てらさき雄介の日記
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2023年09月08日(金) 海外最初の一泊目は野宿だったな

タイ王国駐日全権大使が離任されることになり、日タイ議連で最後の意見交換会を開催することになった。この議連は血清当初から関わっており、同大使も長くお世話になっている。

時として品川のタイ大使館を訪れると学生時時代の友人に話したら、お前も偉くなったものだと言う。私もその友人も休みのたびに、長く海外へ行っていた。いつも一人だが、帰ってくると色々話をした。

初めて行った外国はタイだった。19歳のとき。今と違って宿は事前に予約しない。空港からバスで安宿が多いカオサン通りを目指したが、結果辿りつけなかった。公園で夜を明かした。まあ野宿かな。これがデビューである。

●今日一日

終日所用


2023年09月07日(木) 第3回定例県議会がスタート

第3回定例議会がスタートした。前の議会で色々やってしまったので、より気を引き締めて臨んでいきたい。今日は知事から提案の説明を聞いた。氏も色々あったのに、とても元気に見える。前向きな方なのだろう。

さて議案は多い。また委員会での質問も。今の会派は人数が少ないので、厚生は私ひとりである。すべての質問を私がすることになる。大変ではあるが、これは嬉しい。日頃の活動で見聞きしている関心事を、ストレートにカタチに出来るのだ。

今回の審議は保健医療分野で1日、福祉分野でもう1日になるだろう。診療報酬・慢性腎臓病対策・ホームレス支援・障がい者の投票支援・精神障がい者のバス運賃の割引、などを取り上げるつもりだ。背景は知っているつもり。後は資料を読み込むだけ、

●今日一日

【午前】
会派会議/県庁

【午後】
会派会議/県庁
本会議/同
議案説明会/同


2023年09月06日(水) 境川から湧き出ているモノとは

市議から電話があった。その支援者からの相談事である。地元の境川で「何か」が湧き出ていて、チェックした方がいいという内容だ。

さてて県の担当者と話すには、まず現場を見る必要がある。これからその市議と相談者と一緒に現地へ向かう。

幸い今はスマホがある。録画して見せれば、回りくどい説明はいらない。明日から定例議会なので、さっそく対応出来る。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談(河川)/中央区内

【夜】
支援者訪問/中央区内


2023年09月05日(火) 5冊の本が自宅の机にある

読みかけの本が溜まっている。面白くなくて止めた訳ではない。何となく本を読む雰囲気がなかっただけだ。読む時は一気に何冊も。一方で読まない時は数か月なしである時も。

ルワンダ中央銀行総裁日記、不機嫌な果実、嫌われ松子の一生、京都が観光で滅びる日、大阪の部落解放運動。以上が自宅の机に積んである。今日からまた再開することにした。

●今日一日

終日所用


2023年09月04日(月) 役所広司と佐藤浩市

「VIVANT」の敵役は役所広司である。重みのある俳優だ。しかし昨今の映画やドラマは、役所広司と佐藤浩一ばかり。本当はもっと若い俳優を使いたいのだろうが、力量で“張れる”クラスが出ていないのだろう。

外国の映画は字幕であり、また文化も違うので、演技を見てどうということはない。私ではわかりようがない。だからこそ日本映画は、より楽しみに見ている。廃れないで欲しい。日本映画界の今後に期待している。

●今日一日

終日所用


2023年09月03日(日) 安心したと同時に今後を注視している


酒井大史候補が当選した。今後は立川市長として、その辣腕を振るうことになる。当選の一報は、フェイスブック上だった。「ああ、良かった」が率直な感想。これまでの経過から見て、今回の選挙は政治生命がかかっている。友人として本当に安心した。以上個人的な感想。

一方で政治家として、今後を注視している。市長は最も市民の生活に密着した仕事。多くの公約を掲げた分、真剣な取り組みが求められる。比較的財政が豊かな立川市とは言え、3割自治の現状に変りはない。限られた財源と権限のなかで結果を出すのは容易ではない。今後も応援していく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
スタッフと打合せ/事務所


2023年09月02日(土) 酒井大史市長候補の応援で立川へ

長年の同志である『酒井大史』が、立川市長選挙に再挑戦している。4年前の前回は、257票の僅差で惜敗した。今後こそ必ずという思いで応援している。

出会いは伊藤達也さんの紹介だった。私が秘書になりたての頃、既に酒井氏は立川市議だった。私の相模原市議選の初戦も応援してくれた。偶然にも共に7勝2敗の選挙歴、選挙簿度に、行ったり来たりだ。

政治の世界は、敵と味方が短時間で入れ替わる。党派もまた然り。弱い野党は更に。その中でも4半世紀にわたり、継続して付き合えたことに感謝している。

以上、人間関係だが、それだけではない。

氏の生まれ育った立川市で、都議5期市議2期を務めたのは伊達ではない。今選挙で掲げた50の政策は、まさに見事としか言いようがない。政策で選挙をしたいという拘りに満ちている。詳細は氏のSNS等をご覧いただきたい。

いよいよ明日が投票日だ。立川にお住いの皆様、是非ご投票をお願いしたい。大接戦のまま選挙戦最終日となった。是非お声がけ、広めていただきたい。

●今日一日

【午前】
酒井大史立川市長候補の街宣車乗車/立川市内

【午後】
酒井大史立川市長候補の街宣車乗車/立川市内


2023年09月01日(金) お詫び

第2回定例会の中で、議会規則に違反したこと、お詫び申し上げます。反省しております。今後はより気を引き締めて、議会活動に邁進いたします。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/中央区内
相模原市より県あて要望書(案)受取/市役所

【夜】
消防団定期整備/中央区上溝



2023年07月05日(水) 日本で初めての民設民営の憐保館

「これをモデルにしないで欲しい。」そう言われたことが最も印象に残った。本日視察した「ゆーとあい」は、全国で初めての民設民営の憐保館だ。しかし好きでそうなった訳ではない。橋本徹氏以降の維新政治によって、市内の憐保館がすべて廃止され、それでは困ると有志で立ち上げたもの。

行政からの運営補助はない。篤志家の皆様による様々な創意工夫で、生活支援などが行われている。また旧同和指定地区だけではなく、西成区全体のまちづくりにも取組んでいる。その圏域と分野は幅広い。地域の一体性が存在しているからとも言える。困難を抱えていることと表裏だ。

●今日一日

【午前】
にしなり憐保館・ゆーとあい視察/大阪市西成区

【午後】
大阪から相模原へ


2023年07月04日(火) あいりん地区のノウハウは伝播出来るはず

社会福祉法人大阪自彊館を訪問した。明治期より大阪で社会福祉事業を営んでおり、その規模とノウハウは目をみはるものがある。

特に「三徳ケアセンター」は見たことのない施設だ。様々な事情を抱えた方が数日というほんの一時ここに来て、衛生的な集団生活を過ごし、そしてまたそれぞれの場所に戻っていく。

定期的に訪れる人、役所や他の福祉事業体から紹介で来る人、その他様々なルートがあるとのこと。本人からお金はとらないので、施設の収入は市からの予算のみ。印象としては大規模だから、何とかまわっているのだと感じた、

あいりん地区という特徴的な場所で培ったノウハウは、全国他の福祉事業に伝播できると思う。精神や考え方、そして基本的な行政の関わりも同じであるはずだ。

●今日一日

【午前】
社会福祉法人大阪自彊館・三徳寮及び三徳ケアセンター視察

【午後】
所用


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