てらさき雄介の日記
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2023年11月19日(日) 飛び込みでOKが出る確率は少ない

継続してポスターを張っている。現在は選挙区である中央区内のみ。一定の目標を立てて新規の開拓をしている。多くの方のご協力で、日々増やすことが出来ている。一気に増やすのではなく、日々の積み重ねこそ肝要。

元より飛び込みでOKが出る確率は小さい。それでもいい。お尋ねすることにより様々な話を聞けるし、スタッフから伝達されることも多々ある。四半世紀活動している相模原でも、まだまだ新しい人と出会うことが出来る。

さて先日「ポスター増えているね。知人のところに張ってあって嬉しかった」と支援者に言っていただく。なるほど、そうか。私のポスターが増えることで、喜んで下さる方もいるのだ。一層のやりがいを感じた。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/中央区内
スタッフと打合せ/事務所

【夜】
支援者お通夜/中央区清新


2023年11月18日(土) ふるさと納税くらいでは生ぬるい

中小企業経営者の立場で国や社会に意見する講演を聴いた。勉強になった。地方から首都圏に流入する人口は多いが、そのほとんどは東京都であるというデータも。都市と地方の偏りを正さなければならない。

地方分権の議論で足りないのは、都市の役割をどう考えるかという視点。その制限こそが地方を活性化する。経済社会の自然に任せるだけでなく、一定の強制力や政策誘導も必要だ。ふるさと納税くらいでは生ぬるい。

●今日一日

終日所用


2023年11月17日(金) 全関東学生雄弁連盟卒業生有志の会

全関東学生雄弁連盟の卒業生有志で会合。政治・経済・報道など各分野で活躍する面々だ。旧交を温めるというよりも、今と将来の話をたくさんした。自分たちのことではない。社会全体のことが主軸になる。素晴らしいことだ。

県議として大切なのは対話。相模原ではどうしても限られた人になる傾向もあるので、時として違う切り口の会に参加するのは有意義と考えている。当時のご縁を大切にして、これからも付き合いを継続したい。

●今日一日

【午前】
会派会議/県庁

【午後】
会派会議/同
保健衛生表彰式/同

【夜】
全関東学生雄弁連盟卒業生有志の会/千代田区


2023年11月16日(木) 初めての講談

初めての講談である。数ヶ月前にテレビに講談師が出ていて、そういう芸能があることを知った。ネットを叩くと丁度その人が真打ちになるそうで、いくつか興業が予定されていた。日にちの合う今日で予約。場所は日本橋である。

なるほど面白い。落語のようなオチはない。内容はすべて江戸時代だった。軍記が政談が多いとのこと。徳川家光や柳沢吉保また大久保彦左衛門など、持っていたイメージを思い浮かべながら、最後まで興味深く聞くことが出来た。

さて前売り券は3千円。会場は100人くらいだろうか。プロの講談師が数人出ていたので、果たしてこれでペイ出来るのか。心配になった。聞くと新入門の半数以上は女性とのこと。今後に期待する。

●今日一日

終日私用


2023年11月15日(水) 横浜の会合で地元相模原の方に

先輩議員から声をかけていただき、神奈川県印刷産業政治懇話会に初めて参加した。会場は横浜中華街のロイヤルホール。印刷産業に関わる諸課題を聞くことが出来た。その中には県行政に関わることも多い。連携して取組んでいく。

さて横浜で業界団体の会合に出ると、時として相模原の事業者さんがゼロの場合がある。それはそれで他地区の状況を学ぶことが出来るが、やはり寂しく感じることも。今日もそうかなと思っていた。

しかし会場に相模原の方がいた。たった1名だが嬉しい。しかも存じ上げている会社だ。お隣の席に座り、地元の話題に花を咲かせた。とにかくも印刷業は厳しい状況にある。紙が少なくなっているから。その上で新しい展開を模索されている。

一方で政治はどうか。私も支援者向けのファックスニュースは止めた。役所とのやり取りもメールにした。郵送も最低限だ。しかしそれに代わる新たな妙案はない。コミュニケーションが不足したらペーパレスも本末転倒だ。ここから先をしっかり考えなけえればならない。

●今日一日

【午前】
団体例会/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区及び愛川町内
事務作業/事務所

【夜】
神奈川県印刷産業政治懇話会/横浜市中区


2023年11月14日(火) 相変わらずの党員集めで気付くこと

立憲民主党の党員をお願いしている。先の県議選、私は無所属の党推薦だが、それでも公認候補と同じ「ノルマ」がかかる。期限は11月いっぱい。党費も頂くことから、支援者をまわり頭を下げている。

さて同じ作業をしたのは約2年前になる。参議院選挙の候補者になる前だ。だいぶ時間が経ったので、当時との違いを考えてみた。すると党に対する意見自体が少ないことに気づく。ほぼゼロと言っていい。

「ああ党員でしょ。わかったよ。申込書を置いといて。党費は今払うよ。」以上である。文句も提言もない。

理由は二つ考えられる。まずは私自身が党から一歩離れていること。県議選に無所属で立候補したことは、近い支援者から見ても大きく、既に離党したと思っている人もいる。離党していれば党員のお願いも発生しないが、そこは余り深く考えていないらしい。

もう一つはあきらめられていること。意見とはそれが批判的なものであろうと、相手に何かを言いたいから出てくるもの。ここに至っては最早それもないということか。

自民党に変わり得るもう1つの政党をつくる取組は、この三十年で進化しなかった。むしろ当初より弱体化している。どうすればいいのか。私なりの案はあるが、声を挙げて言うのは止めている。

そのことで傷を負う必要はない。県議としての仕事を着実に進めていく。少なくとも今は。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
党支部常任幹事会/WEB


2023年11月13日(月) 可能な限り私服でいたい

以前は年間を通してネクタイ着用だった。しかし今は半分くらい。また秋から冬にかけても、比較的ラフな格好でいることが出来る。身なりは大切かもしれないが、それはイコールスーツであることを意味しないと思う。

何よりワイシャツにスーツは肩が凝る。スラックスも座りにくい。機能性では「私服」の方が便利である。可能な限りそうありたい。世の中が変っている。身を任せてもいいだろう。それで社会が乱れる訳ではない。

●今日一日

休み


2023年11月12日(日) デイズの次も軽自動車にした

愛車デイズが耐用年数を迎えた。本日でお別れである。軽自動車に乗ったのは初めてだが、これまでの中で一番使いやすかった。しかも安い。ガソリン・税金・高速道路など。更に車体のカタチもよく中が広い。

振り返ればこのデイズの間、一度も事故をしなかった。壁などへの接触もゼロ。安全運転が身に付いたのなら良し。新しいクルマも軽にした。遠くにドライブすることはない。地元をぐるぐるとまわるだけだ。

●今日一日

終日所用


2023年11月11日(土) 相馬雪香さん没後15年のつどい

相馬雪香さんが亡くなってから15年が経った。尾崎行雄記念財団の主催で往年を偲ぶイベントが開催された。私も大変お世話になった方だ。特に選挙でご支援頂いたことは忘れてはいない。

落選後の2度目の県議選。背水の陣で臨んだが、相模原市と旧津久井郡の合併もあり、選挙区が大きく広がった。地縁がなく知人もいない、津久井・城山・相模湖・藤野がそのエリアになったのだ。困って同財団を訪ねた。

旧津久井町は尾崎行雄の出身地で、その3女である相馬雪香さんなら、何かツテがあるかと期待したのだ。ご挨拶すると早速何名かご紹介くださった。直筆の手紙も書いてくれた。その時から今につながっている支援者もいる。

●今日一日

【午前】
スタッフと打合せ/事務所

【午後】
相馬雪香さん没後15年のつどい/憲政記念館


2023年11月10日(金) 元橋本の境川沿いに不安があるとの通報

相談を受けて境川へ。住所は緑区の元橋本だ。川から住宅まで数メートルしかなく、その地盤に不安があるとのこと。河川管理者は県である。行政当局に連絡する前に、まずは私自身の目で現地を確認した。

なるほど、これは不安だろう。この辺りは改修工事がまだ先で、現状は昔ながらの盛土が水に浸っている。「流されそう」と言う見方も確かに出来る。早速県の担当者とやり取りを開始する。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
行政相談対応(河川)/緑区元橋本
県立相模原高校60周年記念式典/中央区中央
打合せ/中央区内

【夜】
党支部会議/WEB


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