持ち、最初から数話見たが面白い。続けて一気に十数話までいった。
しかし長い。飽きないようにつくられているので苦痛ではないが、一種の謎解き話なので、そろそろ結論が聞きたい気がする。最後まで見るつもりだが、途中で話が曲がらないことだけを祈る。
●今日一日
【午前】 会派会議/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(採決等)/同 事務作業/事務所
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