てらさき雄介の日記
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2019年11月16日(土) 学校は単なる行政機関ではない

お世話になっている幼稚園の50周年記念式典。ある来賓がご挨拶で言っていた。「自分も相模原市内の幼稚園だが、今はなくなってしまった。前を通る度に、懐かしいという気持ちよりも寂しくなる」

そうなのだ。幼稚園や学校は人生の足取り。安易に変えてはいけない。現在、県は高校の統廃合を行っている。より慎重になる必要がある。母校がなくなる。名前が変わる。学校は単なる行政機関ではない。

今日伺った幼稚園は私立だ。厳しい民間経営のなかで、50年の長きにわたり地域に根をはってきた。並々ならぬ努力があったのだろう。税金で運営される学校が出来ないはずはない。

●今日一日

【午前】
さがみはらフェスタ開会式/相模総合補給廠跡地
幼稚園創立50周年記念式典/南区相模大野

【午後】
同祝賀会/同
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/高根


補給廠の跡地でフェスタも開催されました


2019年11月15日(金) 総理大臣でもバス旅行なのか

桜を見る会について、安倍総理が「反省」を述べた。一連の事態には様々な問題点があるが、マスコミも野党も批判の視点が甘いと感じる。

この事実を聞いたとき、総理大臣の後援会がバス旅行をしている、そのこと自体に違和感と嫌悪感を覚えた。バスを何台連ねたか。どこまで参加者を楽しませたか。喜んでもらって応援してもらう。まだそんなことをしているのか。

金の出所がどこかという以前に、その根性が政治の腐敗ではないか。安倍政権は長い。外交や経済に自信を持っているのなら、それをアピールして支援を得るのが王道。総理大臣がやらずして、一体誰ができるのか。

●今日一日

終日所用


2019年11月14日(木) また大事な時に姿を現したな

先日のこと。亡くなった友人の誕生日を知らせるメッセージがきた。ネット上から削除することは難しく、結果としてそのままになっているからだ。本人の望むところではないだろうが、手の出しようがない仕組みである。

しかし彼は、いつも私の大事な時に“姿”を現す。あの世も幽霊も信じていない。だからこその、偶然と縁を感じる。残念なのは声を聞けないこと。進めと言っているのか、止まれと言っているのか。多分前者なんだろうな。

●今日一日

終日所用


2019年11月13日(水) 困っている人には差別なく向き合う

市民からの相談を受けて市役所へ。担当者を交えて話し合いを行った。まずは最初の一回だ。状況が改善されるまで時間がかかりそう。長くお付き合いするつもりだ。

県議として様々な相談を受ける。その中で“贅沢な相談”に動くことはない。議員の力を誤って使うことになるからだ。一方で今日のように、困っている方には真剣に向き合う決意。支援者かどうかで差別はしない。

役所がつくったルール。社会がつくったルール。時として人はそれを違えてしまう。そのことを責めるだけでは、解決はしない。誰でも好きでそうなった訳ではない。手を差し伸べるのが政治の役割だ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
行政相談対応(福祉)/相模原市役所
事務作業/事務所


2019年11月12日(火) 都内にも支援者はいる

支援者は都内にもいる。同じ相模原でもご無沙汰している方は多く、ましてや市外なのでお会いする機会はより少ない。それでも私のことを気にしてくれている。ありがたいことだ。

人生の節目が訪れるかどうか。今はまだわからない。しかしその時がいつ来てもいいように、自分自身の決意をご報告しておかなければ。都内まで出かける機会も減るかもしれないので。

●今日一日

終日地域まわり/都内


2019年11月11日(月) 城山ダム緊急放流のレクチャー

立憲民主党県連の有志で城山ダムを訪問。台風19号の緊急放流について話を聞いた。人命に関わるギリギリの判断、現場の厳しい状況が理解できた。

課題についても率直に述べて頂いた。政治が大枠で解決できることはある。「100年に一度」と割り切る訳にはいかない。想定をこえた事態が頻発している。

相模原は旧津久井との合併で水源を得た。それを自慢にもしている。だからこそ責任を負う決意が必要だ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通)/県議会控室
行政相談対応(教育)/同
事務作業/同
立憲民主党神奈川県連合役員会/同事務所

【午後】
城山ダム現地視察(台風19号)/緑区城山
地域まわり/南区内

【夜】
相模原市選出超党派県議の会/南区古淵


2019年11月10日(日) 愛車キューブはまだまだいける

先日のこと。愛車キューブを定期点検で販売店に持ち込んだ。エンジンやエアコンの汚れ意外に問題はない。購入して4年半。走行距離は8万キロ近くになった。残債クレジットの期間がもうすぐなことから、新しい車のメニューを勧められた。

しかし今だその気はない。何故ならば全く問題がないから。まさにビクともしていない。メイドインジャパンの技術力だ。十万キロでダメと言われていたのは昔のこと。まだまだいける。またずっと歴代のキューブだったので、その製造が終わったのは残念。次のことはしばらく経ってから考えよう。

●今日一日

【午前】
相模原市民文化祭ダンスフェスティバル/市体育館
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
支援者主催プロレストークイベント/南区上鶴間本町

【夜】
支援者ご親族お通夜/南区古淵


2019年11月09日(土) 枝野幸男代表の街頭演説会で司会を

海老名市議選の最終日。枝野幸男代表が応援に入った。海老名駅で開催された街頭演説会で司会をつとめた。振り返れば先の統一地方選挙、地元淵野辺駅における「立憲大作戦」以来だ。

その時点で私の選挙は無投票で既に終わっていたが、2名の市議候補のために枝野代表は来てくれた。そのことに加えて、演説の中身に感動したものだ。価値観が一致している。立憲に入って良かった。今日もまたそう思った。

さて県央は立憲の議員が少ない。各市町村に最低1名はいなければ、地域の声を吸いあげることが出来ない。民主党政権の失敗は、国政のみの政権交代で満足したから。地方政治も変えなくては、真の政策の実行は出来ない。

●今日一日

【午前】
上溝ふくしまつり/上溝公民館

【午後】
海老名市議選・枝野幸男代表街頭演説会/海老名駅
相模原シティライオンズクラブ・ベンチ寄贈式/渕野辺公園
地域まわり/中央区内
飲食店オープンパーティー/千代田

【夜】
相模原市医療・福祉交流会/富士見
消防団秋季火災予防警戒/上溝


海老名初の立憲議員を


2019年11月08日(金) 出前県議会が相模原市内で開催

神奈川県議会の公式行事である「議会報告会」が。地元相模原市内のけやき会館で開かれた。いわゆる出前議会である。経済・産業振興特別委員会のメンバーが、県行政と議論し、またご参加の市民と意見交換を行った。

テーマを「交通基盤の整備」に絞った分、わかりやすい内容だったのではないか。元々県議会を身近に感じて頂くのが目的。「県議会議員って、普段は何をしているんだ?!」という声に、少しでもお応え出来れば嬉しい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内
事務作業/同

【午後】
街頭活動/市役所前
経済・産業振興特別委員会「出前県議会」/けやき会館
地域まわり/中央区内

【夜】
異業種交流会例会/相模原


大勢の傍聴者が来られました


2019年11月07日(木) 共生型グループホームを現地視察

共生型グループホーム「しおんの家」を現地視察。市内からレンタカーで30分程。滑川市との境に近い。海沿いにある。遠くに剣岳がはっきり見える。良いロケーションだ。

理事長さんから話を聞いた。元々は高齢者のみのグループホームだったが、元々まとまりのよい地域の需要により、「共生型」に移行したとのこと。障がい者もここで働き、暮らしている。

その後に訪れた県庁で、いくつかの疑問をぶつけてみた。特に事業者側のシステムについて。障がい者と高齢者では法制度が違うため、請求や役所に出す書類の形式はどうなっているのか。

別々に受けているとのこと。やはりそうか。同じ建屋の中で2つの制度が動いている。そこは完全に一緒になってはいない。残念なところだ。現場のニーズに合わせた制度が必要である。

●今日一日

【午前】
共生型グループホーム「しおんの家」視察/富山市
共生型グループホームの整備について調査/富山県庁

【午後】
富山から相模原へ

【夜】
事務作業/事務所


完全バリアフリーの明るい建物でした


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