てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2019年11月26日(火) |
戦没者追悼式の意義は高まっている |
11月26日、今年も糸満の地にやって来た。神奈川県主催の南方諸地域戦没者追悼式。県内から沖縄を含む南方に出征し戦死した、4万名をこえる方々の冥福を祈り、謹んで黙とうと献花を行った。
ここ数年は毎年参列しているが、目に見えてご遺族の参加が少なくなっている。致し方のない時の流れだ。だからこそ戦争の記憶が風化しないよう、式の意義はむしろ高まっている。今後も続けるべきだ。
●今日一日
【午前】 相模原から糸満へ移動
【午後】 神奈川県南方諸地域戦没者追悼式/沖縄県糸満市
世界平和実現にまい進します
2019年11月25日(月) |
議会第一主義は今後も変わらない |
第3回定例県議会の後半がスタートした。初日の今日は黒岩知事より提案理由の説明があった。議案のうち台風19号に関連したものだけ、本日中に採決することを確認。臨機応変だ。関連する常任委員会も開かれた。
次期衆議院選挙の話が進んでいるが、少なくとも今現在、私は現職の県議会議員。その職責は重いし、自己都合で休んでいいはずはない。議会第一主義は今後も変わらない。会期末までしっかり臨んでいく。
●今日一日
【午前】 立憲民主党神奈川県連合役員会/同事務所
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県議会控室 本会議(提案)/本会議場 東京ガス労組友好議員施設見学会/川崎市川崎区
【夜】 本会議(採決)/本会議場 東京ガス労組友好議員懇談会/横浜市中区 事務作業/事務所
2019年11月24日(日) |
集まり続けることが最大の供養 |
明治大学雄弁部OBの故大関衛先輩と、東京大学弁論部同期の故瀧本哲史君の偲ぶ会。ともに今年、若くして世を去った。会の中である人が言っていた。「人の心の中に行き続ける限り人は死なない。」
みんな結婚式という年齢でもない。葬式やこういう会で集まる機会が多くなっている。寂しい限りだが、それもまた年月だ。またある人が行った。「こうやって集まり酒を飲み、議論し続けることが最大の供養だ。」
●今日一日
【午前】 団体支部日帰り研修旅行/横須賀市
【午後】 団体支部日帰り研修旅行/横須賀市 故人を偲ぶ会/港区
偲ぶ会にして元気をもらいました
2019年11月23日(土) |
精神障がい者の詩がコラボする |
精神障がい者の『詩』と、中学生の絵がコラボする。毎年開催されている『さがみハート展』である。市民の発案で始まった企画で、今では各方面の知名度も高い。文字では説明しにくいので、是非会場の‘相模原市民ギャラリー’に足を運んで頂きたい。
精神障がい者は「3障害一元化」の後も、様々な不遇を被っている。私が長く主張しているバス割引運賃の適用もそう。市民全体の理解も十分とは言えない。それは偏見に基づくことが多い。
精神障がいに限らず、障がい者に対する理解を深めるには、実際に障がい者に会い、話し、一緒に何かをすることが有意義だ。その意味でも、今日の企画は有意義である。行政や議会関係者の参加も年々増えている。継続出来るよう応援していきたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 さがみハート展オープニングレセプション/市民ギャラリー 相模原シティライオンズクラブ15周年記念式典/南区相模大野
【夜】 相模原シティライオンズクラブ15周年記念祝賀会/南区相模大野 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
2019年11月22日(金) |
県内広域水道企業団議会の50周年 |
神奈川県内広域水道企業団の50周年記念式典。桜木町のホールで盛大に開催された。この節目に企業団議会議員をやっていることに感謝。就任後3年を経て理解も深まり、加えて愛着も出てきたところだ。
数年前に水道の民営化が話題になった。国が法律を改正したことによる。私も声を大きく反対したものだが、その後、具体的な動きは全国で見えない。それもそのはず、現在の日本の水道事業は概ね上手くいっている。
もちろん今後に向かって課題はある。人口と水需要の減少、また老朽管や施設の更新など。しかしそれは民間資本を入れることではなく、あくまで公の領分のなかで解決していく必要がある。水は命に関わるテーマだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 団体訪問/横浜市西区 神奈川県内広域水道企業団創立50周年祈念式典/同 事務作業/県議会控室
【夜】 福祉団体忘年会/静岡県熱海市
2019年11月21日(木) |
千葉県柏市は相模原に似ていた |
所用で千葉県の柏市に行った。最初聞いた時は「遠いな」と思ったが、実際にはそれ程でもない。大きな国道に色々な店舗が並ぶ、多少渋滞している、中の方に道を入ると住宅街。畑や空き地も少々ある。そう、相模原によく似ている風景だ。
神奈川と千葉は余り縁がない。行政同士の連携も密ではないし、議員同士の交流も少ない。間に大東京都を挟んでいるせいだ。一方で似ている環境にあるということは、まちづくりの参考とする点もあるのだろう。また来月にやってくることになりそうだ。
●今日一日
【午前】 所用
【夜】 所用
【夜】 地域まわり/中央区内
2019年11月20日(水) |
愛郷心は自然と深まっていくもの |
本日11月20日は、相模原の市制記念日である。横浜の開港記念日のように学校などが休みにならないので、市民の多くは残念ながらこの日を知らない。実は私も市議会議員になるまで知らなかった。
一方で、記念日を声を大に告知するのは本末転倒。市の歴史に触れていけば知ることになる。その為には、市に対する関心を持ってもらうことだ。それもまた無理をする必要はないし、しても結果は出ない。
住んでいて良かった。ずっと住んでいたい。そう思ってもらえるような街であれば、自然と愛郷心は深まっていくもの。それは周りから求められるものではなく、人の心から自然と出てくるものだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内 相模原市表彰式/けやき会館
【午後】 地域まわり/中央区内
橋本駅頭に立った。多くの方に声をかけて頂いた。知らない方からも。政令市移行後はご無沙汰していたので、準備中は恐る恐るだったが、来てよかったと思った。励まされた。
県政や国政のことに加えて、橋本駅周辺のまちづくりについて、問題意識と考えを申し述べた。可能性が大きい場所である分、リニア駅等を上手くコントロールしなければ。政治の責任は大きい。
●今日一日
【午前】 街頭活動/橋本駅北口 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 会合(議会)/中央区横山
多くの方にお声がけ頂きました
2019年11月18日(月) |
立憲衆議院神奈川14区支部長の上申 |
国政に挑戦する決意である。このことを口頭以外で公にするのは初めてだ。これまでの協議は水面下で、なかなか支援者にも話が出来なかったが、今日をもって満を持して解禁となった。むしろ積極的に言っていかねばならない。
本日付けで立憲民主党神奈川県連合は、私寺崎雄介の「衆議院神奈川県第14区総支部長」就任を、党本部に上申した。
嬉しかったのは県連の同志たちが、このタイミングで記者会見してくれたこと。立憲県連発足以来の辛くも充実した記憶が蘇り、改めて立憲民主党の一員として、市民の手に政治をとり戻す決意を新たにした。
記者からは県連に対して、擁立の経過や今後の野党共闘について質問もあったが、その答えは私自身が持ち合わせていない。わからないことを気にするよりも、明日から自分が出来ることを最大限やっていく。
ここからは未知の世界だ。齢48にして、新しいことを始める。恐らくこれまでで一番困難なことだ。しかしそれは自分が望んだ世界。長く夢見てきた瞬間でもある。覚悟は出来ている。
今日の会見で私自身が述べたのは、以下のことだけだ。簡潔に、かつ思いを込めた。
「地元相模原で野党第一党の候補者となることに重い責任を感じている。党本部の判断が下れば、私自身が安倍自民党政権の対立軸になり、それに打ち勝てるよう全力を尽くしていく。」
●今日一日
【午前】 事務作業/横浜市中区 来客/県議会控室 行政相談対応(福祉)/同 行政相談対応(医療)/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県議会控室
【夜】 立憲民主党県連記者会見/県政記者クラブ 下九沢地域振興会月例会/下九沢 事務作業/事務所
新たなスタートである
2019年11月17日(日) |
沢尻エリカの逮捕について |
沢尻エリカが捕まった。またしても芸能人の薬物である。テレビではコメンテイターが、麻薬犯罪についてあれこれ述べている。しかし減っていない現状に対策の甘さがある。
麻薬の撲滅には厳罰化が必要だ。東南アジアやアラブは行き過ぎだが、日本のように初犯が執行猶予は軽すぎる。
地元のライオンズクラブ等で、青少年に向けた普及啓発をしている。その主眼は「麻薬がいかに怖いか」を教えるもの。最初の一回目を気軽にやる人もいる。麻薬である以上は、それで辞めることは出来ない。
飲酒運転と似ている。厳罰化により社会の意識が変わった。今や蔓延している薬物犯罪。立法府の国会は手をこまねいてはいけない。
●今日一日
【午前】 相模原市陸上競技協会90周年記念式典/南区相模大野
【午後】 団体月例会/町田市 行政相談対応(福祉)/富士見 地域まわり/中央区内
【夜】 事務作業/事務所
|