てらさき雄介の日記
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2024年01月18日(木) 岸田派の解散表明を評価する

岸田総理が同派の「解散」を表明した。同派もいよいよ検察に立件されることになり、追い詰められての決断だと思うが、率直に評価したい。疑惑の安部派は無論のこと、他派の追随を期待する。

岸田総理の評判が悪いのは、何を考えているかわかりにくいからだと思う。かく云う私もそう指摘されるが、手前味噌ながら私は、熟慮した上でも発言するときは、はっきり言い切るようにしている。

さて報道によれば岸田総理は、宏池会に強い愛着があるそう。ましてやその長だ。責任もあるだろう。それでも解散まで考えているならば、もっと思いを説明した方がいい。感情が入ってもいいと思う。

最後まで詰められるかはわからない。今や自民党内は政局だ。一定の巻き返しもあるだろ。やり切れるかどうか。どちらにしろ岸田総理は長く続くまい。しかし最後に何かを成せるかどうか。注視したい。

●今日一日

【午前】
団体挨拶/中央区淵野辺
地域まわり/中央区内

【午後】
行政相談(福祉)/中央区上溝
相模原食品衛生協会賀詞交歓会/中央区中央



2024年01月17日(水) 相模原で最も好きな景色は青野原

緑区青根の支援者を訪問。新年の挨拶と打合せだ。途中青野原を通る。相模原で最も好きな風景である。

参議院選挙の時に、好きなスポットをビラに書いた。県内で数か所だ。地元相模原ではここ「青野原」と書いた。比較的近くにこのような場所があることは嬉しい。

単に景色だけではない。長く政治活動を続けてきたので、それぞれの場所に仕事の思い出がある。大切に生きていきたい。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
事務作業/中央区内
地域まわり/緑区及び愛川町内


2024年01月16日(火) 40歳で退会する青年会議所のルール

相模原青年会議所の卒業したメンバーでつくる「シニアクラブ」の総会。25歳で入会して15年間在籍した。うち約5年間は真面目に活動した。理事も3回やった。当時のメンバーとは今も付き合いがある。

ほとんどが地元も経営者。地域団体の役職に就いている人も。重鎮ほど選挙運動が出来ないもの。表立っての支援者は多くないが、ポスター掲示などの日常活動を支えてもらっている。

青年会議所は変わらぬ良いルールがある。40歳で卒業になること。その年の12月末日で誰でも強制的に退会となる。故に組織の新陳代謝が図られる。200名をこえる組織だが、常に風通しの良い状態が続く。

さて政治はどうだろか。長くなり過ぎることにより、歪みや淀みが出ていないか。シャッフルの手法はたくさんあるはず。選挙、政党、議会構成、またその他。思うところがある。自戒をこめて。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
支援者と昼食/緑区橋本
支援者訪問/中央区中央
市議と打合せ/市役所
団体挨拶/同中央
相模原青年会議所シニアクラブ総会/同

【夜】
相模原青年会議所賀詞交歓会/同
党支部常任幹事会/同
支援者訪問/中央区千代田


2024年01月15日(月) 狭量な政治こそ恐れるべき

中谷一馬衆議院議員の報道を聞き、急ぎ事務所に戻ってきた。その「ニュース」をネットで見るためだ。かなりしつこく、多く検索してみた。その結果として、この文章を書いている。

何故これが批判的な記事になるのか。中谷氏は変なことは言っていない。どのような人とも対話が必要であるという、政治家ならば当たりの主張しかしていない。一緒にいた方が差別主義者かは知らないが、仮にそうだとしても、差別主義者とは対話してはいけないということなのか。

さて私は真左派を自称しているし、そちら側の支援者や知り合いも多いが、時としてその傾向に辟易することがある。それは他の主義主張の人たちと交わることを、極端に嫌悪する傾向だ。これまでの政治活動で何度も経験してきた。

以前日本会議の清掃活動に参加したことがある。知り合いがいたこともあり行ってみたが、そのことで批判を浴びた。単にゴミを拾うというイベントだ。そこに参加すると、日本会議の主義主張に賛同することになるのだろうか。

また逆側の話。共産党系の団体が主催する安保法制反対の集会に参加したことがある。これも当時の民主党内や支援団体から多くの批判を受けた。「系」のイベントに参加すると共産党の全てに賛同していることになるのだろうか。

藤井裕久先生は言っていた。「狭量な政治はダメ」だと。政治家は、自分と異なる意見にこそ耳を傾けるべきではないか。

中谷氏は、差別と貧困を無くしていくという政治の役割を深く自覚し、またその為に具体的な行動をしている国会議員だ。彼には義理も情もあるが、そういうことではない。事実を言っている。適当な議員が与野党含めて多い中で、まさにまっとうな政治家である。

マスコミは商売だから仕方ない。腹は立つが仕方ないのだ。だからこそ中谷氏をよく知っている人たちは、報道から受ける印象が事実ではないことを、しっかり伝えて欲しい。

●今日一日

【午前】
所用/相模原市南区

【午後】
所用/同
事務作業/事務所

【夜】
下九沢地域振興会例会/緑区内
支援者訪問/中央区相模原
事務作業/事務所


2024年01月14日(日) 中央区で最大の横山地区のどんど焼き

横山地区のどんど焼き。中央区で最大のしつらえだ。実行委員の方が言う。「コロナで久しぶりなので、ノウハウが失われてしまい、バタバタとしている。」他でも今年から再開した多く会で、同様のご意見を聞いている。

それでもやろうという地域の意志は素晴らしい。その涙ぐましい努力に、地元の議員としてどう応援出来るか、いつも考えている。今日も子どもたちが多く参加していた。寒いなかで、団子を持って待っていた。嬉しいことだ。

●今日一日

【午前】
消防出初式/中央区弥栄
横山地区どんど焼き/中央区横山台

【午後】
溝のだるま市/中央区上溝
神奈川土建相模原支部新春旗開き/中央区富士見

【夜】
事務作業/事務所


2024年01月13日(土) 会に呼ばれなくても余り気にしない

「会」に呼ばれた、また呼ばれないという話がある。議員は特に気にする。案内を出さない主催者に対して、恨みがましいことを言う人も。

しかし私は余り気にしない。会には会の流れがあって、その準備に多くの人が携わる。適当に開催する会など、ほとんど存在しない。誰かが汗をかいている。

その上で私を呼ばないということは、それなりの理由があるのだ。問い合わせたり詰めたりすることは、周辺に迷惑をかける。またあれこれ騒いでも、その結論は変わらないことが多い。

私は誰に対しても同じように接する。どのような役職者であってもへりくだることはしないし、一方で名もない市民に対しても威張りはしない。

その私に対する評価と判断は、相手様の領分だ。浮き沈みのある評判を気にして政治活動をすることは、政治家としてのスタンスを揺るがしてしまう。

●今日一日

終日所用


2024年01月12日(金) 京都市長選挙の4党の対応について

京都市長選挙に友人の村山祥栄氏が立候補を表明している。これで3度目の挑戦となる。今回は維新・国民・前原新党、そして地域政党京都党の推薦を得たので、まさに勝負の場面と私も受け止めていた。

立憲や他の野党はそれぞれ別の候補者を応援しているので、立憲に党籍のある私は表立っての支援は難しいが、彼ならば良い政治をやってくれるとの確信のもと、心のなかでエールを送っていた。

しかし今日、上記4党が推薦を取り消すという報道に触れた。その理由もおおまかに聞いたが、その上でも選挙直前の取り消しに疑問を感じる。

推薦であろうと公認であろうと政党がそれを出すときは、その候補者と一蓮托生で進んでいく決意が必要だ。その覚悟を持った検討と、また決断が出来ないならば、最初から出さない方がいい。

●今日一日

お休み


2024年01月11日(木) 乾燥肌になった

数か月前にじんましんが出たことは既に書いた。初めてだったので何かしらの体質変化があったと受け止めていた。加えてここ最近は乾燥肌だ。搔きむしるほではないが、足や手が特に朝夕かゆくなる。

元々心身ともに鈍感な方だ。日に焼けても何をしても、これまで肌に反応はなかった。とりあえず市販の薬を使っている。冬をこえて治らないようなら、再び知己の皮膚科を訪れたい。年もあるのだろうか。

●今日一日

終日お休み


2024年01月10日(水) 今年最初の県議会登庁日

今年最初の県議会登庁日。議会運営委員会等が開催され、合わせて会派の全体会議もある。年始の意思統一といったところ。知事他県幹部との顔合わせもあったが、これは能登半島地震の対応で中止となった。

さて昨年は「出戻り」後の身の置き所を、議会と地元で模索する日々であった。辞職前とは同じようで違う点もあり、足元を固めないと先に進めなかった。

そしておかげ様で多くの方のご厚情により、何とかこれまで以上に仕事が出来る状態になったと思う。もうすぐ第一回定例議会が始まる。来年度予算を審議する厚生委員会も連日開催される。地元の声を伝えていく決意だ。

●今日一日

【午前】
会派会議/神奈川県庁

【午後】
会派会議/神奈川県庁


2024年01月09日(火) 県はもっと住民感情を理解して欲しい

くつろぎ亭横山の新春芸能大会。この施設の保存に関わってから、もう十数年が経つ。

元々は県立施設なので行政当局に話をしたが、とても冷たかった。とにかく「理屈」で詰めてくる。住民の「感情」を県が理解しないことに、寂しさを感じた。

一方で市役所は温かかった。現場で所管する皆様は、いつも話を丁寧に聞いてくれた。特に本村さんが市長になった後は、より真摯に向き合ってくれている。

市民はそれ程ワガママではない。しっかりと対話が出来れば、理解してくれることも多い。膝詰めでどこまで出来るか、その姿勢が問われている。

もちろん私も泥は被る。無責任で終わることはない。とにかくも市民と行政がギリギリまで対話することだ。

●今日一日

【午前】
所用/相模原市南区

【午後】
団体訪問/中央区清新
くつろぎ亭横山新春芸能大会/中央区横山
地域まわり/中央区内

【夜】
友人と夕食/中央区中央
事務作業/事務所


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