てらさき雄介の日記
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2019年10月07日(月) 地方議員が政党に所属する意義

立憲民主党相模原議員団会議。立憲は正式な支部が相模原にない。一方で選出議員は県議と市議で8名いる。そこで“任意”の会をつくり、月に一度集まり情報交換をしている
今日はそれぞの議会で行われた一般質問について、地元に関係する項目を報告し合い、質問や意見を述べあった。相模線の複線化や相模大野と橋本のパスポートセンターのあり方等について。

地方議員が政党に所属する意義は、大きく二つあると考えている。まずは自らの基本的な立ち位置を、わかりやすく市民に伝えるため。そして国県市の議員で連携して同じ課題に取組むためだ。

●今日一日

【午前】
(一社)実践倫理宏正会朝起会/中央
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
相模原飲食業防犯協会総会懇親会/田名

【夜】
立憲民主党相模原議員団会議/市民会館


2019年10月06日(日) ともに生きる憲章の普及啓発ビラ

ハロウィンふくしフェスタ。地域の有志によるイベントだ。会場の鹿沼公園は大賑わいだった。『ともに生きる社会かながわ憲章』の普及啓発ビラを配って頂いた。県が作成したものだ。

県立津久井やまゆり園の事件の後に、行政当局と県議会の共同で制定したもの。書かれているのは当たり前のことだが、それが出来ていない現在の日本社会がある。懸命な努力が必要だ。

一、私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一、私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一、私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一、私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内
上溝サンマ祭り/上溝本町自治会館前

【午後】
上溝団地秋まつり/同団地集会所
国際交流フェスティバル/大野北公民館
ハロウィンふくしフェスタ/鹿沼公園
JP労組さがみ支部レセプション/教育会館
事務作業/事務所


配布、ありがとうございました


2019年10月05日(土) 薬物濫用防止の横断幕を市役所に

相模原シティライオンズクラブの15周年記念事業。相模原市役所に『薬物濫用防止』の大きな横断幕を寄贈した。近いうちに、本庁舎の前面に張り出してくれるとのこと。

県は脱法ドラッグの規制条例をもっている。旧民主党県議団が長く制定を主張して、知事の理解を得て制定されたものだ。薬物の指定や違法店舗の摘発は、行政や警察が取組んでいる。

一方で、簡単な気持ちで手を出してしまう青少年が跡を絶たない。ライオンズクラブは市内の中学校を訪問し、子どもたちの前でアピールしている。地域総ぐるみの取組が必要だ。

●今日一日

【午前】
よこやま幼稚園運動会/同グラウンド
相模原シティラインズクラブ例会/市役所前

【午後】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
会合(地域)/中央


相模原北警察署にも設置しました


2019年10月04日(金) 愛川町で応援のマイクを持つ

愛川町議会議員選挙。5日間という短い選挙戦の真っ只中だ。旧知の山中正樹候補の応援に伺った。お世話になっている方が複数選対に入っており、今日も懐かしい方とお会いすることが出来た。

最初のスポット演説は、コピオくろがねや前。元より隣町。自宅から15分程で到着した。ここでは町民全体の高齢化による財政悪化を取り上げた。「お金持ち」で有名だった愛川町も、段々と厳しくなっている。

次は、中津の業務スーパー前。街道沿いなので車が多い。ここでは愛川町の特徴である、外国人住民の多さを例にあげた。人口に占める外国人の割合は、県内33の市町村で、愛川町が最も多い。

市民の生活圏が拡大するなかで、市町村境にのみ目を囚われてはいけない。相模原だけ良くなることはあり得ず、周辺市町村との課題の共有と対策は不可欠だ。ここに県としての広域行政の役割がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
山中正樹愛川町議会議員候補支援活動/愛川町内


必勝を祈念します


2019年10月03日(木) いよいよリニア工事の説明が始まる

リニア中央新幹線の工事説明会。会場の杜のホールには、想像以上の人手があった。駅の配置や工事のスケジュール、また資材を運搬する車両の出入りまで、詳細な説明がJR東海と施工業者からあった。

しかし遅い。これまで長きにわたり、工事に関する情報提供を求めてきた。少なくとも温かい対応ではなかった。「民間工事ですから、政治行政はクチを出さないで下さい」と、節々から伝わってきた。

私は以前から一貫してリニア建設に反対していない。期待する地元市民も多い。だからこそ不安の声に耳を傾け、周辺のまちづくりを共に考える必要がある。情報開示と対話はその前提である。

●今日一日

【午前】
県高圧ガス地震防災緊急措置訓練/渕野辺公園留保地

【午後】
リニア中央新幹線神奈川新駅建設工事説明会/杜のホールはしもと

【夜】
打合せ(ネット)/事務所


2019年10月02日(水) 相模原日赤病院と東芝林間病院

厚生常任委員会で質疑を行った。厚労省が示した公的病院の役割の見直しを取り上げた。色々書いてあるが、つまりは病床数の削減である。「強制ではない」と言うが、具体的な病院名まで書いてあるので、さっそく市民から不安の声が寄せられている。

相模原は2ヶ所。相模原日赤病院(旧津久井日赤)と東芝林間病院だ。それぞれが地域の中で大切な役割を担っている。市民にとってもかけがえのない病院だ。「政策医療が少ない」「近隣に同種の病院がある」と述べているが、その具体的な根拠は示されていない。

何より、地域医療構想を策定したばかりではないか。まさに喧々諤々の議論を経たのだから、まずはその実現を地域レベルで模索することが肝要。国が言うところの安易な医療費の削減に嵌ってはいけない。政治の役割は社会保障。その根幹が問われている。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室


日赤病院は半ば公立の役割を果たしています


2019年10月01日(火) 母校で時間を遡る

学校法人中野学園が創立90周年を迎えた。我が母校明大中野八王子の運営法人だ。戦後明治大学の付属になってからも、独自色という私学の良さを活かすために、あえて別法人のまま現在に至っている。

さて中高はバスケット部だった。今日の祝賀会で顧問の先生にお目にかかることが出来た。あれから30年も経っている。「もうすぐ定年だ」とおっしゃる。しかし驚くほど変わらなく見える。

いや変わったのだろう。先生も私も。ここで出会った瞬間に、自分が当時に帰ったのかもしれない。「先生」「寺崎」と普通に会話がはずむ。学校とは時間を遡れるところなのか。

●今日一日

【午前】
(学)中野学園創立90周年記念式典/明大中野高校

【午後】
(学)中野学園創立90周年記念祝賀会/明大中野高校


校訓は覚えています


2019年09月30日(月) 香港の明るい未来を切に願う

香港がどうもいけない。中国の国家体制は以前より変わらず、運動が行き過ぎれば軍の介入を招いてしまう。天安門事件は、当時高校生だった私に大きな影響を与えた。同世代の人たちが、戦車に轢き殺された。

政治家はその地位に執着する。これはどの国も変わらない。また国と地方でも一緒。真面目にやっている人もナマクラでも、選挙になると血眼になるのはその証明だ。邯鄲の夢から覚めない、囚われ人だ。

いや、酔って見る夢ならいい。しかし現実は、そういう人たちが権力を持ち、市民の生命と生活を左右する。恐ろしいことである。だからこそ市民の強い監視と監督は必須。香港の明るい未来を切に願う。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/県議会控室
厚生常任委員会(提案)/県議会会議室

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県議会会議室


2019年09月29日(日) 支援者のご自宅で飲みながら

支援者のご自宅に伺い、夕食をご馳走になった。今後の政治活動について、諸々相談にのって頂いた。酒を飲みながら、激励の言葉をかけてくださった。

これまで多くの人と出会ってきた。日々お付き合いのある人、年に数回しか会わない人、今やご縁がなくなってしまった人、この世にいなくなってしまった人。走馬灯のようにめぐる時がある。

若くして政治を始めた分、交わった人の数は多い。政治が汲み取らなければならないのは、一人ひとりの生き様なのかもしれない。政策や理論はその上にしか乗らないのだから。

●今日一日

【午前】
糸満から相模原へ

【午後】
糸満から相模原へ
会合(地域)/田名

【夜】
事務作業/事務所


2019年09月28日(土) 飲み続けられる酒の濃さとは

糸満の横丁で酔ってしまった。二敗目に飲んだ泡盛のロックがいけなかった。「グラスが足りないから」とジョッキで出てきたのだ。多い分には文句がない。ありがたくグビグビと頂いた。

泡盛は美味い。濃ければ濃いほど。しかし比例して酔っぱらう。当たり前か。元々ペースが早い私が、飲み続けられる酒の濃さとは。くだならいけど大切な、永遠のテーマである。

●今日一日

終日所用


お世話になりました


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