てらさき雄介の日記
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2024年01月13日(土) 会に呼ばれなくても余り気にしない

「会」に呼ばれた、また呼ばれないという話がある。議員は特に気にする。案内を出さない主催者に対して、恨みがましいことを言う人も。

しかし私は余り気にしない。会には会の流れがあって、その準備に多くの人が携わる。適当に開催する会など、ほとんど存在しない。誰かが汗をかいている。

その上で私を呼ばないということは、それなりの理由があるのだ。問い合わせたり詰めたりすることは、周辺に迷惑をかける。またあれこれ騒いでも、その結論は変わらないことが多い。

私は誰に対しても同じように接する。どのような役職者であってもへりくだることはしないし、一方で名もない市民に対しても威張りはしない。

その私に対する評価と判断は、相手様の領分だ。浮き沈みのある評判を気にして政治活動をすることは、政治家としてのスタンスを揺るがしてしまう。

●今日一日

終日所用


2024年01月12日(金) 京都市長選挙の4党の対応について

京都市長選挙に友人の村山祥栄氏が立候補を表明している。これで3度目の挑戦となる。今回は維新・国民・前原新党、そして地域政党京都党の推薦を得たので、まさに勝負の場面と私も受け止めていた。

立憲や他の野党はそれぞれ別の候補者を応援しているので、立憲に党籍のある私は表立っての支援は難しいが、彼ならば良い政治をやってくれるとの確信のもと、心のなかでエールを送っていた。

しかし今日、上記4党が推薦を取り消すという報道に触れた。その理由もおおまかに聞いたが、その上でも選挙直前の取り消しに疑問を感じる。

推薦であろうと公認であろうと政党がそれを出すときは、その候補者と一蓮托生で進んでいく決意が必要だ。その覚悟を持った検討と、また決断が出来ないならば、最初から出さない方がいい。

●今日一日

お休み


2024年01月11日(木) 乾燥肌になった

数か月前にじんましんが出たことは既に書いた。初めてだったので何かしらの体質変化があったと受け止めていた。加えてここ最近は乾燥肌だ。搔きむしるほではないが、足や手が特に朝夕かゆくなる。

元々心身ともに鈍感な方だ。日に焼けても何をしても、これまで肌に反応はなかった。とりあえず市販の薬を使っている。冬をこえて治らないようなら、再び知己の皮膚科を訪れたい。年もあるのだろうか。

●今日一日

終日お休み


2024年01月10日(水) 今年最初の県議会登庁日

今年最初の県議会登庁日。議会運営委員会等が開催され、合わせて会派の全体会議もある。年始の意思統一といったところ。知事他県幹部との顔合わせもあったが、これは能登半島地震の対応で中止となった。

さて昨年は「出戻り」後の身の置き所を、議会と地元で模索する日々であった。辞職前とは同じようで違う点もあり、足元を固めないと先に進めなかった。

そしておかげ様で多くの方のご厚情により、何とかこれまで以上に仕事が出来る状態になったと思う。もうすぐ第一回定例議会が始まる。来年度予算を審議する厚生委員会も連日開催される。地元の声を伝えていく決意だ。

●今日一日

【午前】
会派会議/神奈川県庁

【午後】
会派会議/神奈川県庁


2024年01月09日(火) 県はもっと住民感情を理解して欲しい

くつろぎ亭横山の新春芸能大会。この施設の保存に関わってから、もう十数年が経つ。

元々は県立施設なので行政当局に話をしたが、とても冷たかった。とにかく「理屈」で詰めてくる。住民の「感情」を県が理解しないことに、寂しさを感じた。

一方で市役所は温かかった。現場で所管する皆様は、いつも話を丁寧に聞いてくれた。特に本村さんが市長になった後は、より真摯に向き合ってくれている。

市民はそれ程ワガママではない。しっかりと対話が出来れば、理解してくれることも多い。膝詰めでどこまで出来るか、その姿勢が問われている。

もちろん私も泥は被る。無責任で終わることはない。とにかくも市民と行政がギリギリまで対話することだ。

●今日一日

【午前】
所用/相模原市南区

【午後】
団体訪問/中央区清新
くつろぎ亭横山新春芸能大会/中央区横山
地域まわり/中央区内

【夜】
友人と夕食/中央区中央
事務作業/事務所


2024年01月08日(月) 野党は募金くらいしか出来ないが

立憲の党支部で能登半島地震の募金活動。私は、議員や政党が募金活動をすることに、一定の違和感を持っているが、しないよりした方が現地が助かるのも事実である。

多くの通行者に募金を頂いた。ちょうど成人の日。残念ながら新成人からは少なかったが、若い故の照れもあるのかと思う。募金は任意だから責めることはしない。

震災対応に党派は関係ない。自民党政権の評価をこえて、連携して取り組む必要がある。残念ながら野党は募金くらいしか出来ないが。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
事務作業/事務所
地域まわり/同
党支部募金活動/橋本駅


2024年01月07日(日) 市民生活の効率化はあり得ない

JR東労組の旗開き。私をご支援頂いている数少ない労組であると共に、市民に身近な公共交通を担っている皆様だ。

JR相模線がワンマン運転になったのは数年前。同労組の皆様から、当時その問題点を指摘された。その後数年を経て、今は市民からも不満の声を聞く。

社会全体の「効率化」のポイントがずれている。確かに政治や行政は、市民が便利になるという前提で、より効率化した方がいいかもしれない。一方で市民生活の「効率化」はあり得ない。

生活に必要なインフラ産業は、むしろ保護していく施策こそ必要だ。県政の立場で厳しくチェックしていく。

●今日一日

【午前】
団体月例会/町田市内

【午後】
田名地区賀詞交歓会/中央区田名
JR東労組横浜地本新春旗開き/横浜市中区


2024年01月06日(土) 相模原市中央区9地区の賀詞交換会

相模原市中央区は9つの地区がある。上溝、横山、田名、星が丘、光が丘、清新、小山、大野北、そして中央である。

それぞれに文化があり、拠点の公民館を中心にネットワークが築かれている。その賀詞交換会に参加することは、地元県議の必須事項であり、出不精な私でも毎年可能な限り行っている。

特に案内状は来ない。来るのは9つのうち2つだけ。あとは飛び込みである。しかし飛び込みなのに受付に行くと、名札が用意されていたりする。含めて地域の温かい慣習だ。

相模原は「田舎」だと言われる。確かにそうかもしれない。しかし田舎が悪いとは思わない。私のように基盤のない人間が議員を続けていられるのは、その田舎特有の文化に依るのかもしれない。感謝している。

●今日一日

【午前】
光が丘地区賀詞交歓会/中央区青葉

【午後】
小山地区賀詞交歓会/同相模原
星が丘新年の会/同星が丘
元市議新年会/南区相模大野

【夜】
会合/同


2024年01月05日(金) テレビ報道で傷つけた企業の新年会

長くお世話になっている企業の新年会に参加。昨年その経営者に別の会でお会いしたら、「寺ちゃん、新年会やるんだけど大丈夫?」と言われた。

私が県議会規則に違反したことが、テレビ報道で取り上げられたことを、気にしてくれている。その配慮に感謝するとともに、その報道によって支援者が傷つけられていることを再認識した。

テレビ報道の前後に、「何故取材に答えないのか。何故説明しないのか」という指摘を受けた。説明したい気持ちはあったが、しかし実際には説明の仕様がない。事実はまさに報道の通りであり、言い訳は全くないのだから。

同じことは繰り返さない。一方で私は完全な人間ではない。齢52歳。色々あった。これからもあるのかもしれない。しかし政治家としての道は踏み外さないよう、これからも進んでいく。

●今日一日

【午前】
相模原市賀詞交歓会/中央区中央

【午後】
事務作業/中央区内
企業新年会/同相模原

【夜】
支援者訪問/同


2024年01月04日(木) もっと悪い人たちを報道して

ダウンタウン松本仁志の「スキャンダル」が世を賑わしている。芸人をつるし上げることに、社会的な意味がどれ程あるのかと疑問を感じる。

もっと突っ込んで欲しい件がある。一部週刊誌が「力に負けない」というポリシーならば、悪い政治家、悪い官僚、暴力団、詐欺まがいで利益を上げている企業など、そちらをもっと取材して欲しい。

どうもやり易いところだけ、やり易い環境の中で、報道しているように見える。すべての真実を明らかに出来ないならば、その優先順位を正しく付けて欲しい。焦点がずれていると思う。

●今日一日

終日事務作業/事務所


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